分類:ブレインポケモン
標準体長:0.5m(リグレー)
標準体重:9.0kg(リグレー)
学名:homo universum(宇宙の人)
1940年代、アメリカ合衆国のロズウェル近郊の砂漠地帯において発見された新種のポケモン。
外見はヒト型に近いが、短い尻尾が生えている、頭部が縦長に肥大しているなど、
従来のヒト型ポケモンとは違う部分が見られる。
当初は「宇宙人そのものではないのか」と言われており、大きな騒ぎになったが、
後の研究で
デオキシス同様の地球外生命体タイプのポケモンとして登録された。
進化前のリグレーと進化形の
オーベムの共通部分として、三色の指が特徴的である。
この指はそれぞれ赤・緑・黄色に分かれており、彼らは仲間との交信の際にこの指を光らせて
コミュニケーションを取っている。
この「光る指」の原理は不明であるものの、一部の学説では指に
バルビートやチョンチーの持つ発光機関が存在し、
体内の微弱な電気を集中させて光らせているのではないのかと言われている。
また、彼らは強力なサイコパワーを操ることができ、外敵に襲われた際には
その力で相手の脳を締め付けて身を守ったり、相手の脳波をコントロールして操ることができる。
他にも、脳がほかのポケモンと比べ人間のものとほぼ変わらないため、物を作ったり、
絵を描いたりするなど、高い知能があることがうかがえる。
オーベムの項目に続く
最終更新:2011年04月12日 22:15