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序章




…


ここは、ポケモンだけが住む別次元の世界

ポケモンの国。

今、その国の女王が神妙な面持で何かを告げていた。

女王「今、人間界は荒んでいます。
悪事のためにポケモンを利用するもの、
ポケモンを道具としか思っていないもの…
この人間達を更正させるため、お前達を呼びました」

ルカリオ「っていうか女王顔怖ッ!」



女王「誰ですか今言ったのは」

セレビィ「波動の勇者ルカリオです、女王様」

ルカリオ「あっ、テメーチクんなよセレビィ!」

女王「ルカリオは今日から男子トイレの勇者にします」

ルカリオ「ガーン!」

女王「それでは行きなさい…!」




~人間界・シンオウ地方フタバタウン

シンオウ地方の片田舎…
ここは、ジョウトやカントーの情報など一切入ってこない。

そんな町に、マキという少女が住んでいた。

マキ「さて、宿題も終わったし、テレビでも見るかなっ」

シンオウ地方では、水曜日の夜にマクロスFをやっている。

…じゃなくて。

マキは明るく、特に前向きな少女だった。

テレビを見ようとした、その時

タカヒロ「マキッ!マキッ!マキッ!
マキ、好きだッ!!!
…じゃなくて、
ナナカマド博士がマサゴシティに来てるらしいぜ!
早速会いに行こうそうしよう!
遅れたら、罰金1000万円だからな!」

幼馴染のタカヒロが入ってきた。

マキ「…とりあえず多すぎる情報は把握したわ。
それとタカヒロ君、もし君が遅れた場合、罰金1000万円払ってくれるの?」

タカヒロ「ああ!」

マキ「本当?」

タカヒロ「男に二言は無い…


…男に、二言は無いッ!!!…!」


マキ「二回言ったね」


とまぁ、動機は不純ではあるが、
マキとタカヒロはマサゴシティへ向かうこととなった。

~201番道路

マキ「やっぱり、野生のポケモンがいるからやめとこうよ…」

タカヒロ「大丈ビ大丈ビ!
こうして草むらに入って、ポケモンが出てきたらサっと次の草むらに行けばイインダヨ!」

マキ「本当に大丈夫かな…」

タカヒロが草むらに入ったその時…

タカヒロ「うわっ、野生ポケモン…って」

マタドガス「ドガーーー!!」

マキ「ここってこんな強いポケモン出てきたっけ?」

…多少脚色です

その時、道の向こうからナナカマド博士がやってきた。

ナナカマド「なっ、君達!
仕方ない…このポケモンを使え!」

ナナカマド博士が投げたモンスターボールを受け取ったマキとタカヒロ。
その中から、二体のポケモンが出てきた。

ヒコザル「ヒコー!」

ポッチャマ「ポッチャマー」

タカヒロ「な、何だコイツら!?」

ナナカマド「そのポケモンで敵を倒すのだ!」

マキ「へっ?」

兎にも角にも、二人はそれぞれポケモンを手に入れた!

タカヒロ「コイツ…ポッチャマっていうのか
行けぇ、ポッチャマ!」

ポッチャマ「(お坊)チャマー!」

マキ「頼むよ、ヒコザル!」

ヒコザル「ヒキョォー!」

しかし、初めて外界に出たばっかりのポケモンなので、
相手には敵わない。

もうダメかと思われたその時…

マキ「ヒコザル!
やられる…!
あれ?
何か、止まってる…?」

マキ以外の全ての時間が止まったのだ。

セレビィ「ふぅ、ようやく出てこれた!
あ、初めまして
僕はセレビィ。
伝説のポケモンだビィ!」

マキ「自分で伝説って…
っていうかその語尾は何!?
何で時間が止まってるの!?」

セレビィ「質問は一つにまとめておくれビィ。
僕は、伝説のポケモントレーナーを探していて、君がその伝説のポケモントレーナーに選ばれたんだビィ。」

マキ「伝説のポケモントレーナー?
それって何?」

セレビィ「まぁ…
全てのポケモンを楽にゲットできたり、
全てのポケモンがスグ懐いたり、
スーパーとかのポイントが毎日1.5倍になったり…」

マキ「なんか、地味ね…」

セレビィ「何をぉ!
ポイント1.5倍は大きいんだビィ!」

マキ「そっちじゃなくて!」

セレビィ「とにかく時間の流れを元に戻すから、
後は自分で確かめるが良いビィ」

マキ「え、ちょっと!」


時間の流れは元通り、流れ始めた。

マキ「ちょ…
ヒコザル、頑張って!」

ヒコザル「ヒキョォーーーー!」

マタドガス「ドガー…」

なんと一撃でマタドガスを撃破。

ナナカマド「信じられん…既にトレーナーの才能に開花しているとは…!」

タカヒロ「すげーっ、すげーよマキ!」

マキ「あ、あはは…」

突然伝説のポケモントレーナーに選ばれたマキ。
この後彼女は、一体どうなってしまうのか…!?
そして選出したにも関わらず姿を忽然と消したセレビィは!?


長かったけど続く

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最終更新:2010年02月23日 12:03
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