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サイドン

サイドン

英名 Rhydon  学名 Ceratotherium sturdy
標準体高 1.9m  標準重量 120.0kg  特性:避雷針/石頭
進化過程:サイホーン サイドン ドサイドン
主な生息地:228番道路 など
      かつてはハナダの洞窟にも生息していた

「ドリルポケモン」と呼ばれる二足歩行ポケモン。
その特徴は突かれれば岩に穴が空く程の強度のドリルの様な螺旋状の角と岩みたいな色をした二千度の溶岩に耐えるという皮膚。
ちなみにサイドンが二千度の溶岩に耐えられるというのは理論上の話で草食であるサイドンは溶岩の中に住むメリットは無いため野性では確認されていない。
サイドンを始めとする岩や地面タイプのポケモンは炎タイプに強いとはいえ貴重なサイドンを失ってまでやる実験では無いため今のところ理論止まりである。
角に関してはどのようにしてあのような形状になったかは分かってないが戦う為に発達したのがあのドリル状になったとする説が今のところ有力。
さて、サイドンの進化前サイホーンは四足歩行である。
四足歩行から二足歩行に進化するポケモンは多く、大抵が脳が発達した為とされる。
サイホーンの場合脳の発達よりも、後ろ足で長く立てる様になった為後ろ足が発達したという方が正しい。
というはサイホーンは突進以外に仲間と争う方法でどちらが長く後ろ足で立てるかという一種の力試しをする。
サイホーンは115kgというかなりの重量の為長く後ろ足で立てないがそれ故か長く立てた者は凄いという事になる。
よって闘争心が高いサイホーンはその行動を行い続けることで足腰が発達し進化後のサイドンは常時立てる様になったとする説が有力である。
実際サイホーンの数少ない繁殖地であるサファリゾーンではサイホーンが後ろ足で立つ瞬間が見れる事がある。
ちなみにサイドンはリザードンと同じく凶暴かつ希少なポケモンなので飼育するには免許が必要である。

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最終更新:2007年05月16日 04:37