ムックル
英名 Mukkuru 学名 Sturnus cineraceus
標準体高 0.3m 標準重量 2.0kg 特性:鋭い目
主な生産地:シンオウ地方広域
「むくどりポケモン」に分類される、有翼二足歩行鳥類型ポケモンである。
東アジア一帯に分布しており、国内ではカントー北部~シンオウ地方に生息する。
(それより南では、
ポッポやオニスズメ、ホーホー、スバメなどの温暖性鳥類が多い。)
都市部にも多く姿を見せるため、ポピュラーなポケモンの一種である。
黒、白、灰色を基本とした体毛に、深い橙色の嘴が目立つ。
幼年期であるムックル期は雑食性で、木の実や植物の種子、虫ポケモン等を食料とする。
自立して餌を獲る事が出来るようになるまでは、親鳥によってこれらを獲って来てもらう。
ある程度成長して、自分で飛行できたり餌を取れるようになると、巣を出発して、
新たに巣立ったムックルだけで別の群れを形成するようになる。
繁殖期は春から夏で、その頃になると形成されていた集団は分離して、番で巣を形成する。
以前は森林や草原地帯に巣作りをしていたが、近年では都市部の街路樹などに作る例も増えている。
ムックルが都市部に進出する事により、各地で鳴き声による騒音や糞害が目立つようになってきた。各地の自治体はあらゆる策を講じ、生活環境への影響を食い止めるべく、
「駆除」を提唱していた。しかし、「トキワ憲章」(全ての携帯獣は、人間およびそれに準ずる存在と同様の権利を所有する)がカントーで制定され、全国で「保護」の声が高まると言う
相反した状況下に追いやられ、八方塞りとなってしまった。
そこで、少しでも個体数を減らさずに市街地から引き離す方法として、大音量でムックルの鳴き声を流し、威嚇して追いやるという初歩的ながらも効果的な作戦が編み出された。
だが、この作戦を実施した地域では被害が減少したものの、他の地域(特に隣接する街)においてムックルによる街路樹や作物への害が増加し始めた。
結局、他の地域へ押し付けると言う形となってしまい、現在では巣からタマゴを取り出して、
少しでも個体増加を防ぐ事で精一杯であると言う。
最終更新:2006年11月13日 17:17