ポケスペまとめ@2ch

仮面の男

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サカキの失踪により分裂したロケット団を再結成し、そのボスとして君臨した金・銀編における黒幕。
ジョウトのジムリーダー・ヤナギのこと。
8~15巻に登場。

9年前、ホウオウを使って各地からトレーナー能力の高い子どもをさらっていた。
ブルーシルバーもその被害者。
その中でも特にトレーナー能力の高い6人をマスクドチルドレンと呼び、二人一組で修行をさせていた。

9巻では自分を追ってきたゴールドシルバーをいかりの湖に沈め、他にも捕まえていたホウオウを逃がしたスイクン、ライコウ、エンテイを時空の狭間に捕らえていた。
(スイクン・ライコウ・エンテイは後にイエローによって開放され、仕えるべき主を求めて各地を転々としていた)

ロケット団残党を集め利用し、新頭領を名乗っていた。
月の満ち欠けによってウバメの森に舞い降りるセレビィの存在はかなり昔から知っていたが、捕まえる術を知らず自力で捕まえようとするたびに体を傷つけていた。
セレビィを捕まえるのにGSボールが必要なことを知った後は、ルギア、ホウオウを再び捕まえ「銀色の羽」と「虹色の羽」によってGSボールを完成させている。
(5年前から2枚の羽を手に入れてはいたが、逃げ出したブルーによって盗まれていた)

ポケモンバトルの実力は高く、伝説のポケモンたちですら圧倒する程。戦闘ではそれに加え、氷の身体を自在に操った肉弾戦も行う。
ヤナギ曰く、空気中の水分を利用し氷の凝固と融解を繰り返すことで動かしており、ヤナギ本人やポケモンが居なくても、またヤナギの意志が無くても動く。
また氷人形をモールス信号による遠隔操作で操り、それによってポケモンに指示を出すことも可能。
これによって、ジムリーダー全員がそろっている場にいながらにしてホウオウを捕まえることが可能となり、自分が「仮面の男」ではないかのように振舞った。
本人は杖に内蔵された特注品のポケギアより監視する。
所持する氷ポケモンの作り出す氷は勝手に水分凝固を繰り返し、伝説のポケモン・エンテイの、もしくは同じ特別な性質をもつ炎でなければ溶かすことはできない。


元はオーキド博士や育て屋夫婦たちと知り合いで、昔は彼らと楽しい時間を過ごしていた。
しかし氷原で手持ちのラプラスを2匹、自分のミスで死なせてしまって以来ふさぎこむようになってしまった。
「ラプラスに乗った少年」はヤナギのためにオーキド博士たちが作った歌。
しかしそれがヤナギの心に届くことはなかった。
死なせてしまったラプラスたちを過去に戻って助けるため、時渡りが出来るセレビィを捕まえることに血眼になっていた。

15巻で時空の狭間にてゴールドに追い詰められ、その他図鑑所有者たちの力によって倒された。
最後にセレビィの奇跡をその目に見、姿を消した。

消えた後の消息は不明で死亡したかと思われていたが、第9章の終盤にて、サカキ、ワタルと共に驚愕の再登場を果たす。
ゴールドたちとの戦いの後、セレビィの意志によって「時間(とき)のはざま」の中で生かされており、
セレビィが人間(ルビー)に着いて行くのを見届けながら、過去から未来まで様々な時代の出来事を見てきた。
その中でジョウト・シンオウが消滅する未来を見たことで、自分がセレビィに生かされ続けた理由を悟り、その運命を阻止するために外界へ呼びかけた。
その呼びかけに応えたワタルが来るべき時に備えて動き始めた後、第9章の終盤でセレビィがウバメの森のほこらに舞い戻る夜に共に現世に戻った。
また、時間のはざまを旅した影響でディアルガの「ときのほうこう」をウリムー共々受け付けない体になっている。
事件解決後はサカキにシルバーを誘拐したことを謝罪し、チョウジジムに帰った。

マスクドチルドレンを強制的に修行をさせてはいたが、子供たちに全く愛情がなかったというわけではなく、
「脱出!」では子供たちと自分の仲睦まじい氷像を作っているシーンもあった。

  • 手持ち
ウリムー
幼年期ではあるが、ヤナギの主力であるポケモン。
レベルは相当高く、バトルではエリカのポポッコを秒殺で戦闘不能に追い込み、ヤナギ自らが「仮面の男」として行動する時も、氷人形を形成している。
スイクンたちや6人の図鑑所有者たちの総攻撃を、氷の壁を形成して防いでもいる。
第9章でもヤナギの膝の上に乗せられながら登場し、ディアルガと戦った。

ゴース
デルビル
デリバード
アリアドス
ヒョウガ(ラプラス)
ラ・プリス(ラプラス・死亡)
ラ・プルス(ラプラス・死亡)

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