真白(マシロ)

種族:半妖(人間と夢魔のハーフ)
年齢:不明(外見年齢7~8)
性別:女
身長:97cm
体重:15kg
クラス:半妖の少女
属性:水、闇、月
戦闘スタイル:???
イメージCV:

「今見ているものが夢か現か幻か。……けれど、そなたにはそれを断ずる術は無い」

設定

銀星の養子として生きている夢魔との半妖の少女。半分妖怪でありながらも妖喰いの業を背負った咎人。
その姿は白髪におかっぱの髪型、角度によって変化する色の瞳の、一見して年端も行かぬ少女。普段は椿柄の着物姿。
ただ、言葉使いが少女のそれではなく、また何処か老成した物言いである為か、酷く近寄り難い印象を回りに与える。
性格面は何処か厭世的。飄々としていながらも酷薄であり、不敵にありながらも何処か人を寄せ付けぬ物言いをするタイプ。
趣味は釣り。暇さえあれば川で魚釣りをしており、その腕前は一流クラス。

かつては、出雲において神職に就いていた少女。しかし、とある夢魔とそれに付き従っていた鴉天狗の襲撃により家族を失い、自身もその夢魔の血液を飲まされ、半妖と化した過去を持つ。
その後、当て所なく彷徨っていた所を当時の源頼光……銀星に拾われ、後に源頼光の名を捨てて家を出奔した銀星と共に各地を旅する事となる。
尚、都の酒天童子騒ぎの時に拉致された事がある為、希朱とも面識はある。

半妖と化した際の副作用で、定期的に多大な妖力、または霊力を吸収しなければ自身の存在を維持し切れず、肉体が崩壊してしまう体質となる。本来は夢魔、淫魔の性質である性交による精の吸収で肉体を維持する事も可能なのだが、真白が人を殺す事、及び人を喰らう事を良しとしなかった銀星に止められ、銀星に用意された妖怪の内臓を喰らう事で、自身の存在を維持し続けている。無論、自分や銀星のやっている事が所詮は他者の命を奪っているという事には変わり無いとは分かっている為、彼女自身その齟齬に悩んでいたりもするのだが。

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最終更新:2009年09月02日 14:46