漆黒の魔王『イザベルディータ』

Last One Standingアイディーリア・エル・アトゥリアスと融合して最初に転生した存在。
『全ての敵』の因子干渉により黎明の時代にて数多の者を狂わせ、破滅へと導いた魔王。最も惨劇を引き起こした化け物とされる。
残った伝承では『光の勇者』によって討たれたとされる。

実際にはその『光の勇者』…実際には『光』の概念適応体はイザベルディータを討った訳ではなく、『全ての敵』として生まれてしまい、他者に敵概意識を併発させる自身の身を呪い、そして、狂ってしまった世界を憎悪していた彼女に手を差し伸べたというのが本当の所。

実はネルアラと同格の、『闇』の概念体…つまりバルギンが適合する器。
本来ならばバルギンと融合していてもおかしくは無かったが、彼女は自らが持つ剣にバルギンを宿らせ、その力を行使していた。(真なる闇にバルギンの一部が残っていたのはその為)

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最終更新:2008年01月01日 22:15