パルキア
分類名:空間ポケモン(仮称)
英名:Palkia 学名:なし
推定体高:約4.2m 推定体重:約336.0kg
シンオウ地方に伝わる伝説に現れる伝説のポケモンの一体で、「空間の神」とも言われている。
ディアルガと共に各地で神格化されており、各地に石像が立てられ、人々に崇められている。
伝承によればパルキアが一呼吸するたびに空間が安定するとも言われ、諸外国では空間を大地に例え、
ギリシア神話の女神「ガイア」やインド神話の維持神「ヴィシュヌ」のモチーフになったとされている。
5年前に存在した悪の組織ギンガ団のターゲットとしてディアルガ同様マークされていた存在で、
彼らの基地から押収した資料によれば、パルキアは特殊なバリアフィールドを展開する事で身を守ったり、
バリア内に存在する土地を別の場所に転送する事が可能であるとされている。
実際に同時期に発生した「アラモスタウン消失事件」においてはパルキアがアラモスタウンに侵入した後、
アラモスタウン周辺に濃霧が発生し、街の人々はアラモスタウンから出られなくなったと言う報告が確認されている。
ちなみにそのとき町にいた少年S君によれば「パルキアがこなかったら
ダークライは死なずに住んだのに!パルキアのバカヤロー!」
等とコメントしている。
しかし一方では、パルキアは異次元の戦いにて怪我を負った為、特に危害を加えるような存在ではなかったと言う証言も出ている。
実際にパルキアを追うように現れたディアルガは口から放つ光線のような攻撃(便宜上ここでは「時の咆哮」と名づけておく)で 街を破壊し尽くしたのに対し、パルキアは彼から逃げるように姿を隠したり、バリアで身を守ったりしていたと言う目撃例もある。
このことからパルキアはおとなしい性質の存在だと生物学上定義されている。
しかし、ディアルガの項でも述べたように、神の力は決して安易に使ってはならないという事を付け加えておく。
- 備考:パルキアはディアルガ同様危険携帯獣第一級に定義されている。
これは伝承どおりの力が本物だった場合、核兵器並の破壊力をもたらすであろう事からである。
最終更新:2012年02月05日 18:19