あらすじ
ツツジ「さぁて、今回から数話は、ツバサ君と別行動をとってるハルカ達の話になるわよ!」
トウキ「なぁ、あらすじに俺達が出ると、またミュージックアワーみたいなことにならないか?」
ツツジ「大丈ビよ!ここホウエン地方にはデンジさんみたいな最低人間はいないから!」
ダイゴ「果たしてそうかな……?」
ツツジ、トウキ「ハッ!!?」
本編
~トウカシティ
ハルカ「ありがとうございました!
わざわざポケナビで呼び出されて、それでも飽き足らずにカイナシティから船でやってきてくれて私達を乗せてってくれたなんて、
本当、恩に着ます」
エメラルド「サンキューゥ、ハゲのじいさん!」
ハギ老人「ハギじゃ」
マサト「もはやひくことはできないか」
キンセツジム戦が始まるちょっと前か始まっててもおかしくないようなとき、
ハルカ達は海を渡っていた。
マサト「で、これからどうするの?」
ハルカ「この新聞記事を見て頂戴」
エメラルド「『トレーナー・ツバサの黒い過去』……??
アイツ、こんな極悪人だったのか!?」
ハルカ「新聞にはそう書かれてるけど、きっと何かわけがあったに違いないよ!
ちょっと前、父ちゃんに聞いたことがあるの。
確かにツバサ君の住んでいた(禁則事項)地方のとあるタウンは壊滅し、
そこで生き残っていたのはツバサ君家族だけだったって。
でも……あんな極悪人が、ポケモン恐怖症ながらも自分のポケモンに危害を加えない辺り、やっぱりワケがあるのよ。」
マサト「いやでも、相手のポケモンを陵辱してたみたいだし」
ハルカ「自分の持っているポケモンに手は加えてない……それだけで十分よ」
エメラルド「へぇ~、ご立派ですねぇ」
ハルカ「とにかく、キンセツシティにツバサ君がいることは確か。
となれば、何とかしてキンセツシティに早めに行くしかない。
ちょっと行った所のカナズミシティにあるカナシダトンネル…・・・
あそこを通れば、キンセツシティまでのショートカットが出来る!
さぁ、行くわよ!」
マサト「恋は人を盲目にするっていうけど、本当だね」
~カナシダトンネル
マサト「でも岩がいっぱいあって通れないよ?」
ハルカ「こんな時のために」
ゴソゴソ
マサト「ちょ、ちょっと!何服を脱いでるのさ!」
ハルカ「ブラジャーの中に隠しておいた、父ちゃんが変なオジサンからもらったっていう秘伝マシン……その中身は、『砕岩(いわくだき)』!」
エメラルド「ほぇ~、便利だなぁ」
ハルカ「今がその時よ!
ココドラ、お願い!」
ココドラ「ドラララララララララララララララララァッ!!!」
こうして岩を砕き、カナシダトンネルを通っていくハルカ達。
エメラルド「それでもやっぱり暗いな……
う、うわっ!!ズバットの群れが…くるなっ!」
ハルカ「!
ジュプトル、ズバットを追い払いなさい!」
ジュプトル「合点承知!」
ハルカ「あれ?何か、ジュプトル喋ってない?」
ジュプトル「気のせい気のせい」
ハルカ「ああ、気のせいか」
エメラルド「あっ!
服が破れ……っ!」
マサト「ゲェーーッ!エメラルドの着ていた服が破れたぁーーーっ!!?」
ハルカ「まぁ、なんてこと」
エメラルド「お、俺…俺…!!」
マサト「き、君は……
……・・・
……
…
ニューハーフだったのか」
エメラルド「女!!!!」
ハルカ「女の子、だったの…?」
エメラルド「だ、だって……まだ10歳にもなったばかりから、
こんなチビで女だったら馬鹿にされる!!」
ハルカ「いやでも、私も女だし……
まぁ、今のエメラルドを見て笑う人なんてどこにもいないよ。」
マサト「そうだよ、女だから何だってんだ
エメラルドは、エメラルドだよ!」
エメラルド「そ、そうなのか……?
俺のこと、突き放したりしないか?」
マサト「うん、しないしない」
ハルカ「とりあえずそんな状態だったら風邪ひくでしょ
私の服のお古があるから、それを着るといいわ」
マサト「何でそんなの持ってんの!?」
エメラルド「あ、あはは……
まぁ、今はそれでいっか…」
ハルカ「よぉし、トンネルの出口もみえてきた!
キンセツシティまで一直線よ!」
続く
最終更新:2010年06月22日 13:40