イノセンスキューブ

かつて、黎明の時代にて概念適応体すら超越せしめた、とある神が所持していたとされる、白く輝くキューブ。
黄金の主』の協力の下、造り出されたとされるが、詳細は不明。
願望機と強化、全概念を行使出来るという極めて強力な特性から、神々の中でも極めて弱かったとある一人の神を四界の音階に迫る程のレベルにまで押し上げた程の代物。

しかし、このキューブはとある不慮の事故によって砕け、ありとあらゆる時空、次元、世界に散り散りになったとされる。(また、これを所持していた神はその事故に巻き込まれ、全治三万年の重傷を負ったらしい)

尚、砕けた欠片の一つ一つはそれぞれがかつての特性を秘めてはいるものの、行使出来る力は大分少なくなっている。(精々が所持者の保有する力を多少強化したり、軽く火を起こす程度が関の山)
仮に欠片を全て集めればかつての強大な力を取り戻すだろうが、その全ての欠片を集めることはまず不可能といって間違いはない。

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最終更新:2008年05月08日 22:23