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第九十五話「ひったくりを捕まえろ!」

前回までのあらすじ

大好物だぜぇ~!!




本編

ひったくりを捕まえるため、ひたすら走る一行。

マキ「はぁはぁ…あれ?
確かにこっちに来たと思うんだけど…」

ナタネ「なんか最初の森より鬱蒼としてるねここ」

タカヒロ「だが大丈夫だ!
走ってるときに、あいつに発信機をつけてたぜ。
えーと…まだそんなに遠くには行ってないな」

セレビィ『そんなことより、早く出たほうがいいぞ』

マキ「えっ?何で?」

セレビィ『ここが、[レックウザの魔境]だからだ!』

ナタネ「何それ」

セレビィ『かつて時の権力者、レックウザが探索し、ガクブルで帰ってきたことからそう呼ばれている。
レックウザはこう言い残した「あそこ、めっちゃ怖い」
本当に超恐ろしい未開拓地帯なんだビィ!』

タカヒロ「グダグダだなぁ…
ま、俺たちなら大丈夫だろ。」

マキ「あっ、でも磁石が狂いだしてきた」

ナタネ「こりゃ早いとこみつけて抜け出さないとね」

ひったくりを探す作業は続く

マキ「あっ、あそこにいた!」

ひったくり「ガーン!」

タカヒロ「エンペルト、冷凍ビームで足場を固めてやれ!」

エンペルト「ラジャェェェンペルト!」

ナタネ「このぉ、大人しくしなさい!」

ひったくり「じたばた」

マキ「おっ、やった捕まえた!
しかしなんていうポケモンなんだろうねこのひったくり…」

タカヒロ「さぁなぁ」

セレビィ『まぁ、ひったくりをするようなポケモンだから、しょうもないポケモンだろ』


3人(と一匹)は知らなかった。
そのポケモンが『ミュウ』だったということを…


マキ「さぁ、ひったくりも捕まえたことだし、ここから出…」

ナタネ「どしたの?」

マキ「完全に磁石も壊れたし、地図も無いから出られない~!!」

タカヒロ「な、何ぃっ!?」

セレビィ『何てこったい』

マキ「ど、どうしよう~!」

そのとき、今までひったくりを捕まえるのに夢中で気付いていなかったが、
そこかしこに白骨が散乱していることに一行は気付いた。

マキ「はわわわわ…骨が…!」

タカヒロ「なんか猛獣みたいのも多くなってきてねぇか?」

セレビィ『オワタ』

ナタネ「いや…空を飛んで脱出したらいいじゃない」


マキ、タカヒロ、セレビィ「 そ れ だ ! ! ! 」

ナタネ「うわっ」

ゲロシャブに乗って難なく脱出できたとさ。


町人「ありがとうございました!
私の全財産が…」

マキ「え、ええ…結構楽に捕縛できたから(町『人』!?)」

ナタネ「まぁ次からは気をつけることね(町『人』!?)」

タカヒロ「ともあれ、あのひったくりも改心したし!(町『人』!?)」

セレビィ『もうそうそう、こんな事件は起きんビィ(町『人』!?)』


兵士「あ、皆さんこんなところにいたんですか!
もう女王様も用事が終わったので大丈夫だそうです」

マキ「はぁ…じゃ、行こっか」

セレビィ『結局、ひったくりくらいだけだったビィ』


続く

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最終更新:2010年05月11日 11:07
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