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噴飯もの ソメイヨシノ朝鮮起源説

1908年、フランスのアホ神父が「済州島に自生する桜がソメイヨシノと同じもの」と言い出した。
そもそもソメイヨシノは自然繁殖しない栽培品種であり、この説は明らかに誤り。

比較表
 \  染井吉野🇯🇵 王桜🇰🇷
学名 Cerasus × yedoensis (Matsum.) Masam. & Suzuki ‘Somei-yoshino’ Cerasus × nudiflora (Koehne) T.Katsuki & Iketani
和名 ソメイヨシノ(染井吉野) エイシュウザクラ(瀛洲桜)、タンナヤマザクラ(耽羅山桜)
朝鮮語 ワンボンナム(왕벚나무)、ワンボッコッ(왕벚꽃) ワンボンナム(왕벚나무)、ワンボッコッ(왕벚꽃)、チェジュボンナム(제주벚나무)
母系
父系
エドヒガン
オオシマザクラ
エドヒガン
オオヤマザクラ
起源 東叡山寛永寺(現・上野恩賜公園)の単一の樹のクローン
染井吉野の名は江戸後期に栽培し売り出した駒込染井村に因む
エドヒガンとオオシマザクラの生息地は重ならないので、先人が人工交配で創造した園芸品種と考えられる
済州島、全羅南道の自生品種
繁殖 自家不和合性により自然繁殖せず、接ぎ木や挿し木で繁殖 種子が実りづらいが、自然繁殖は可能
自生 しない(あり得ない) する
交配 他種との交配は可能 同左
その他 一代交雑種にしばしば見られる特徴として、自己繁殖力がない代わりに樹勢は強い
多数の木を同じ環境に植えると(クローンなので)同時期に一斉開花するため、花見場所の造成に便利
日本語「ソメイヨシノ(染井吉野)」の朝鮮語訳が「ワンボンナム(왕벚나무)」なので、下記「問題点」の事態が起き、朝鮮人とは話が通じない
ソメイヨシノと同一種との誤認識から混植されており、遺伝子混入で純株(原種の王桜)が減っている
問題点 日本語原文
染井吉野と王桜は別のものです
朝鮮語
ワンボンナムとワンボンナムは別のものニダ
提案 王桜の和名をニセソメイヨシノ(偽染井吉野)に変更・統一する
日本語原文
染井吉野と偽染井吉野は別のものです
海外向け表記は ‘Fake Somei-yoshino’

朝鮮語
ワンボンナムと偽ワンボンナムは別のものニダ

最終更新:2022年12月27日 09:53