フリーザー
分類:れいとうポケモン
英名:Articuno 学名:glaties avis
推定体高:1.7m 推定体重:55.4kg
生息地:不明(雪山・雪原地帯にて目撃情報多数)
サンダー・ファイアー同様、カントー地方にて伝説の3匹の一体とされるポケモン。
全体を青い羽毛で覆われており、頭部の三つの鶏冠、長い尾羽が特徴である。
常に周囲を冷気で覆われており、並大抵のトレーナーが近づけば凍傷の危険性があるとされている。
また、羽は
ファイヤー同様大変価値があるとされており、市場に出された際には500カラット以上のダイヤモンド並の値段で取引されている。
「渡り」の習性があり、雪山から雪山へと移動する姿を目撃される事がある。
中でも双子島の目撃例が多く寄せられており、地下に氷の結晶で覆われた巣を発見したという人もいる。
他の2羽より生息環境が厳しいためか、世界の伝承に出てくることは少ないものの、
ヨーロッパでは北欧神話に登場する世界樹「イグドラシル」の上に住み、
羽ばたき一つで強風を起こすとされている巨鳥「フレスベルグ」として伝えられている。
食性は不明だが、近年フリーザーと接触し、以来彼と友好関係を持つようになったフロンティアブレーンのダツラ氏によれば、冷気で相手の動きを封じて捕獲する事から肉食性だろうという意見が出されている。
このような意見も取り入れて、ポケモンリーグではフリーザーを特例危険携帯獣として定めている。
いずれにせよ、フリーザーの生息域は大変危険な場所にある為、上級者以外のトレーナーはなるべく捕獲を控えた方がいい。
雪山に入り、最悪の場合遭難する可能性があるからだ。
最終更新:2011年02月04日 22:55