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5つの囲碁のルール

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匿名ユーザー

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ミニ囲碁入門。これだけわかれば囲碁が打てます!

1.一手づつ交互に打つ(先に黒が打つ)

2.相手の石を囲めば取れる

3.地の多い方が勝ち

4.打ってはいけない場所がある

5.コウという特殊ルールがある




ルール2 相手の石を囲めば取れる


白石から縦横に伸びた線を黒石でふさぐと白石(一歩手前の状態を"アタリ"と呼びます)を取ることができます。


とった石は、盤の上からはずして自分の碁笥(碁石を入れる容器の)ふたに入れておきます。

相手の石は一度に何個も取ることもできます(石は囲碁では1子(し)2子と数えます)




ルール3 地の多い方が勝ち

囲碁は盤上の空き地(十字部分、自分の石は数えない)を多く囲った方が勝ちというゲームです。

陣地のことを、地(じ)といい1目(もく)、2目、3目と数えます


図のような形で一局が終わります。右側の黒石で囲んだ地が黒地

左側が白地。27対25でこの勝負は黒の2目勝ちです。

(また相手の石を取った場合、それを最後に相手の地に埋めます=とった石の数だけ相手の地が減ります)




ルール4 打ってはいけない場所がある


E6の点は白が打っても黒に囲まれている場所です。

そこで白はE6に打つ事とはできません。

この場合は黒石の3子がアタリ。このように相手の石がアタリのときは白はE6に打ち黒石3子を取ることができます。

D6とF6のどちらにも白は打てません。そこで、この黒は「生き」。絶対に白はこの黒をとれません。




ルール5 コウという特別なルールがある


白は、E6がアタリなので白F6に打って黒E6を取れます。(ルール4参照)

白がF6に打った後の形が8図。よくみるとこんどはF6がアタリ。黒がE6に打ってF6を取ると8図に逆戻り!

これでは終わらなくなってしまいます。このような形("コウ"といいます)になったら一方が取った後、相手は***直後に取り返してはいけない、というルールがあります。

コウになったらいったんどこか別の場所に打ち、相手も別の場所に打てばコウを取り返すことができます。





ルールが理解できたら後はこれだけで囲碁が打てる!

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<石倉昇著 ヒカルの碁勝利学より>















































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