ヌーラ

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ヌーラ - (2011/02/04 (金) 22:34:33) の編集履歴(バックアップ)


ヌーラ/人間(インサーン)/女/14歳

 出身世界:ゲヘナ アナスタシス
 特色  :堕落/通常の炎への耐性/驚異的な身体能力
 術技  :刀術/雑芸:ソードダンス
 技能  :剛力/軽業/舞踊/枕事/賭博
 役割  :至近距離の対個人用前衛

●身体的データ

 身長  :154cm
 体型  :全体に均整よく引き締まった程よい肉付き。しかしF。
 髪   :毛先が巻き髪のぱっつん黒髪サイドテール
 瞳の色 :青紫の少し眠そうな半目。くっきり二重
 肌   :赤く焼けた褐色
 利き腕 :右
 装備  :銘刀:一夜月/舞台衣裳/防衣/ガラス製水煙草/舞台用のきらびやかなファルシオン

●性格データ

 一人称 :あたし
 二人称 :あなた、『下の名前』ちゃん 漢字はひらがな。適当に略す
 語尾  :~よぅ、だよねぇ

 性質  :にやにや・楽しければそれでいい・濡れ手で粟・利益優先・後腐れないのが好き
   紫杯連と呼ばれるいわゆるヤクザ組織以外での立ち振る舞いを知らない・悲壮感はない

●パーソナルデータ

 家族構成:なし。キャラバン出身
 信条  :享楽肯定/未来肯定
 好きな物
 嫌いな物

●データ解説

 ソードダンス刀士。神語を刻むことにより契約する『銘刀』を、舞う様に振るう。
 刀術は実体のない相手や巨大な大岩など常識を超えた相手も切り裂くことができる、ゲヘナの花形とも言える闘技。命中する限りなんども攻撃を続けられる連撃はまだ3回まで。

 カウンター、ダメージ特化型。

 『影刃』で連撃によるボーナスを上げ、闘技チット(戦いで高まった気迫を表す。ゲヘナで魔法以外の技を使用するときに必要。初期値ゼロ)をとりやすくし、それによってカウンターの精度を上げる『反業』、命中とダメージを上げる『刹断』、切り込んだ銘刀の切っ先をひねりあげてダメージを増加する『徹刺』を使用する。

 超前のめり、刺し違え上等、とにかくダメージ与えたもん勝ちの構成。
 刀士術技で強いとされる命中単体、回避単体を上昇させるものは取っていない。

 賭博、枕事技能を持っているが、判定に使用できる基準の能力値は低めなのでほとんど趣味技能。

 実は刀術よりも舞踊の技能のほうが得意(振れるダイス数が多い)

☆享受者は超人です
 普通の火では火傷しません。熱中症にもかかりません。
 4時間連続全力運動が可能。
 100mを7.5秒で走れる。
 両手で120kg、片手で60kgのものを持ち上げることが可能。
 垂直跳び1.5m、立ち幅跳び5m、走り幅跳び9m。
 五感も鋭い。

☆堕落について
 邪霊は人間を堕落させ、人間に価値などないことを証明しようとする存在です。ゲヘナはかつて地上にあったものが邪霊によって地獄に落とされた『ジャハンナム』が舞台となります。

 邪霊は、不完全な(と彼らが考える)人間が地上の支配者として神に選ばれた事に疑問を抱いており、人間は取るに足らない存在であることを証明するために堕落させようとします。

 人間は邪霊に堕落させられたり、逆にその力を利用したりしてしぶとく地獄で生き延びています。

 それを表すのが『堕落』です。

 享受者はダイス目の操作や増加をするために『堕落』を行えます。

 堕落しすぎると魂や肉体に変調をきたしたり、NPC化したりします。邪霊の囁きに抗えなくなってしまうのです。

●設定解説

 キャラバン出身。
 享受者になれなければ死んでしまう退廃の果実酒を14歳以前に飲んでいる以上、キャラバンは破産しているか壊滅しているか。
 破産して売り渡されたとしても、壊滅して行き場がなくなって生死をかけることになったのだとしてもまともな経歴ではないが、本人は享受者以外の生き方を知らない。にやにやと組織の手駒をこなしている。

 剣舞はキャラバン時代に叩き込まれた芸だと思われる。
 賭博都市で享受者になったため、枕事や賭博はそこで覚えた。ある程度思考を放棄して組織に従う癖があり、戦う事を積極的に楽しもうとしている。
 その生い立ちから、利益や損得を優先にする他振る舞い方を知らない。素直に人を助ける事ができず、見返りを求める。

 堕落にはあまり抵抗がなく、邪霊に親しみさえ感じている。同時に邪霊相手なら損得を越えて斬っても咎められないため、邪霊を倒すことも好む。魔物も同様。

 自由にならない生き方の中で、かろうじて自由にできる部分だけをなんとか楽しもうと、にやにや笑いを絶やさないのかもしれない。
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