ダンバル
英名 beldum 製品型番DD4-steal prince type R
標準体高 0.6m 標準重量 95.2kg 特性:クリアボディ
主な生産地:現在不明
「てっきゅうポケモン」に分類されるダンベルのような形をしたポケモンである。
ポリゴン同様、このポケモンも人工的に作られた「機械類型不定形」ポケモンで、
2002年、ホウエン・カナズミに本社を置く携帯獣向けグッズの大手、デボンコーポレーション が「対ポリゴン」と銘打ち、技術力の粋を集めて作り上げた探査・通信用ポケモンである。
単体では大した能力が発揮できないが、2体、4体と連結させる事でグレードアップが可能。
ちなみに2体結合状態は「メタング」、4体だと「メタグロス」と名称が変わる。
以前の「機械類にサイコエネルギー回路を搭載するのは不可能」と言う常識を覆すかの如く、
このポケモンには、デボンが独自に解析したエスパータイプのサイコエネルギーの波長に基づき、新たに作成した『P-TECシステム』を搭載し、ボディ内を血流のように磁力のような
サイコエネルギーが流動している。また、ポリゴンが充電式であり低馬力だったのに対し
エネルギー自動発電システムを採用し、いかなる状況でも連続的に600馬力を出せる。
また、ダンバルの出す磁力には特殊な波長が存在するため、ポリゴンがネットワーク上でのみ通信を行なえたのに対し、磁力有る所ならどこでも通信できる。
残念な事に、単体では演算能力が低いため、通信は2体以上を結合させておく必要がある。
ボディーはポリゴンの強化プラスチックとは違い、多少の衝撃ではびくともしない、剛性の強い特殊合金(磁力含有)を使用するなど、戦闘力も抜群である。
ダンバルには突進攻撃しかプログラムされていないので、戦闘用に育成(?)する場合、早めに結合させておくと良いだろう。
また、製品型番はメタング:DM6-steal general type R
メタグロス:DM8-steal emperor type R
であり(正規品の場合)ボディ腹部に刻印されている。(ダンバルは頭部のどこかに刻印)
最終更新:2006年09月28日 17:04