ディアルガ
分類名:時間ポケモン(仮称)
英名:Dialga 学名:なし
推定体高:約5.4m 推定体重:約683.0kg
シンオウ地方に伝わる伝説のポケモンで、別名「時の神」と言われている。
シンオウ地方の伝説では何も無かった頃の宇宙に生まれた存在(おそらくこれは
アルセウスと呼ばれるポケモンが関係していると思われる)から
産まれた2柱の神の1体であり、彼の心臓が一つ動くと時間もまた動くとされている。
シンオウ地方各地にその姿を模った石像があり、同じ神である「
パルキア」同様神格化されている存在である。
なお世界各地にもディアルガをモチーフとした存在が神話などで確認されているが、一番有名なのはギリシャ神話の時の神「クロノス」であるとされている。
現在までその存在は空想上のものとされてきたが、5年前に発生したアラモスタウン消失事件の目撃者の一人であるアルベルト卿によれば、
「パルキアを追ってディアルガが空から姿を現し、街をめちゃめちゃにした」という証言から実在が確定された。
また、その事件の後の2年後に起きたギンガ団によるテンガン山での事件にてパルキアと共に姿を現したとされている。
生態や生息地は全く持って不明だが、ギンガ団から押収した資料によれば時空間の狭間を住処としているらしい。
いずれにせよ、神の力は危険なものであり、それを人間が使いこなすのは不可能だろうと筆者である私は思う。
なぜなら、下手に使えば世界を消しかねないからだ。読者の諸君もその力を利用しようと思わないことを私は祈るばかりである。
- 追記:このポケモンは特別危険携帯獣レベル7に指定されている
- 参考資料 民明書房「世界神話とポケモンの関連性」
最終更新:2012年02月05日 18:16