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ROUND54:集結するトレーナー達

あらすじ

烈「復ッ活ッ
EG復活ッッ
EG復活ッッ
EG復活ッッ
EG復活ッッ
EG復活ッッ
EG復活ッッ」

ツバサ「ポケモンバトルしてぇ~~」



本編

~空の柱

ホウエン地方のどこかに現れるという空の柱・・・
そこには、ピラミッドのように札束が配置されていた。

ミクリ「これが…これがデボン・コーポレーションの1000億円か
ふふふ、これだけあれば、ホウエンリーグの建て直しはおろか、
それ以上のことすらも…!
……
…お早い到着ですね、アオギリ団長」

アオギリ「よく気付いたな」

ミクリ「必ず来ると思っていました。
まさか今回、裏でミツル君を操っていたのが貴方だったなんてね…
そうなんだろ、ミツル!!」

ミツル「すいません、ミクリさん…」

ミクリ「まぁ、構わないさ
貴方は、まず、このホウエンの異変にいち早く気付いた人物といってもいいでしょうね。
13年前、国際警察のエキスパートヨシタカを殺した。
それからの潜伏期間はあったものの、レックウザ、そしてデボンコーポレーションの財産に眼をつけた。
最近になってダイゴさんがチャンピオンを退いたとき、これを好機と取り、
・・・ミツル君をそそのかして僕の動きを待ち、
最後に漁夫の利で全てを手に入れようとした。
あのツバサ達とつぶし合わせてね」

アオギリ「ふっ、そこまで分かっているのなら話は早い
今のホウエンリーグの惨状…絶対的カリスマのダイゴを失ってからの君の苦悩も知っているさ。
だがどうする?頼みの綱である四天王までも撃破された。
信頼するミツル君も私の手駒だった。
さぁ、どうするというのだ?
君は既に一人だ」

ミツル「…??」

ミクリ「だったら、こうするまでですよ。
このデオキシスでね!!」

デオキシス「………!!」

アオギリ「何だ、そのポケモンは…?」

ミツル「えっ…!?」

????「そこまでにしておこうか」

ミクリ「ッ!!
国際警察…エニシダか!!」

エニシダ「その通り
さぁ、もうこのような茶番はオシマイにしてもらおうか。
金は私たちがいただく。
ミクリ、国際警察のための煽動、ご苦労だった」

アオギリ「ふっ、リーグチャンピオンといえど、
中央の権限には適わなかったようだな」

ミクリ「…嫌だ、といったら?」

エニシダ「金は渡さない、と・・・?」

ミクリ「ああ、金も!レックウザも!!ホウエン地方もだ!!!
デオキシス!
エニシダを殺せ!!」

デオキシス「……!!」

身体から、サイコウェーブのようなものを発射するデオキシス。
しかし、エニシダの身体には全く掠りもしなかった。

ミクリ「なん……だと!?」

エニシダ「甘いねぇ
そのデオキシスは我々国際警察の手で作り上げたクローン。
セイフティ装置として、私のような国際警察の人間には攻撃できないようにプログラミングしているのだよ。」

ミツル「む、無敵って事か…?」

エニシダ「しかし、チャンピオンとはいえ、このような行動を起こしたのは間違いだったな。
警察会議にかけ、厳重な処罰を課さなければな」

アオギリ「警察の犬め…!」

エニシダ「アオギリ団長、貴方も十分な働きをしてくれた。
私から離したとき、疑問には思わなかったのかね?
全て、最後には国際警察が笑う結末になる、と」

ミツル「それが警察の…やることかよ!!」

エニシダ「そこの君は、偶然1000億という大金を見つけて、夢を見てしまったんだろ?
人間、夢を見るのは悪くない。それくらいは許される事だ。
その詰めの甘さ…全てが君達の敗因
君達に正義は実現出来ない。
さぁ、そろそろ邪魔者には死んでもらおうか。
ミクリを残し、この逆賊どもを撃ち殺せ!」

エニシダの周りにいる国際警察達がアオギリとミツルに銃を向けた、その時

エニシダ「!?
か、金が!!」

突如現れたバシャーモ。
その炎で金の山がほとんど燃えていく。

アオギリ「これは…」

ミツル「ツバサさんたち!!」

ツバサ「よぉ~しよし、もういいぞ、降ろせハドソン」

エメラルド「本当に燃やしてよかったのか?
大金だろ?」

ダイゴ「いいんだ、デボンコーポレーションならなんとか持ち直すだろう」

マサト「でも、このおびき寄せる作戦が本当に成功するとは…」

ツバサ「全てのフラグをぶち折って、俺達が空の柱に一番乗りしたのがラッキー過ぎたな。
結局、エニシダさんも含め、全員、詰めが甘かった、って事」

エニシダ「こっ、この…馬鹿どもがっっ!!!」

ツバサ「さて、誰が誰を殴ります?」

マサト「………」

エメラルド「……」

ダイゴ「どうやら決まっているみたいだな」

4人は特に打ち合わせする事なく、それぞれの『敵』の所へ歩き出す。



ツバサ「ミツル、確かに、ポケモンの捕まえ方を教えたのは俺だ。
けど、こういう事にポケモンを使え、って事は教えた覚えねぇぞ?」

ミツル「ツバサさん…」

ツバサ「というわけで、お仕置きだ!」



ダイゴ「ミクリ、君には悪かったと思っている。
リーグを君一人に押し付けたのは、僕の責任だ。
僕はもう逃げない…」

ミクリ「………」



エニシダ「エメラルド…生きていたのか」

エメラルド「おかげさまで。
俺はあんたみたいに、自分の手を汚さない…自分の足で動かない人間が大嫌いなんだ。
ちゃんと捕まってもらうよ。」

エニシダ「私が相手をするまでも無いな。
そうだ、エメラルド、私の部下達を倒すことが出来たら、観念しよう」



マサト「これがバトル2戦目になるのか…」

コドラ「大丈夫大丈夫、バトルは、勝つと信じた方が勝つんだよ!
明日って今さ!」

マサト「そうだね!
じゃあ、思いっきりやるぞ!」

アオギリ「だ、大丈夫か…?」



続く

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最終更新:2011年02月08日 12:08
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