《魔眼「ラプラスの魔」》
(自動α):
〔このカードと、このカードに
セットされているカード〕は〔他のカード〕の効果の対象にならない。
(自動β):
〔このカード〕が場に出た時、〔相手プレイヤーのデッキの上から10枚〕を見て、カード3枚を抜き出し、
裏向きにしてこのカードにセットする。その後、デッキをシャッフルする。
(常時)0:
〔このカードにセットされているカード1枚〕を
公開する。公開したカードが、目標の〔プレイされた
キャラクターカード、スペルカード、
コマンドカードのいずれか1枚〕と同じ名称だった場合、そのカードのプレイを無効にし破棄する。その後、〔公開したカード〕を破棄し、〔このカード〕にカードがセットされていない場合、〔あなた〕は勝利する。
世界の終焉を見通す、悪魔の瞳
エラッタ@2014/09/12
コメント
思念の看破にはあったドロー効果は失われているが、純粋に効果だけ見ると3枚セット出来るようになったので
思念の看破をそのまま強化したようなもの。
キャラクターカードのプレイも無効に出来るようになったのも強烈。
また自分のデッキからでなく相手のデッキから選んでセットするので、セットしたカードが相手のデッキに採用されてませんでした、という事も少ない。多くのデッキは同じカードを2~3枚採用しているためである。
しかし、ドロー効果よりもある意味凶悪な効果をこのカードは持っている。それはセットカードがこのカードからすべて失われた場合、このゲームに勝利するというもの。
相手からすれば自分のカードを
カウンターされた挙句、敗北の導火線が自分に近付いて来るのだから恐ろしい。
- 裏向きのカードは、たとえそれをセットする効果を使用したプレイヤーであってもその内容を確認することは出来ない。起動効果を使用するにあたっては、3枚のカードのどれが何であるかを正確に記憶しておく必要がある。
- ルールリファレンスの改訂に伴い、表面が「場に残るカード」である裏向きのカードが表向きになる場合、「場に出る」ものとして扱われるようになったため、発売前に話題になった光魔「スターメイルシュトロム」で即勝利というコンボは成立しない。
- 起動効果のテキストの「目標の」はスペルカードやコマンドカードにも掛かっている。「プレイされたキャラクターカード」「プレイされたスペルカード」「プレイされたコマンドカード」であり、場のコマンド呪符やらを目標にすることは出来ない。
収録
関連
術者が「八雲 紫」であるスペルカードを参照するカード
特殊勝利効果を持つカード
最終更新:2019年01月20日 20:45