ポケモン生態調査書類管理局@ ウィキ

タツベイ

タツベイ

英名:Bagon 学名: Draco lapi-capitis
分類:いしあたまポケモン
進化過程: タツベイ コモルーボーマンダ


険しい山岳地帯に住むポケモン。
青い体に短い手足を持ち、頭部から首までを覆う灰色の厚い皮膚が特徴。
この皮膚は鋼鉄とほぼ同等の硬度を持ち、高い防御力を誇る。
しかし、彼らがこのような防御手段を持っている理由は落石などではない。
なんとも度し難いことに、彼らは崖の上から身を投げるのだ。
タツベイは体の比重が頭に傾いているため、頭から落下することになる。
そこで、頭を保護するためにこのような皮膚が生じた。

何故タツベイは崖から飛び降りるのか。それは、彼らの遺伝子に由来する。
タツベイは、外見からはそうは見えないがドラゴンである。
最終進化をとげれば空を飛べるようになるが、それまでの期間が非常に長い。
彼らが崖から飛び降りるのは、そうした空への憧憬があるのだ。
事実、高低差の一切ない場所で飼育されているタツベイは、
少しでも高い場所を求めて動き回り、ないと悟るとその固い頭を活かした
頭突きで壁などを打ち砕き、その瓦礫の上から飛び降りるという。
その頭突きが非常に強力かつ危険であるため、タツベイの飼育には
第一種危険携帯獣取扱資格が必要となっている。

食性は完全に肉食。小さな体に似合わず大食漢で、あるものは食べ尽くす。
食費がばかにならないため、資格があってもタツベイを飼育したがらない
トレーナーも多い。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2010年10月05日 02:03