ユキカブリ
分類名:樹氷ポケモン
平均体長1.0m 平均体重50.5kg
豪雪地帯や高山帯に生息しているポケモン、
飼育下ではポケモンフードも食べるようだか、生息場所が
場所なだけに調査は進まず野生での餌はよく分かっていない。
起源については、ナッシーなどの二足歩行能力を
身に付けた植物ポケモンの一種が
寒冷な場所に適応して誕生したと考えられている。
おそらく氷の力は適応の過程で手に入れたものだろう。
生息場所の関係上人間との接触が少ないためか、大変人懐っこい性格で、
遭難した登山家の下に現れたおかげで孤独感が癒されたという話もしばしば聞かれる。
彼らには雪降らしという特性があり、どういう原理かは分からないが
生育に不適な環境では雪や霰を降らすことで
生育に適した環境に近づけようとする事が報告されている。
余談ではあるが雪降らしを研究する事で
カイオーガや
グラードンの力を解き明かそうという動きもあるようだ。
その愛らしい姿と性格からこれからペットとしての人気も高まるものと思われるが、
生育に適した条件を作るのが難しく、前述の通り雪降らしのおかげで
適応能力は決して低くはないため、捨てられ都会で野生化した場合、
大雪によりインフラに致命的な打撃を与えると予想されている。
そのためキッサキなど元々年中降雪が見られる場所以外では、
危険携帯獣候補に上がっている。
最終更新:2007年01月08日 11:16