最終更新日時【2011-01-15 06:30:11 (Sat)】
世界観の補足
恥ずかしながら妄想力を爆発させています。特に読まなくてもなんら問題はありません。
とある学者の研究レポート
このレポートは偶然にも大陸に潜入した、とある人間の学者がまとめたものである。
名前
人間は「無色島」(むじきとう)、擬人は「錦大陸」(にしきたいりく)と呼んでいる。
外観
見える日と見えない日がある。運が良ければ霧の隙間から島影が見えるだろう。
霧の隙間から見るとただの島にしか見えない。しかし、一旦霧中に入ると巨大な大陸が広がっている。
島に見えたのは空間の歪みによる幻のようだ。
また、おかしなことに島自体が移動しているように見える。
10年前にはカントーで確認されたが5年前にはホウエン、3年前にはシンオウで目撃されている。いずれも地元の漁師からはミュウの住む島として恐れられていて、島が見える日は決して近づかないようにしている。
島が移動しているように見えたのは空間毎移動させているかららしい。人間を近づけにくくさせるための工夫のようだ。
人間について
人間は全くいない。ただし、擬人達の間で全く知識がないわけではなく珍獣という扱い。
人間でいうなら伝説ポケモンのようなものだろうか。
ごくごく稀に、人間が漂着することがあり、存在を知られている。
人間がいないのでモンスターボールは存在しない。ポケモントレーナーもいない。
擬人について
擬人は一部の例外を除き、基本的には大陸から出られない。
ポケモンや獣について
ポケモンや動物は普通に存在している。
人間はこの島には普通は入れないが、ポケモンや獣は大陸と外界を自由に行き来できる。
外界で傷ついたポケモンを癒すための場所でもあるらしい。
ポケモンと擬人について
擬人はポケモンの言葉をなんとなくだが理解できる。
擬人にとってポケモンは祖先のようなものなので大事にされている。
食べ物について
ポケモンは普通は食用にはならない。肉は動物の肉を食べる。
草食タイプのポケモンの擬人は肉が苦手で、肉食タイプのポケモンの擬人は草が苦手、というように擬人になっても食べ物の消化構造等は残っているようだ。
文明について
ほぼ人間と変わらない文明レベル。
会社があり、コンビニがあり、パソコンやインターネットもある。
人間とは違い、擬人はポケモンの力を持っているので能力を仕事に活かすものも多い。
最終更新:2011年01月15日 06:30