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ドダイトス

ドダイトス

英名 Dodaitose  学名 Geochelone insulas
標準体高 2.2m 標準重量 310.0kg  特性:新緑
進化過程:ナエトル→ハヤシガメ→ ドダイトス
主な生息地:現在不明

「たいりくポケモン」に分類される四足歩行爬虫類型ポケモン。
ゼニガメ系と近縁といわれるが、背中に生えている木から分かるように草タイプのポケモンである。

大きな群れを作り、澄んだ湖のそばで暮らしている。
群れを作ると、まるで巨大な森である。
ムックル等の鳥ポケモンやエイパム、パチリスといった樹上で生活するポケモンが集まり、彼らの背のうえで生態系が形作られる。
「森林が1夜にして跡形もなく消えた」という話をよく聞くが、それは彼らが10年ほどの周期で大規模な移動をする習性があり、その時期にかち合ったからだ。

食性は草食で、非常に大人しい性格。
背中の木で光合成をすることもでき、これで取り入れた養分と水だけで2ヶ月以上全く動かずに生きることができる。

背中に生える木の種類は地域によって異なり、どこかの南の島では背にヤシの木を生やした個体も生息しているらしい。

また非常に長く生きるポケモンとしても有名で、平均でも200年~250年、長いものでは400年以上生きると言われている。
そのためか、各地の伝承などによくドダイトスと思われる記述が多く見受けられる。

ドダイトスが通ったあと、土壌汚染により植生が消えた土地に再び緑が宿ったという話がよく聞かれる。
この現象についてはいまだ謎が多いが、一説によると、
彼らの背に生えた木の種子には土中の微生物の働きを活性化させる作用があるのではないかといわれる。
近年では、この現象を砂漠の緑化などに応用する研究が進められている。

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最終更新:2006年12月01日 16:51