黎明の時代

始原世界が崩壊した後、最初に創造された世界の、最も栄えていた時代。黄昏の時代よりも前の時代。
全ての敵とされた存在、闇の剣を行使する黒衣の魔王イザベルディータを倒す為、全ての種族が一致団結し、戦った時代とされる。

実の所、当時、『Last One Standing』の気配を隠す手段を知らなかったレイス・マリオンドールの前世であるイザベルディータの影響で、概念体を含めた殆どの存在が『イザベルディータを抹殺する』という衝動を植えつけられて暴走していたと言うのが正しい。
その為、この時代に於いて、『黒い髪は災いを呼ぶ』という言い伝えが定着してしまっていた。

また、中期頃には闇の概念適応体であるネルアラの覚醒、闇の竜神ベルフェルゴの討伐を始めとした幾つかの大きな出来事が発生している。

四界の音階や光の概念適応体、当時まだ適応存在を見つけていなかった闇の概念体、そして一部の始徒はその影響を逃れていた。
また、それ以外にも一部、影響を免れていた存在がいるらしい。

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最終更新:2008年09月22日 02:38