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ハブネーク

ハブネーク
分類:キバへびポケモン
標準体高:2.7m 標準体重:52.5kg
英名: Seviper 学名: unbral nagalaja
主な生息地:温暖な地域の平原

ホウエン地方を中心に生息する大型の爬虫類系統のポケモン。
近縁種であるアーボアーボックと同様に爬虫類や小型の哺乳類を食べる肉食性のポケモンだが、
長い体で締め付けて捕食する彼らとは違い、こちらは分類通りの長い牙や尻尾の一部が硬質化した機関で獲物を攻撃し、
さらにはそこから流した毒で相手を弱らせてから捕食するという攻撃的かつ残忍なスタイルを用いて狩りをおこなう。
なお尻尾の刀は脱皮するごとに長さや硬さが変化するので、そのたびに岩で研ぎ澄ます光景がたびたび報告されている。

ザングースとは先祖からの因縁の相手でもあり、トレーナーに飼われているハブネークでも、
野生や飼育されているザングースをひとたび目撃すれば、どちらかが倒れるまで死闘を繰り広げるというまさに「犬猿の仲」をそのまま図に示して表したような性格を持っているため、初心者にはあまり飼育をお勧めできない。
学名にも入っている蛇神ナーガの王「ナーガラジャ」のモチーフとされ、神話において主神シヴァの体を蒼黒く染めたほどの毒は持っていないものの、うかつに手を出すと高熱を発し、最悪の場合全身麻痺の状態になりかねないので、トレーナーの諸君は注意が必要である。

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最終更新:2013年09月20日 22:41