ポケモン生態調査書類管理局@ ウィキ

携帯獣関連の資格について

現在取得可能な資格は以下の通りである。
  • トレーナー資格
  • ブリーダー資格
  • 携帯獣医師資格
  • 危険携帯獣取扱資格
  • 有毒携帯獣取扱資格

【トレーナー資格】
最も取得の容易な携帯獣資格で、講習を受けることで取得できる。
初級資格を取得するとトレーナーカードが発行され、これを提示することで
ポケモンセンターの無料利用、ジムやポケモンリーグへの挑戦が可能になる。
カードには公式対戦記録、ポケモンの所有数・総合レベルなどが記録され、
その数値によって様々なランク分けがされる(地域によって異なる)。
取得に必要な資格は「義務教育を終えた10歳以上の健常者である」のみ。
ただし、講習費用がやや高額(7万円から10万円)であることと
危険携帯獣指定のポケモンを扱うのでなければ所持に資格がいらないため
資格を持っていないものも多い。
なお、戦前のトレーナー資格に関しては、試験制度などの違いを考慮して
第二級危険携帯獣取扱資格が認められており、申請するだけで取得できる。


【ブリーダー資格】
主に繁殖を目的とした携帯獣取扱資格である。
複数の番を所持し、一年で一体のメスが出産する数以上の子供を育てる場合
この資格が必要である。これに違反した場合、
二千万円以下の罰金、もしくは十年以下の禁固刑に処せられる。
取得にはポケモンの基礎知識や生物学的知識を問われる一次試験と
実際の出産や育児の補助などの実技を行う二次試験がある。
ただし、トレーナー資格保有者は一次試験が免除される。
二次試験においてポケモンをリラックスさせるマッサージ法や
毛並みなどを美しく保つ手入れの仕方や餌の配合などが試されるため、
ポケモンコーディネーターがそれらの勉強のついでに取得することも多い。
取得に必要な資格は「義務教育を終えた10歳以上の健常者である」ことと
「1年以上のポケモンの飼育経験がある」ことである。
ちなみに、危険携帯獣指定のポケモンの繁殖には、対応する資格が必要となる。


【携帯獣医師免許】
ポケモンの治療やトレーナーへのポケモンの健康指導を行うための資格。
ポケモンセンターの職員になるためにはこの資格が必要である。
取得には指定された6年制学校の修了資格が必要で、
ポケモンの基礎知識や生物学的知識を問われる一次試験、
精密機器の取扱とトレーナー・ポケモンへの対応を問われる二次試験、
ポケモンセンターでの半年以上の研修によって決定される。
なお、トレーナー資格保持者は一次試験が免除される。
ちなみに、人間の医師とは異なり実際に治療行為を行うことはほとんどない。
ポケモンの怪我や病気の大半は通信システムを利用することで治癒するため、
通信システムで治癒できない心因性の病気や肥満などの健康上の問題のみに
対処すればいいからである。


【危険携帯獣取扱資格】
その名の通り、危険なポケモンを取り扱うための資格である。
一級、二級、三級に分かれ、それぞれ扱うことができるポケモンが異なる。
資格を持たずに指定ポケモンを所持していた場合、
三級危険携帯獣であれば二千万円以下の罰金もしくは十年以下の禁固刑、
二級危険携帯獣であれば二十年以下の禁固刑、
一級危険携帯獣であれば終身刑もしくは死刑に処せられる。
取得にはトレーナー資格の所持が必要で、
指定ポケモンに関する知識を問われる一次試験と
実際に指定ポケモンを用いて行う二次試験がある。
なお、この資格には申請することで取得できる限定資格も存在する。
これはヒトカゲコイキングなど、進化前に危険携帯獣指定がなく
進化後に危険携帯獣指定が入るポケモンを進化させた場合にのみ適用され、
申請された個体のみの所持を認めるものである。


【有毒携帯獣取扱資格】
毒を持つポケモンを所持するための資格である。
毒性などにより一種、二種に分かれる。
危険携帯獣取扱資格と重複する場合、どちらか片方の資格があれば所持できる。
ただし鑑識官や薬剤師、医師等の仕事に携わる者にはこの規定が適応されず
危険携帯獣取扱資格の有無に関わらず一種資格を取得しなければならない。
ポケモンの持つ有毒成分の中には麻薬への転用が可能であったり、
生薬として利用されている物もあるためである。
取得にはトレーナー資格の所持が必要で、
毒ポケモンの生態や各種の毒に対する知識を問われる一次試験、
実際に毒ポケモンを用いて行う二次試験がある。
なお、危険携帯獣取扱資格と異なり限定免許が一切ないため、
ケムッソ、スボミー等を飼っている人は注意が必要である。

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最終更新:2010年05月27日 02:40