ここはカントー地方とジョウト地方の間にあるセキエイ高原。
しばらく挑戦者の現れない状況にチャンピオンであるワタルは暇をもてましていた。
ワタル「どうやら最近はトレーナーの質が落ちたようだな。
そういえば何でジムリーダは挑戦してこないんだ?
ジムリーダーはアノ場所から一生動かないんだろうか?
でもミカンみたいに灯台に行ってたのもいるし…
ジムリーダーって何なんだ!?」
カリン「きゃあ!!!」
ワタル「な、何だ!?」
四天王の最後の一人カリンを圧倒した男。
それは…
コーラ「よぉ、久し振りだな」
ワタル「何だ、君か。
また挑戦する気になったのかい?
無駄だとは思うが、相手をしてあげるよ。」
コーラ「そりゃ良かった…
じゃあ始めようか」
ワタル「(どれほど強くなったか…ちょっと遊んでやるか。)」
10分後
ワタル「ば、バカな…!?」
おキヌ「ソーラービーム。」
カイリュー「ギャオオオン!!」
コーラ「あの日以来、俺は血のにじむような修行を積んだ。
あるいはカイリューの破壊光線など痒くすらないほどに、
ポケモンを鍛え上げた。」
カイリュー「グ、グァオ」
コーラ「俺が」
カイリュー、肋骨骨折
コーラ「積んだ修行は」
カイリュー、腹部裂傷
コーラ「無駄な修行じゃなかったようだ」
カイリュー、全身複雑骨折
ワタル「こ、これが…」
オーキド「待て!
もういい、もう君がチャンピオンだ!
さっそく殿堂入りにしてあげよう!」
コーラ「いらねぇよそんなモン。
腑抜けたチャンピオンに勝っても何にもならねぇ。
俺は向こうへ行く。」
ワタル「向こう…?」
コーラ「じゃあな」
オーキド「あれがコーラ君…見違えた」
ワタル「いや…地獄から這い上がってきたというべきか…!!!」
そして、コーラはカントー地方へ踏み出す!
最終更新:2010年01月17日 22:07