前回までのあらすじ
コーラの500万円の寄付を得たイラクは、その資金を活用したわけではない。
しかしそれはおおいに活力となり、民衆主導の政治た経済成長を見せ、見事な復興をすることとなるが、それはまた別の話である。
本編
~ヨスガシティ居酒屋
コーラ「飲め呑め飲みやがれ!
今日は祝勝会だ!!!」
おキヌ「とりあえず、程ほどにね」
ナタネ「やれやれ
しかし、賞金全額寄付したってのに、どこに居酒屋貸し切ってその辺の人も連れ込んで宴会するほどのお金が?」
マキ「なんか、結構貯め込んでるみたい。
って、お酒飲んでる!!?」
ナタネ「何よ、カクテルなんてジュースみたいなもんでしょ?
そんなこと言ってないで、マキも飲んだ呑んだ」
マキ「ちょ、お酒は飲めないんだっ…」
コーラ「俺は最高に幸せだ!!
この世界で!今!現在!最高に!!
自由なんだぁぁぁっ!!!
分かってるか!?
人生生きてても何も良い事なんざ無かったんだぜ!!」
じいさん「おい若いの」
コーラ「へい」
じいさん「ま、ココ座れや」
コーラ「へい」
じいさん「幸せなんてぇもんは、みんな平等なのさ。
それを幸せと思えないだけよ。
人間、60年も70年も生きてると、どいつもこいつもイーブンになっちまう。
幸せも、不幸せも。
俺は50年間鉱油掘り続けて、ようやく国からおまんまもらえて自由になったと思ったら、身体ボロボロよ。
あと半年だってさ。持って。
けどよぉ、多分、俺が今まで掴み取ってなかっただけで、
神様は定期的に幸せを与えようとしてくれてたんだと思うぜ。」
コーラ「あ、スンマセン、ちょっと用を足しに…」
こういうときはかなりの長話に発展するものである。
コーラ「ふぅ、助かったぜ」
タカヒロ「しかしあの技、すごかったなぁ」
コーラ「えっ、ああ…サンキュ(なんだコイツ)
どれ、アイツらは…
…何してんだ」
ナタネ「えっと…」
マキ「あれ~、タカヒロ君に、師匠~、
こんなところにいたんだ~~」
タカヒロ「うわっ!
いきなり抱きついてき…
く、くせぇっ!!酒くせぇっ!!」
ナタネ「カクテルのつもりが、間違えてウォッカ飲ませちゃったみたいで」
コーラ「馬鹿な…俺は焼酎、ナタネはカクテル、マキはウォッカ…
この居酒屋はなんでもあるのか!!?」
ナタネ「驚くとこ違くない?」
おキヌ「ナルホドね、マキがいない時はナタネがツッコみになるんだね
一つ覚えたよ」
マキ「タカヒロくぅ~~ん、一緒にイイ事しましょ~~??」
(しばらくお待ちください)
タカヒロ「わわっ、、こりゃアカン!
罰金だ!!」
コーラ「おい、何かどっちも混乱してるぜヘラヘラ」
ナタネ「とりあえず、落ち着きなさい!!」
バシーン!
タカヒロ「うわ、いきなりしばきたおしてきた!!」
コーラ「ったく、たかが一杯で、情けねぇ」
マキ「情け…ない…?」
コーラ「はい?」
マキ「師匠も師匠でなんかいろいろ情けないじゃないれすか!」
ナタネ「何上戸なんだ…」
おキヌ「まぁまぁ、とりあえず、この二人の事は忘れときましょう」
タカヒロ「まいさんが…
僕のまいさんがぁぁぁっ!!!」
この後、マキはコーラに説教し続けた。
大体、6時間程説教し続けた。
次の日、マキが1日中部屋に引きこもっていたのは言うまでもない。
最終更新:2010年04月02日 18:17