ヴァオラ・ガルバリィク
種族:
不死者(アンデッド)
性別:女
年齢:20歳(享年)
身長:176cm
体重:45kg
クラス:不死王
属性:地、闇、月 属性均衡:『刹』寄り
戦闘スタイル:剣術、抜刀術、体術
イメージCV:田中敦子
「私はこれでも元は一国の王だった者、この信念は何者にも砕くことも曲げることも絶対にできない・・・!」
設定
フルネーム『ヴァオラ・フォル・ガルバリィク14世』。
かつて自国と民を守るために自ら戦場に赴き、独りになろうと戦い続けた砂漠の国の女王。
臣下の裏切りによって国と共に滅んだが、その死後に謎の大剣
ラッヘン・ニーツによって不死者として甦った。
プライドは高いが女王らしからぬ豪快で直情的な性格をしており、愚直で単純だが義理人情に脆い気の良い人物。
それ故に少々騙され易いのが玉に瑕だが、一度キレさせると手に負えないほど暴れ出す困った性質の持ち主である。
自ら前線で戦っていただけに身体能力が高く、怪力であり、剣術に秀でている。
もし生前彼女が
魔剣使いだったならば覇界種に位置していたと言われている程その実力は高い。
ラッヘン・ニーツによってその能力はさらにケタ違いなまでに上がっており、
その上ある程度の攻撃を受けても仰け反らないほどの防御力と突破力まで得ている。
さらに『不死王』に相当するレベルでもある為、本来不死者が弱点としているモノも殆どない。
何故彼女がラッヘン・ニーツによって甦らされたのかは不明だが、
せっかく甦ったのだから今の世界を見て回ってみようと気ままに放浪している。
その際に彼女が普段コートに隠し持っているラッヘン・ニーツの存在を見抜き、
彼女を
魔剣使いだと誤解して挑んでくる
魔剣使いが後を絶たず、仕方なく半殺し程度に返り討ちにしていってる。
ちなみに本来彼女は
魔剣使いではないので
魔戒律と言うものをまったく知らないハズだが(※)、
何故かラッヘン・ニーツがそれを知っており、最初に
魔剣使いと対峙した際に教えてもらったので知っている。
※:と言うのも彼女が死んだ当時は
魔戒律が広まるよりもかなり前の時代だからである。
最終更新:2008年02月19日 00:24