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トップページ - (2015/06/21 (日) 20:29:25) のソース

-PMS for VIERAとは
    PS3用DLNAサーバソフトPS3 Media Server(通称PMS)をPanasonicテレビ
    VIERA向けにビルドしたフリーソフトです。
    PC内のメディアファイルをネットワークを介して直接テレビ等で再生することができます。
    VIERAだけでなくDIGAや他のメーカのテレビにも使用可能です。
-DLNAについて
    サーバー(PC等)に保存されたメディアファイル(動画・音楽・画像等)をネットワーク
    を介して別の機器で再生するための規格のことです。
    最新のデジタル機器の中にはDLNAクライアント機能に対応した製品が多く発売されてます。
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-インストール方法 
    予めJavaがインストールされている必要があります。 
    下記サイトから最新版のJavaをインストールしてください
       &link2(http://www.java.com/ja/download/manual.jsp,http://www.java.com/ja/download/manual.jsp,target=blank,)
    Javaインストール後、PMSのダウンロードパッケージを実行してください。

  *)Vista以降へのインストールの注意 
    Vista以降ではデフォルトのインストールフォルダである C:\Program Files
    に対してアクセス制限が掛けられている為、正常に動作しません。 
    対策として、書き込み権のあるフォルダにインストールするか、 
    C:\Program Files\PS3 Media Serverフォルダに対してプロパティ画面の、 
    「セキュリティ」タブを開いて「Users」にフルコントロールのアクセス許可を 
    与えてください。
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-ダウンロード
           PMS for VIERA 1.74.0
                &link2(Windows,http://www1.axfc.net/u/3489929,target=blank,)

    YouTubeを再生する場合
      &link2(Microsoft Visual C++ 2008 再頒布可能パッケージ,http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=29,target=blank,)をインストールしてください  

    &link2(旧バージョン,http://www1.axfc.net/uploader/search.pl?search_str=PMS+for+VIERA&id_start=&id_end=&extv=&size_min=&size_min_si=2&size_max=&size_max_si=2&dl_min=&dl_max=&date_start=&date_end=&num=&sort=1&sort_type=uid&sort_m=DESC&md5=&sha1=,target=blank,)

(変更内容)
***バーチャルファイルのリンク機能の拡張
  *.pmsvfのユーザー定義ファイルにリンクファイルのタイトル名及び
  再生開始時刻を定義可能としました
    書式
     link_title = <タイトル名>
     link_offset = <再生開始時刻(s)> 

  尚、これらの定義は必ず対象の link = <リンク元のパス> 記述の直前に
  定義してください(link記述は複数定義可能)

***Java 64bit対応
  64bit版Javaがインストールされている場合、64bit版で実行されるように
  変更しました。
  また、64bit対応に伴ってJavaVMのヒープメモリの最大値をインストール時に
  設定可能としました
  *サービス起動の場合は
   PS3 Media Server\win32\service\wrapper.conf
   を各自の環境に合わせて手動にて書き換えてください

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***再生履歴フォルダの追加
  再生履歴をRecently Filesフォルダとしてrootに追加しました。
  フォルダ名はPMS.confにて recently_dir_name = <フォルダ名>
  を設定することで変更可能です。
  履歴を無効にしたい場合、PMS.confにてrecently_files = false
  を設定してください。
  また、履歴の数はrecently_count = <個数>を設定してください(デフォルト7)
  (補足)
   VIERA等ではプレビュを再生履歴から除外する為、一時停止や早送り等の操作が
   行われたファイルのみを履歴に記録する仕様にしてます

***バーチャルファイルのリンク機能の拡張
  *.pmsvfのリンク機能にて、DVDISOや静止画、音楽ファイルにも対応しました

***Mencoder外部字幕シーク対応
  SRT/ASSの外部字幕ファイルを使用したMencoderのトラスコ再生にて
  シーク時に字幕が先頭に戻ってしまう問題に対応しました

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***Mencoderのコーデック別パラメータ指定の拡張
  Mencoderのコーデック別パラメータ指定をレンダラー毎に設定可能としました
  renderers/*.confに codec_spec_script を定義するか、GUI上でコーデック別
  パラメータ指定を行い、PMS.confに追加された codec_spec_scriptを
  renderers/*.confに定義してください

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***TSノントラスコ再生不具合対応
  MediaInfoの問題で一部のTSファイルがノントラスコ再生出来なくなっていたので
  MediaInfoを変更しました

***MP3のタイトル取得方式の選択機能追加
  MP3等の表示タイトルをファイル名から取得するか、IDタグから取得するか
  設定可能としました
  PMS.confにて mp3_title_tag=true に設定する事でIDタグからTitleを取得、
  falseの場合ファイル名からTitleを取得します(デフォルト)
  変更時はデータベースを初期化する必要あります

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***DVDISOダウンロードファイル名の変更
  AndroidにてDVDISOをダウンロード再生した場合、ファイル名からタイトルが
  判るように仕様変更しました

***DVDISO再生時のFPS変更
  DVDISO再生時のFPSが29.97fpsになっていた為、デフォルト23.976fpsに変更しました
  デフォルト値はPMS.confにてdvdiso_fps24 = false にすることで従来の29.97fpsに
  戻すことが可能です。
  また、#-ビデオ設定-# のDVDISO Force 24fpsにてモード切り替えが可能です

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***バーチャルファイルのチャプタ定義不具合修正
  *.pmsvfファイルにチャプタ定義できなかったので修正しました

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***Android対応
  Android対応が不完全だったので修正しました
  BubbleUPuP+MX動画プレイヤーにて動作確認
  TVTest再生ではMX動画プレイヤーよりBSPlayerを推奨します

  補足)
    ・MX動画プレイヤー使用時の注意
     一般設定にて終了ボタンをメニューに表示させ、再生終了時は
     メニューの"終了"にて終了してください(ファイルがクローズしない為)

    ・トランスコード再生について
     DVDISO等のトランスコード再生時シークが利きません
     Androidアプリのダウンロード機能を使ってダウンロードしながら再生するか
     持ち出し再生する事をお勧めします

    ・Mencoderのトランスコード画質について
     モバイル向けにデフォルトでは画質を落してます。
     高画質に変更したい場合、android.conf の CustomMencoderQualitySettings
     の設定を変更してください。(vqmaxの値を下げる)

    ・録画したTSファイル等の持ち出しについて
     モバイル向けにトラスコ転送する場合はMencoderよりFFMpegAVCEncoderの使用を
     お勧めします。
     ForceResizeにて好みの解像度に設定した後実行してください。

***ファイルコンフィグレーション機能の改善
  フォルダに対してtitle設定ができるように変更しました

***Mencoder TSシークアルゴリズムの変更
  mencoderにてts、m2tsをトラスコ再生した場合、-ssオプションの不具合により
  正しくシークできない問題あり、そこでPMS側でシークアルゴリズムを変更しました
  音声がAC3、PCM以外の場合はデフォルト無効、#-ビデオ設定-#のMencoder TS Seek
  をtrueにすることで有効になります

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***ImageMagickのzipフォルダ内の静止画への対応
  zip、rarフォルダ内の静止画に対してもImageMagickが有効になるように変更しました

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***静止画表示エンジンの変更
  静止画表示エンジンをダイレクトからImageMagickによるjpeg変換へ変更しました
  表示したい静止画ファイルの拡張子をPMS.confのimage_formatに追加することで
  クライアントの性能に依存せず、ImageMagickが扱えるフォーマットであれば表示
  可能になります
  また、PMS.conf又はrenderers/*.confにimage_max_size=<幅>x<高さ>を定義
  することで、指定サイズより大きな静止画を指定サイズへリサイズして表示します
 
***ファイルコンフィグレーション機能の仕様変更
  ディレクトリに対するコンフィグファイル(ディレクトリ名.conf)の
  配置場所を対象ディレクトリの親ディレクトリから対象ディレクトリ内へ変更しました

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***バーチャルファイルのリンク機能の追加
  *.pmsvfのユーザー定義ファイルに仮想マウントするファイル又はディレクトリ
  を定義することでリンクが可能になりました(複数指定可能)

   書式
     link = <リンク元のパス>

***バーチャルファイル機能の追加
  *.pmsvfのユーザー定義ファイルを作成することで仮想メディアファイルを
  作成可能としました
  仮想メディアファイルのフォーマットはコンフィグレーションファイルと同等です
  必ず再生ファイルの実態を含めたmencoderオプションを設定してください
  またmencoderの-ssオプションにより再生開始時刻を変更可能としました 

***YouTube再生機能の改善
  一部再生できなかったYouTubeアドレスに対応しました(2013/10/9)

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***PS3でのTS再生不具合修正
  クライアントがPS3の場合、TS再生においてシークが正常に行なわれない等の
  不具合があったので修正しました

***XBMCでTextViewerが文字化けする不具合修正
  クライアントがXBMCの場合、TextViewerが文字化けしていたので修正しました

***タイトルリストソート設定の仕様変更
  コンフィグファイルによるタイトルリストソート設定がサブフォルダに対して
  継承されるように仕様変更しました

***外部番組情報ファイル読込み機能の追加
  <対象ファイル名>.infoのテキストファイルを番組情報ファイルとして
  読み込む機能を追加しました(文字コードはSJIS)

  外部番組情報ファイルの拡張子はPMS.confの
   info_file_ext = <拡張子>
  にて変更可能です

  PMSforVIERAのHPで公開してるencode_m2tsにバンドルしているrplsinfo.bat
  を使用する事でTSファイルからから外部番組情報ファイルを生成する事が可能です
  TSファイルを再エンコードする際に使用してください

  外部番組情報のテキストファイルにて改ページコード0x0C(^L)はページ送り、
  テキスト終了コード0x03(^C)は以後表示中断する機能に割り当ててます