《嵐の紅魔館》
〔相手プレイヤー〕にX
ダメージを与える。その後、〔相手プレイヤーの場のキャラクター全て〕にXダメージを与える。Xはあなたの手札の枚数から相手プレイヤーの手札の枚数を引いた値に等しい。但し、Xの最低値は0とする。
「さあ、退屈だからモケーレごっこでもするよ!逃げなきゃ食べちゃうぞー!」
「ああ、何と言う事でしょう!特派員は戦いを余儀なくされてしまったのです!」
コメント
相手より手札が多いほど威力を増す、相手の場と本体への全体火力。
相手との手札の差はゲーム中常に互いのプレイヤーが気にするものであるから、このカードを使う場合は相手の手札へのちょっかいを出す事をメインに据えたデッキでの採用となるだろう。
代替レースの種族にも指定されている天狗にはそうしたカードと関連性が多く、そうしたデッキであれば自然と運用できるだろう。
取材「姫海棠 はたての練習取材」や
射命丸 文/5弾、
鴉符「暗夜のデイメア」等のカードで相手の手札をズタズタにしつつこちらは手札を補填してから撃てば、場の趨勢を決定的にすることが出来る。
相手プレイヤーにダメージを与えてから相手キャラクターへのダメージが与えられるので、
オレンジ/9弾等の効果で相手プレイヤーにダメージを与えることが出来なかった場合、キャラクターにはダメージを与えられなくなる。
また相手の手札が少ないほど威力が増すカードには同時収録の
鴉符「暗夜のデイメア」があるのだが、あちらと違ってこちらの手札も少ないとダメージが減ってしまうので、干渉合戦に弱くなっている事に注意。また、与えるダメージの最低値が保障されていないため、専用でないデッキで撃った場合では全くダメージを与えられない事もある。
収録
最終更新:2016年03月09日 21:06