《符ノ弐“霧雨 魔理沙”》
No.186 Character <
第三弾>
GRAZE(3)/NODE(-)/COST(-)
種族:人間
(自分
ターン)S:
目標の〔相手プレイヤー1人の冥界にある
スペルカード1枚〕をゲームから除外する。その後、そのカードの本来のコストを支払い、あなたがプレイしたものとして解決する。この効果はスペルカードのタイミングでしか使用できない。
攻撃力(7)/耐久力(5)
「お前を潰す場合は何処が良い?」
コメント
相手プレイヤーの冥界しか参照出来ないため、確実な効果を得るのは難しい。また本来のコストを支払わなくてはならない為コストの支払いで得するわけでもない。
ただスリープさせる事でスペルカードの効果を得られる為、上手く使用済みの除去カードなどを利用できれば手札を消費せず相手のカードを破棄する事が出来たりなど、容易く
アドバンテージを得る事が可能ではある。
総合して魔理沙にしては珍しく普通の、
弐符としてはむしろ地味で使い勝手の悪い能力に当たり、積極的に使われる事は少ないものの、
スペルブレイクのルール改訂により、
符ノ壱“霧雨 魔理沙”/3弾を使うデッキではサイドボードに採用される余地が出てきた。
第十五弾環境においては戦闘力の最も高い霧雨 魔理沙ではである為、高攻撃力の
先制持ちアタッカーとして普通に強いのも事実である。
とはいえ、その場合も
レミリア・スカーレット/1弾を始めとした様々な対抗馬が存在し、
スペルブレイクする為の手間とプレイコスト、及びその効果を天秤にかけると、やはり微妙と言わざるを得ないのが現実である。
- 「本来のコストを支払い」なので、残念ながら自分の場にその術者が居る場合でもコストを支払わなければならない。(旧FAQ)
収録
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最終更新:2014年09月08日 18:22