呪いの鬼ごっこ-助かる確率1%-

1: 名前:マロン☆09/12(土) 20:46:03
『い゛やぁぁぁぁぁッッッ!!』また1つ悲鳴が増える。


そのたびに私の心は恐怖で染まる。私もいつか殺されるのか?


どうして、こんな遊びをしてしまったんだろう…


どうして、こんなに恐怖という感情が湧きでてくるのだろう…


どうして、わたしたちは死ななければいけないのだろう…


すべては、こんな遊びを始めたからだ…



私たちの死を手掛かりに貴方がこの遊びの真実をつきとめてください…


3: 名前:マロン☆09/12(土) 21:30:17
         ―祐梨亜目線―
「やだァ、また死人がでたの?」「呪いの鬼ごっこをしたからよォ~」


また、始まった。「呪いの鬼ごっこ」の話。


今日この学校でまた死者が出た。しかも、死に方はあまりにも恐ろしくこの世のものとは思えない死にかただったらしい…


でも、わたしは自業自得だと思う。自分の命が助かるかどうかわからない遊びをするほうも悪いと思う。死んだ人には失礼かもしれないけど…


「行こう?祐梨亜…」私の親友未那が私の顔色をうかがいながら教室へと連れて行ってくれる。


朝っぱらからあんなもん見ちゃったら誰でも気持ち悪くなるよね…


教室に付いたそうそう竜が私に絡んできた。


「なぁ~に、顔色悪くしてんだよ!!顔色悪くしたらぶすがもっとぶすになるぜぇ?」うるさいな!!というか空気読めよッ!!


未那は竜を鋭い目でにらむと私を席へと連れて行ってくれた。あぁ、あんなものを見てしまった以上きょう一日はやる気でないなぁ


でも、どうしてあんな遊びをしたのかな?噂でも一度やったら帰ってくることはないって言ってたのに…


HRが始まった。先生の話など耳に入るどころか入ったとしてもすぐに反対側から抜けるようになっていた。


これで、もう何人うちの学校は死者が出た?何人死者を出せば気が済むの?何人人を殺せば私たちに幸せをくれるの?


いい加減に私たちを解放してよ…呪いの鬼ごっこさん


私たち何かした?私たちはただ平凡に楽しく暮らしていただけなのに…


聞いた話によると呪いの鬼ごっこの鬼役は、昔いじめで死んだ人の幽霊らしい。


今頃…どうして今頃私たちの幸せを崩しに来るのよ?
第一それはもう私たちがこの学校に来る前の話なのに…
私たちを苦しめないでよ…!!


そう思っている私の目からは温かな一筋の雫が流れていた




4: 名前:マロン☆09/15(火) 21:28:30
あぁ、なんであんなものを見てしまったのだろう?


アレ(朝の死体)を見てから気分が悪くてしょうがないよ…


はぁ、誰か私の頭から朝の死体の記憶だけ取り出し…


そんなこと考えているうちにあっという間に昼休みになった


私たちのクラスは、昼休み廊下へ出てはいけなかった。なんかまだ、警察の方々が来ているみたいなので邪魔にならないためらしい…


頭が痛い…だるくてだるくて調子が出ない…


「はぁ」私さっきからため息しかついていないなぁ


私がだるくて机に伏せていると教壇をたたく音とともに大きな声が私の耳元へと飛び込んできた


「私さぁ、決めた!!私ね、呪いの鬼ごっこするよ!!」


何言ってんの?今日あんな死体が見つかったばかりだよ?自ら私は死にに行きますと言っているようなものだよ?


私が机から顔を上げると教壇には優奈がきりっとした目つきでいた


優奈…?嘘でしょ?あんたが馬鹿なのは知っていたけどこんな時まで馬鹿なこと言うなんて…!!


でも、珍しく優奈がカッコよく見える…



すると、別なほうからも女の子の声がした。



私が見ると未那だった。


「優奈、わたしもやるよ!!優奈を一人でなんか行かせないよ!!」


未那まで…二人は勇気あるのに私にはそんな勇気はないってこと?


私だって勇気ぐらいはある…このまえだって不良にからまれていた一年生を助けたよ?


ているだけじゃあの子がぼろぼろになって行くだけだから、勇気を出してこぶしをギュッと握って不良に大声で


「その子を離してください!!」って言ったよ


これは勇気じゃないの?じゃあ、わたしがしたことは何なの?


私がやったことは、すべて無意味なの?


5: 名前:マロン☆09/16(水) 18:06:17
私がやったことがすべて無意味なら私は何でここにいるの?


私がしたことが勇気を出したことじゃないのなら、私はその勇気を自分で確かめたい…!!



「わ…私もやる!!こんな事件いつまでも続けさせるわけにはいかないもん」


心をきめて私を席を立って少し震えた大きな声で言った


私が未那たちのほうを見ると未那たちは、わたしを見て微笑んでいた。


まるで、わたしが来るのを待っていたのかのように…


私は、何故か目を泳がせながらも未那たちのもとへ駆け寄った


そう、これは私を試すため。私に勇気があるのか、そして…


私は生きて帰れるのか


もう、弱虫なんかな私にさよならをしたい…!!


私たちの様子を竜と悠太君が見ていた。


「あのぅ~私もいいですか?」


と一人の細い声が聞こえてきた。私が見ると神奈ちゃんが右手を下げるのか上げるのかはっきりしないような感じで上げていた


優奈が神奈ちゃんのもとへと駆け寄り手を引っ張って


「神奈、もちろん大歓迎よ!!」と言ってにっこり微笑んでいた


そういえば呪いの鬼ごっこのやり方って聞いたことないや…


やり方ってどんな感じなのかな?


7: 名前:マロン☆09/19(土) 08:52:56
放課後私たちは、未那の家で『呪いの鬼ごっこ』の作戦会議?みたいなのをすることになった


はぁ、今更だけどなんであんなこと言ったのかな?あの時は、なんかわかんないけど手を挙げちゃって


私、人のこと言えないじゃん?


私は憂鬱になりながら自転車で未那の家へと向かっていた


自転車に乗ってなの家へ向かう途中私の少し前に神奈ちゃんが歩いていた。


神奈ちゃんは未那の家に行ったことないからわからないのだろう…辺りを見回しながらおろおろしていた


「神奈ちゃ~ん!!」私は大きな声で神奈ちゃんを呼んだ


神奈ちゃんは私の声に気づいたらしく後ろを振り向くと私を見ておろおろしながら涙目になったいた


まぁ、未那の家にわからないのに一人で行くなんて不安だよねェ~


こうして私と神奈ちゃんは二人で話しながら未那の家に着いた。私は自転車を未那の家の横に止めて盗まれないようにカギをかけた


未那の家のチャイムを鳴らした。未那がドアを開けて私たちを迎えてくれた


あ…。優奈はもう来ているんだね。いつもなら遅刻する優奈が私たちより早く来ているなんて…珍しい


私と神奈ちゃんは、『お邪魔します』と言って未那の部屋へと向かった


未那の部屋に着いた私たちは、優奈ににっこり微笑んだ。


優奈。私たちが遅れてきて怒っているかな?


11: 名前:マロン☆09/20(日) 12:49:45
私と神奈ちゃんと優奈で未那の部屋で少し喋りながら待っていると未那が缶ジュースを持ってきてくれた


私は、オレンジ味のカンタを飲んだ。最近出たばかりのカンタのオレンジ味。はじめて飲むけど甘くとおいしい


私がジュースを飲んでいると未那がテーブルに一枚の紙を置いた


きれいな字。これは多分未那が書いた字だろう。


紙にはこう書いてあった。


呪いの鬼ごっこをやる方法

まず、学校に朝の2時に行く

二階の階段にある大きな鏡に向かって「鬼さんこちら手のなるほうへ」と叫びみんなで目を閉じて三回たたく。

手を叩いて少ししたら、声が聞こえてくる。聞こえてきたら鬼ごっこ開始という合図。

逃げる時間は、鬼が決める。鬼の気分によって逃げる時間が長くなったり短くなったりする。

逃げる場所は学校の中。学校の中から出ると鬼に呪い殺される。

やめたいときは、また二階の階段にある大きな鏡に向かって、「鬼さん、鬼さん、わたしの負けです」と言って鏡を割るらしい


意外に簡単なルールじゃん?ただ、鬼から逃げればいいんでしょう?それだけなら私にもできるし


「今日この鬼ごっこをするつもり。だから、明日の朝1時半までに学校に集合すること。わかった?」


えぇ?今日なのかよ!?つまり今日は一回家に帰ってゆっくり寝て、十二時には起きて準備をして学校に集合ってことかぁ


簡単そうとは思っていた私はこの時油断していた。朝見た犠牲者のことなど忘れて、ただ鬼から逃げればいいと


油断していたんだ…




13: 名前:マロン☆09/20(日) 20:26:45
未那と話し合った私たちは一回家に帰って準備をすることにした。


家に着いた私は、「ただいまァ~」といつものように笑顔で言った。家族に悲しい顔なんか見せられるわけない


私の声を聞いた五歳児の妹・莉奈(りな)が笑顔で私のもとへと駆け寄ってきた。


私は莉奈を笑顔で抱きしめて、高い高いをする。


この家族ともお別れかもしれない…そう思うと私は涙が眼に溜まってきた。


ダメ!!泣いちゃだめ!!泣いたらみんなが心配しちゃう…!!


私に抱き締められた莉奈が「おねーたん、莉奈ねおねーたんの絵を描いたの」と言って自分の部屋から丸めた画用紙を持ってきた


その画用紙を莉奈は私に渡した。私は丸められた画用紙を開いた


すると、画用紙の真中に莉奈が一生懸命に書いた私の絵が描かれていた。


その横には、「いつも遊んでくれてありがとう。大好きだよ」とひらがなで大きな字で書かれていた。


それを見た私は涙が出てきた。


「莉奈ァ~私も…お姉ちゃんも莉奈のこと大好きだよ!!この家の家族みんな世界一、ううん、誰よりも宇宙一愛してる」


なんてバカなことをしようと思ったんだろう…私…


こんなに幸せなのに自ら死にに行くなんて…


でも、もう決めたこと。後には引けない


莉奈…ママ…パパ…私もしかしたら死ぬかもしれないからいまのうちいっておくね?



   ―大好きだよ―


14: 名前:マロン☆09/20(日) 20:59:54
準備を終えた私は最後の食事を食べた。莉奈の保育所での話題で盛り上がっていた。


でも、楽しい時間はすぐに過ぎてしまう…ご飯を食べ終えた私と莉奈は一緒にお風呂に入った。


私と莉奈はお風呂の中でふざけ合って遊んでいた。


こんな時間も今日まで…と思うと胸が苦しくなる。


お風呂から上がった私は二階の自分の部屋へ行って学校へ行く準備をした。


9時5分。私のかばんの中には、たくさん物が入っている。


鞄の中には、家族全員で取った記念写真。おばあちゃんがくれたお守り


食料のお菓子とジュース。懐中電灯に携帯電話。莉奈が私の誕生日にくれたビーズで作ったペンダント。


それと腕時計。邪魔にならないように腰まで伸びている髪の毛はお団子に束ねた


準備が終わった私は一息ついて私は、別途に横になろうとした時、わたしのドアがノックされた。


ドアが開いたそこにいたのは、莉奈だった。クマのぬいぐるみを持って私のほうへと涙目になりながら抱きついてきた。


私が「どうしたの?」と聞くと莉奈は、「お化けがいるのォ~」と言った。そういえば今日は、テレビで怖い話が入っていたな


なるほどそれを見て莉奈は怖がっているのね


本当に可愛い子だな


16: 名前:マロン☆09/20(日) 22:04:30
私は莉奈がぐっすり寝るまでずっと莉奈のを優しく握っていた。


あのとき莉奈がしてくれたときのように 


最初に言うの忘れたけど私たちは、中学二年生。二年前の私は、小学六年生。


そう、小学六年生の私は、ある日突然高熱を出した。苦しくて苦しくて何回も吐いたりした


そんなときいつもそばにいたのが莉奈だった。お母さんもそばにいてくれたけど買い物などでいなくなる時が多かった。


そんなとき3歳時の莉奈はちっちゃな手で私の手のに指を握って頭を撫でてくれた。


私は嬉しくて涙が出た。私の涙を見た莉奈は、わたしを心配そうに見て


「おねーたん、どぉかいやいの?」
(通訳:お姉ちゃん、どこか痛いの?)


3歳時の言葉で私のことを心配してくれた。それから私のそばにはいつも莉奈がいてくれた。


私が暇なときは、莉奈が人形やぬいぐるみを持ってきては、莉奈が作った人形劇をしてくれた。


熱が下がるまでの間私は少しも暇な時間などなかった。


莉奈、あのときはありがとう。今思い出すだけでも涙が出てくる。


私っていつからこんなに泣き虫になっちゃったんだろう?自分でもさっきから泣いているとしか思わない


私の涙はどのくらい泣いたら気が済むの?


莉奈がぐっすり寝たのを見て私も一緒に寝た。目覚まし時計を12時にセットして私は眠った


私は何故か目を覚ました。時計を見ると11時55分。目覚ましをかけた時間よりも少し早く起きることができた。私を洗面所に行って顔を洗って目を覚ました。


まだ、少し時間がある。今のうちに手紙を書いておこう


      ―ママと莉奈とパパへ―
パパ、ママ、莉奈、今まで本当にお世話になりました。私はちょっと家を出ていきます。もしかしたらもう帰ってこれないかもしれない。でもね、わたしこの家に生まれてよかったよ!!可愛い妹莉奈とも遊べたし、ママと一緒にショッピングにも行ったね!!
パパとは、一緒に遊園地に行ったね。本当に私って恵まれているんだなってわかったよ。
もし私が帰ってこなくても泣かないでください。
私はちゃんとこの家に戻ってくるから…
莉奈。今度お姉ちゃんが生まれた時は、莉奈はお姉ちゃんから宜しくね!!
私を生んでくれたありがとう。
そして、わたしを愛してくれてありがとう

         ―祐梨亜―

手紙を書き終えた私は、目に溜まった涙を手でぬぐった。


死ぬ確率が99%でも、残りの1%で生き残ってやる!!




19: 名前:マロン☆09/21(月) 20:15:44
午前1時。私は音を立てずに家を出た。先ほど書いた手紙は朝起きたらみんなが見るようにリビングのテーブルに置いた


私は、悲しげに少しフッと笑うと玄関のドアを開けた家を出る前に一度振り返った


暗闇の家の中。誰もがぐっすり寝ている時間。私は、小さな声で「行ってきます」と言った


もう、昨日みたいな朝が来ないかもしれないから…


私は、走って待ち合わせ場所の学校へと向かった


私の家から学校は、約10分はかかる。走れば少しは早く着くけどね…


私が学校に行くと神奈ちゃんが校門の前にもういた。


早いなぁ~神奈ちゃん。神奈ちゃんってひょっとしてデートは相手より早く行くタイプ?まぁ、そんなのはどうでもいいとして


神奈ちゃんが私に気づいたらしく私のほうを見て優しく微笑んで小さく手を振ってくれた


私も神奈ちゃんに振り返す。神奈ちゃんのもとへと駆け寄った私は、神奈ちゃんにあるものを渡された


それは、淡い水色の勾玉。私はその勾玉を受け取りコートのポケットの中に入れた。


私が勾玉を受け取ったのを見た神奈ちゃんは嬉しそうに笑うと私に最後に一言言った


「その勾玉…何があっても離さないでくださいね…?」


まだ私はこの言葉の意味を分かってはいなかった。この勾玉が後で私を救ってくれることになることも…


そして、悲しげな神奈ちゃんの表情の意味を…


23: 名前:マロン☆09/22(火) 20:38:37
私は、待ち合わせ場所で神奈ちゃんと二人で少しお話をしながら優奈と未那が来るのを待っていた。


私は、神奈ちゃんと話しながらも腕時計を少しチラチラ見ながら二人が来るのを待っていた


時計を見ると午前1時25分だった。本当に二人は来るのかと疑いながらも私は神奈ちゃんと一緒に待ち続けた


二人で話しているとどんどん時間が立って行くのが分かった。腕時計を見ればもう、午前1時30分だった。


二人はもう来ないだろうと思いあきらめて帰ろうとした時遠くから「ごめ~ん、準備に遅れたァ~」と言って走ってくる二人がいた


私は、「来るの遅すぎッ!!集合時間ちょっとすぎているよ?」と二人に軽い説教をした。


二人は苦笑いをしながら、「ごめん」とひたすら謝っていた


私たちメンバーが集まって、学校の中に入ろうとした時、
「夜の学校に入って、何盗む気だァ?」と私たちの後ろから声がした。


私たちが振り向くとそこには、竜と悠太君がいた


あぁ、なんかウザいのが約一名いるのは何故?


こいつといると気分が悪くなりそう…


28: 名前:マロン☆09/24(木)
「私たちより、竜は何しに来たのよ?」と反抗する私


「いや…お前らが呪いの鬼ごっこやるっていうから少し心配で顔を見に来ただけだよ…」と少し顔を赤らめながら言う竜


「ちょっと…!!何、顔赤くしてんのよ!?こっちまで恥ずかしくなるんだけど!!」とつられて顔を赤くする私


その様子を未那と優奈は、ニヤニヤしながら見ていた


「う…うっせぇ!!何しようと俺の勝手だろ!?それと、呪いの鬼ごっこ俺と悠太も参加するかんな!!」私を指さす


竜も一緒に鬼ごっこをやってくれるんだ…なんかすごくうれしい…


そんな私たちを置いて未那たちは、もう裏口のほうへと向かっていた


「あ~!!ちょっと、未那ァ!!私を置いていくなァ!!」と言って私は未那のもとへと駆け寄る


やばい…竜と一緒にいると心臓のドキドキが止まらない…


このドキドキは何なの!?


29: 名前:マロン☆09/26(土) 17:18:23
                神奈目線
私が祐梨亜さんたちを守るんだ…!!


例え私が死んだとしても、祐梨亜さんに先程渡した勾玉が助けてくれるはずです。


祐梨亜さんだけは、守らなきゃ!!


祐梨亜さんは、わたしにとって救世主ですから…



そう、あれは、わたしが中学一年生の時の話


私は、あの時も祐梨亜さんたちと同じクラスだった


でも、私は、その時いじめられていた


霊が見える。男子からモテている(←らしい)たったこれだけの理由で


いじめのリーダーは、神崎彩子(かんざき あやこ)。



当時私は、神崎さんの好きな石田洋太(いしだ ようた)君に
告白されたんです


私は、その告白は、断ったんですけどそれを多分神崎さんのお友達の沢田奈々(さわだ なな)さんに聞かれていたんです


私が、石田君に告白されてその場を去ろうとした時に沢田さんが私を鋭く睨んで走って行ったんですもの


次の日。不安な私は、教室に行くと机に黒い太い字で『ブス』や『馬鹿』などと書かれていた


最初のうちは、どうってことなかった。だけど、いじめは日に日にエスカレートしていった。

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最終更新:2010年12月21日 17:04
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