《「無何有浄化」》
〔全てのプレイヤーの冥界にある
コマンドカード全て〕をデッキに戻し、シャッフルする。その後、〔相手プレイヤー〕は〔自分の場のカード、及び手札を合わせてX枚まで〕を選べるだけ選び、破棄する。Xはこの効果で相手プレイヤーがデッキに戻したカードの枚数から、あなたがデッキに戻したカードの枚数を引いた値に等しい。但しXの最低値は1とする。
(自動β):
〔このカード〕が相手プレイヤーのカードの効果によって手札から破棄された場合、目標の〔相手プレイヤーの
ノード1枚〕を破棄する。
理想の未来を生み出す為に、全ての過去を消し去る。
エラッタ@2014/09/12
コメント
お互いの
冥界にある
コマンドカードを全てデッキに戻し、相手が自分より多く戻した枚数分、手札または場のカードを破棄させる。
X枚まで選べるだけ選ぶので差が開きすぎても失敗することはなく最低でも1枚は破棄することが可能だが、破棄するカードを選ぶのは相手なので望むカードを破棄させるには大きな差をつける必要があり、
除去としての信頼性は非常に低い。
また効果は相手のデッキに依存し、序盤は効果が薄いなど使いづらさが目立つ。より多く破棄させるには
山焼きで相手の冥界にコマンドカードが増えることを期待したり、
転世「一条戻り橋」で自身の冥界のコマンドカードを減らす、そもそもコマンドカードを使わないなどこちらのデッキ構築も意識する必要がある。
(自動β)はこのカードが手札から破棄された場合の効果。アクティブノード1枚破棄する。
この手の効果にしては珍しく相手の効果によって破棄される必要がないので、
緑眼のジェラシーや
裏取引などで破棄してもよい。破棄されたこのカードを見てからでは干渉することができないので、ほぼ確実にノードを1枚減らすことができるだろう。ただしこの効果は強制なので緑眼のジェラシーなどに干渉された結果、相手のスリープノードがなくなってしまった場合はノードを破棄するのは諦める必要がある。また、自身に
アクティブ状態のノードがある場合にはこのカード以外のカードを破棄することも考えなければならない。
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最終更新:2016年02月21日 18:16