キリュレーヌ・エレメノンタール
種族:???
性別:女
年齢:不明
身長:不明
体重:不明
クラス:預言者
属性:不明 属性均衡:不明
戦闘スタイル:不明
イメージCV:大原さやか
「運命に嘆き支配に身を委ねれば、その結末は容易となる・・・でも私は知っている、運命に逆らった道にこそ、運命が待っていることを・・・。」
設定
4代前の
Overd Systemの時代にて、
その膨大な魔力と尋常ならざる予知能力を用いて、一大強国を築き上げた予言者。
『万里を見通せし王眼』『予言の帝』とも呼ばれていた。
幾代先のOverd Systemの未来も見ることが出来たと言われており、
通常は予知能力の効かない
概念適応体の未来すら見ることが出来たとも言われている。
しかしその見た未来は決して誰にも語らず、秘密裏に碑石に記して叙事詩の形に纏めていたと言う。
理由は不明であり、今となってはそれを知る事はできないと思われるが・・・。
なお、この叙事詩はエレメノンタールの死後にいくつもの詩篇に分けられており、
その内のいくつかの詩篇には今代のOverd Systemのことも書き記されている。
詩篇曰く、今代のOverd Systemは今まで見た未来で一番楽しく栄えているが、
同時にそれに比例するかのごとく一番災厄の多い時代であると書き記されている。
当時のアトゥリアス王国の国王
アトリア・ラースティンとは表面上は敵対関係にあったが、
その実は奇妙な友情で結ばれており、珠に互いの自国の兵らの目を盗んでこっそり2人だけで酒盛りをしたことがあった。
だがアトリアからの侵略にはキッチリと容赦なく迎撃していたりと、結局仲が良いのか悪いのかよくわからない関係であった。
ただわかることは、エレメノンタール本人は国取りに興味はなく、自分からアトゥリアス王国へ攻めることは一切なかった事、
エレメノンタールはアトリアの事を親友にしてライバルと思っていた事、
そして一方のアトリアはそんなエレメノンタールに対して苦手意識を感じつつも満更ではなかった事である。
なお、生前はたくさんの宝物を所有しており、その内の9つは国の繁栄を補助したモノとなっている。
それら9つは『九天帝宝(ナイン・インペリアル・アーティファクツ)』と言う総称が名付けられている。
エレメノンタールの死後、それら9つはあらゆる世界に散らばり、今もなお新しき主を待ち続けながら眠っている。
最終更新:2008年06月28日 13:04