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第五十話「それが運命と言うのなら」

本編

最後の力を振り絞ったミュウツーの言葉。
ギラティナには…理解するのは不可能だった。

ギラティナ「この世界に、私は不要だと?
ならば、どの世界が私を必要としているのだ?」

ミュウツー「キサマも『破れた世界』の住人なら、それを探ることは可能だろう…!
その世界を探し、そして永遠に生き抜くという事が…キサマの、運命なら、私はそれを永遠にとめ続ける役割に立たねばならない。
それが…」

ロックオン「(ギラティナが…躊躇している!?)」

ギラティナ「それが…それが運命と言うのなら」

また、『破れた世界』へのゲートが開かれた。

ギラティナ「それを…探し続けるのが…」

ミュウツー「!
待て、キサマには、この行いの償いを…!」

ギラティナ「もう遅い。
させたくば、止めに来い。」

イブキ「に、逃げる気よ!」

全員が、走った。
ギラティナを逃がさぬよう。

コトネ「間に合って!」

しかし間に合わない!

ギラティナ「償いなどする気は毛頭無い
キサマらが私に追いつく事も最早不可能だ。
ハハハ、私が永遠にその運命を背負うというのなら、
キサマらに絶望を植え付けたというだけでも充分な成果だと思わんか?
ハハハハハハハハハ!!!」

マツバ「コイツ、どれだけの外道なんだ!!」

ギラティナがゲートに完全に入ろうとしたその時…

コーラ「逃がすかよ」

イブキ「!コーラ」

コトネ「コーラ君!?」

ロックオン「お前、何やってんだ!?」

おキヌ「とにかく、こうなったら聞かない人なんで」

ギラティナ「入って来る、だと?
この『破れた世界』に!?
キサマも帰れなくなるぞ!」

コーラ「知るかよ」

コーラとチコリータ、そしてギラティナを飲み込んでゲートは完全に消えた。

ふなばし「あ、アイツ…!」

アンズ「どうしてこんな事を」

ナツメ「とにかく今はミュウツーを!」

ミュウツー「すまない」

レッド「おいおい…」

コトネ「コーラ君…コーラ君!!!」

一行はミュウツーを回復させた。
その後、ミュウツーはハナダの洞窟へ戻り、
残されたコーラのポケモン達はロックオンが引き取る事になった。


~破れた世界

ギラティナ「もう、戻れんぞ
それは承知なのか?」

コーラ「知らねぇっつってんだろ?
テメェが必要な世界がどうだろうが、関係ねぇ。
俺は、テメェが、許せねぇ。
何があっても、俺の手で、ぶっ潰す。」

おキヌ「私もいるよ」

ギラティナ「だったら、それは適えられぬ願いだ!
何故ならキサマらは私に殺されるからだ!」

コーラ「やってみろやぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

おキヌ「ハエェェェェェェェ!!!!」



続く?

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最終更新:2010年02月10日 21:15
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