マタドガスを倒し、それぞれの家に戻ったマキとタカヒロ…
セレビィ「やっぱり僕の目に狂いは無かったビィ!」
マキ「うわ!びっくりした!
死んだんじゃなかったのか…」
セレビィ「僕は他の人間がいるところでは姿を見せられないんだビィ。
例外としては、時間をとめた時。
声だけならいつでもテレパシーで送れるビィ。」
マキ「へぇー…
でも何で私なの?」
セレビィ「"運命"かな」
マキ「は、はぁ…」
セレビィ「とにかく君は、伝説のトレーナーに選ばれたから、
トレーナーの風上にも置けないような人間達と戦わなきゃならないビィ」
マキ「は!?
何で!!?」
セレビィ「何かを得るには、代償は必要なんだビィ」
マキ「いやいやいやいや、ありえないし!
私別に望んでなかったし!」
ニュース『現在世界中では、捨てられたポケモンや虐待を受けたポケモン達が多くなっています。
この事に対し、政府は…』
マキ「………」
セレビィ「世の中荒んでるビィ。
だから君なら、ポケモンを愛する心があると思って選出したビィ」
マキ「…」
セレビィ「とにかく、今夜考えるビィ。
僕は明日答えを聞くだビィ。」
そして夜が明けた。
セレビィ「どうするんだビィ?」
マキ「うん、やっぱり私、やってみるよ。
ポケモン達も一緒に仲良くできる世界になれば良いしね!」
セレビィ「そう言ってくれると思ってたビィ。
やはり僕の目に狂いは無かった。」
ヒコザル「ヒコー!」
セレビィ「ヒコザルも嬉しそうだビィ」
マキは、固く決意した。
…なんか、どこぞのコーラとは人間の根本が違うんでしょう。
マキ「そういえば、その語尾は何なの?」
セレビィ「……」
マキ「?」
セレビィ「この方が『らしい』ビィ」
マキ「…変なヤツ」
セレビィはとかく、ノリを大事にするヤツだった。
マキが外に出たとき、タカヒロも走ってきた。
タカヒロ「マキッ!マキッ!マキッ!
マキッ、結婚してくれ!」
マキ「断る」
タカヒロ「実はオレさ、これからナナカマド博士にお礼をしにいくんだ。
でさ、この近くに湖があるだろ?
そこには伝説のポケモンがいるってウワサだ。
そいつを捕まえれば、ナナカマド博士も大喜びだ!
何たって、マキは昨日のバトル強さがあるからな!」
マキ「…まぁ、良いよ」
こうして二人は、シンジ湖へ向かうことになった。
続く
最終更新:2010年02月23日 12:03