アトリア・ラースティン

種族:???
性別:女
年齢:不明(外見年齢14~5)
身長:149cm
体重:40kg
クラス:『黄金の主』
属性:不明  属性均衡:ニュートラル
戦闘スタイル:大鎌による近接戦、不可視の金糸による中距離戦及びトラップ戦術、その他詳細不明。
イメージCV:


「我が往く道は我が決める。貴様にとやかく言われる筋合いは無いな」

設定

神出鬼没な謎の少女。あちこちに出現しては他者を惑わせたり導いたりしている。
金髪のストレートロングヘアーに、黄金の瞳。主に白系のゴスロリ服とヘッドドレスを着用している事が多い。
性格は傲岸不遜で我儘で気分屋でいぢめっこで悪戯好きな大魔王…と書くと良い所無しのように思われるが、実際は現実的かつリアリストなタイプ。仲間や友人と認めた者には情が厚い。
趣味は徹底した愉悦と快楽の追及であり、彼女のそれに付き合わされて破滅した者も決して少なくは無い。
特技と言えるものは特に無いが、大半の事は『天才』が成し得る以上のレベルで成す為、性質の悪さは折り紙つき。当人曰く特技は賭け事全般だとか。

当人には特に目的がある訳では無いのか、これといった執着というものは見られない。ただ、無意識に『何か』を探しているようでもあり、その心の内は他者には計り知れない。
彼女にとって存在するモノの殆どに対する価値観は、『無意味であり無価値』。
根源の深層、その『真実』に辿り着いてしまって得た能力…目の前のものの理を見ただけで容易に読み解ける特性を得ている為か、その『眼』を以ってしても読み解けない相手以外には基本的に関わりたがらない。
自身の眼が読み解いた相手の深層…その内にある闇に触れてしまう事を彼女自身が理解している為である。
彼女自身、その特性を煩わしく思っており、基本的には己にとって必要な情報のみを引き上げ、他は切り捨てて処断するというスタンスを取る。
その在り方ゆえ、彼女という存在は、他者から見て酷く冷酷に映る事が多い。

レイス・マリオンドールとはかつての主従関係であり、現時点では相棒とでも言うべき関係。ある意味互いに最大の理解者である為と、無意識にレイスといちゃついていると言う関係もあって、レイスの恋人であるテレサネルアラ両名と衝突する事が多い。
アシェル・ネイヴス・アストレーテとは、自分と根源的に似たもの同士である事を感じている為か、互いに近親憎悪を抱いている様子。
九条七海奇衝とは旧知の友人。特に奇衝とは昔からの知り合いなのか、何かと関わることが多い様子。
LLLに所属する椿とは、ある一件から酒飲み友達となっており、週に一度は酒を飲み交わしている。
柚月十夜の依頼を受けて執行起源者の退治をする事があるシュヴァルツの前に現れる事が多く、時々彼と共闘する事があるようだ。
朱煉とも一度だけ遭遇した事があるらしいが……?

LLLにいるミィの実の父親である竜神ベルフェルゴ、そしてその妻であるエフェミアとは、今代のOverd Systemにて最初に親友同士となった関係であり、始原世界に於いて黄金の主としての真の姿を見せた数少ない相手。
その為、人間達に討たれた二人の死を悼み、彼等を守れなかった事を長く悔やんでいた。
ベルフェルゴがいた時代はアトリアとしての姿をとる事も多かったが、何故か女性でありながら女性にモテてしまい、正直それを疎んでいた事もある。

実は初代アトゥリアス王国の国王であり、最大の名君でありながら最凶の暴君であったとされる。つまり、リュステイト・フェルナ・アトゥリアス達の祖先。もっとも、アトリアが創り出したある一人の『人間』が王としての後継となっただけであり、直接の血の繋がりは微妙。
王位を退いた理由は現状不明。

柚月十夜の正体。柚月十夜という存在はアトリア自身がこの世界で被っていた殻であり、朱煉、そしてシャフト・ギアガジェットとの戦いが契機となり、無限とも思える程に重ねられた封印が解けてしまったが故に現れた真の姿。
よって、柚月十夜としての能力は全て行使出来る。

保有スキル

【縛鎖の金糸】
限りなく最強に近き束縛能力を持つ金糸を以って、敵対象を完全に束縛、同時に『』の影響下にある一切の能力行使を封じ込める。
これで束縛された敵対者は、能力行使は愚か外部からの強制転移等支援を一切受けられなくなる。
パーフェクト・スレイヤー等の完全消去系攻撃ならば切断する事も可能だが、力や技術だけで破れるほど簡単かつ容易な代物でも無い。
対象の存在がより強力であればあるほど、束縛する金糸はより強靭となり、より強く締め上げる特性を持つ。


【極滅なる黄金】

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最終更新:2009年07月23日 02:42