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第六十二話「業!!」

前回までのあらすじ

メリッサ「メリッサです…
…この髪型のイミが分からないとです!!」


デンジ「…おい、聞いてもいないのに語りだしたぞ」

オーバ「どうしたらいいかわからんだけに、ツッコみらしいツッコみも出てこないな」





本編

ヒカリと激突するマキ。
しかし、ゴウカザルとオーダイルでは、火に油を注ぐようなもの。


マキ「とにかく、猛火をうまく使いこなして…
ハヤシバラ、ロッククライム!」

ヒカリ「甘いわね!
オーダイル、波乗りで流してしまいなさい!」


♪ガラス玉一つ落とされた 追いかけてもう一つ落っこちた


ハヤシバラ「ゴウウウウカカァァ!!?」

オーダイル「オオオオオダイル♪」

マキ「クッ…」

ヒカリ「ははは、所詮失敗作は失敗作ね!
そのまま洗い流してしまいなさい!」


♪一つ分の陽だまりに一つだけ残ってる


マキ「ただの…
ハヤシバラを、ただの炎ポケモンだと思わないで!」

ヒカリ「な、何ッ!?」

ハヤシバラの猛火の力で水は全て蒸発。
周囲に白い煙が上がり始めた。


♪心臓が始まったとき いやでも人は場所を取る


マキ「どう?
失敗作だって、やる時はやるんだから」

ナタネ「気をつけて、あのオーダイル、懐刀を一つ持ってる…」

ヒカリ「だけどその刀をすんなり出すとでも思ってるの!?
オーダイル、水鉄砲でけん制しなさい!」


♪奪われないように守り続けてる

マキ「ッ!ハヤシバラ…
とにかく、そのまま耐えて、炎を溜めつつ炎の渦!」

ハヤシバラ「ゴウカァァ…!!」

ヒカリ「学習しない人だね…
水ポケモンに炎技は効かないって何故分からない!?」

マキ「それは…失敗作だからかしら?」


♪汚さずに保って来た手でも汚れて見えた


ヒカリ「こ、コイツ!!
オーダイル、炎技なんか気にせずに、水鉄砲…
…オーダイル!?」

オーダイル「お、オオオダイル…」

マキ「炎の渦は、その名の通り渦の中に相手を閉じ込める技
攻撃技だけが、戦法じゃないのよ!!」


♪記憶を疑う前に記憶に疑われてる


アカギ「むぅ…私が少し手を出しても大丈夫だろう…
…!?」

コーラ「おい、大事な勝負を、ジャマすんじゃねぇよ」

アカギ「ば、バカな…生身で、ゴルバットを!!」


♪必ず僕らは出会うだろう 同じ鼓動の音を目印にして


コーラ「ギリギリギリ…
これくらいなら、屁でもねぇよ」


♪ここにいるよ いつだって呼んでるから くたびれた理由が重なって揺れるとき


マキ「師匠、助かります!」

ヒカリ「…成程ね
だったらオーダイル、冷凍ビーム!!」

オーダイル「オォォォォォォ!!!」


♪生まれた意味を知る


炎の渦は、完全に凍ってしまった。

マキ「しまった…!」

ヒカリ「そのまま、もう一度冷凍ビームよ!!」

オーダイル「オォォダイル・・・

ッ!!?」


♪鏡なんだ僕ら互いに それぞれのカルマを写す為の


マキ「残念だったわね…
それは、ハヤシバラの分身!」

ハヤシバラ「ゴウカァァァァァァアアアア!!!」

マキ「行きなさい、フレアドライブ!!!」


♪汚れた手と手で触りあって 形が解る


ヒカリ「待っ…それは、突進技…」

オーダイル「オオオオオオオ…ダ、ダイル…」

ハヤシバラ「ゴ…ゴウカァァ!!!」


♪ここに居るよ確かに触れるよ 一人分の陽だまりに僕らはいる


セレビィ「猛火の力の勝ちだビィ」

ヒカリ「ま、負けた…!?
失敗作なんかに、この私が!?」


♪忘れないでいつだって呼んでるから 同じガラス玉の内側の方から


ヒカリ「負けたなんて認めない!!
オーダイル、起き上がって冷凍ビームを打ちなさい!!」

オーダイル「オ…オ、オ、オ、…オオオオダイル!!!」

マキ「何度やっても、ダメなもんはダメ…
ハヤシバラ、フレアドライブ」

ハヤシバラ「ゴウカァァァァアアアアア!!!!」


♪そうさ必ず僕らは出会うだろう 沈めた理由に十字架を立てる時


オーダイル「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ッッッ!!!」

ヒカリ「あ、ああ…」


♪約束は果たされる~!!


マキ「これが、これだけが、あたしの、
あたしと、ポケモン達の力!!!」

ハヤシバラ、ゲロシャブ、くびわ、バルキリー、トシ「おおおおおおおううう!!!」


♪僕らは、一つになるぅぅぅぅぉぉぉぉぉおおお!!!



アカギ「…屑めが」



続く

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最終更新:2010年04月19日 21:51
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