新屋の作成した「ピクミン」の案。ピクミン、敵、
ステージ、アイテム等を含む。
最近ではなく4~8年ほど前にかけて考えたものである(2010年時点)。そのため、
ブランクをはさむ前の作成品(全体の多くを占める)は
ピクミン2ではなくピクミン1を基準としており、全体的に運搬数や誕生数・値段、敵の強さがインフレしている。
スーパーマリオブラザーズ(SMB)に対するSMB2のようなものか。
公式に実在の敵も、ウジンコ、トビンコ(この2種は攻撃音と食った音は2仕様)、ピキマキ、オタマ、ミウリンは1の仕様であり、
チャッピー、ケチャッピーは値段6、テンテンチャッピー、タマコキンは誕生数14、ヤキ・クマチャッピーは誕20、
チビクマは誕5、値3、エレキムシ、ダンゴナマズ(後に元の誕5にした)は誕6、ハオリムシは誕10、値4、
びっくり菊は誕15、ヘビガラスは誕20と正している。
そして、ピクミン1が基準のため、洞窟は付加的なもので地上ステージが中心となっている。
大きな追加要素は水中の拡大が一つである。少し深い水だけでなくオニヨンが余裕で水没するほどの水も多い。
もちろん、水中を泳ぎ回る敵が多数作られているばかりか、全てが水中だったり、ほぼ全域が水辺で水の平気なピクミンしか
使えないステージもある。
だが、もっと大きな追加は公式の敵に対する疑問からの食物連鎖である。つまり、敵が別の敵に食われるのである。
小さい生物が弱いとは限らない。大物の好きな生物もいる。放っとけば役に立つ生物や、攻撃するとエラいことになる生物もいる。
これは、実際にゲームにしたら成立する保証はないが・・・
ピクミン1のフタクチドックリはヘビガラス同様ボスにしてオオフタクチ、
ピクミン2のバクダン岩は大(おお)バクダン岩と呼称している。
ピクミンの方も高性能が多い。それに劣らぬよう赤ピクミンには特定の火がわき出る仕掛け
(火が間欠炎より優しい)から火をとれる、という能力を足した。
これはバクダン岩のように使える(ダメージはそれより少なくカベは壊せない)が、持ったピクミンを敵に当てても燃やせるし、
草に触れると燃えて見晴らしがよくなる。
バクダン岩のようにピクミンが巻き込まれても即死ではないし、食われると死ぬ前に効果が出て便利。火に弱い敵もいる。
他に火を持てるのはステージ限定でクセ有りの
ムカシピクミンだけである。(しかもその火を使えるステージ・洞窟を作ってない)
しかし、黄青ピクミンはそのようなものは未だなく、上位互換がいるままであからさまな問題点となっている。
また、上記のように昔に作ったものであるのもあって、没敵や、
チャレンジ洞窟にまわした没ステージもある。
ピクミンは3種類など余裕で超えるため、オニヨンはポーズメニューから入れ替えするようになっている。
ピクミンをオニヨンに入れる時のごとく、ロスタイムが生じるが、この問題は解決する気がしない。
ステージに入る時にも、オニヨンを選択する。
ピクミン1はステージで、ピクミン2はヘラクレスオオヨロヒグモとアメボウズ(水中の城 地下5以外とそこでのローラー破壊後)
以外はボスBGMが固定だったが、このピクミンではボスごとに固定となっている。ただし、構想はほぼなく、
VSダマグモは樹海のヘソボスBGM、VSダイオウデメマダラは最後の試練ボスBGMである。
ヘソグモはVSダマグモと似ており、
サイボーグダマグモはVSダマグモのアレンジである。
作者は
「洞窟にしか出ないから誕生数を設定しなくていいという手抜き」が嫌いなため、実際は地下にしか出ない敵でも
誕生数が設定してある。2でもなぜか
逆はあるのだが・・・
あと、フーセンドックリのように
「本体は運べないがご褒美(ふつうそういう敵から出るペレットのこと)が
推定できる、なのにその設定がない」のも嫌いなので、以下同様。ちなみにフーセンドックリはペレット5×4固定、
コマンマンはペレット5×3、オオマンマンはペレット5×5としている。
最終更新:2012年07月16日 23:54