240: 名前:乃愛☆05/08(土) 17:45:09
でぃあ*彩実様
もぅ、メロメロのきゅんきゅんですよね←
愛し合っちゃってこのこのっ…!!Σ、
でぃあ*あ様
あげ有難う御座いますっΣ、
また、こめお願いします♥←
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啓斗Side
「 すー…すー… 」
隣には可愛らしい寝息を立てて寝ている結夏。
こいつって、ヤった後すぐ寝るんだよなぁ……。
…ったく、無防備すぎ。
こんな可愛い顔、他の野郎に見せてねえよな?
俺は結夏の頭を撫でながらそう考えた。
「 ん……啓…斗くん…… 」
はいっ!
急に結夏の口から俺の名前が出た。
思わず、心の中で返事をしてしまう。
今、"啓斗くん〟っつったよな?
………。
きゃーきゃー!まぁじで?超嬉しいんだけどおーっ。
…って、俺はギャルか!
自分に呆れつつ、寝言を言った結夏の顔を見つめる。
すると、結夏の唇が小さく開いた。
…どっきーんっ!
め、めちゃくちゃ色っぽいんですけど。
何その潤った唇はっ…!
キスしてえ…、今キスしてえ…。
窒息するくらい、してえなぁ…。
俺のドSキャラが現れそうになり、
慌てて、結夏を視界から外す俺。
……ちゅ……
やはり欲望に負け、結夏に口付けする俺。
唇を離したとき、まだ物足りなさを感じた。
柔らかく健康的なピンク色の潤った唇。
この唇が俺…いや、男の本能をめちゃくちゃにさせる。
「 ん…にゅ…… 」
結夏の瞼が薄っすら開かれる。
その瞳はキラキラと輝いている。
お、起きたぁーっ!
俺は急いで目線を他に移した。
そして、何も知らなかったように振り返り…
「 ん、起きた? 」
何て、余裕かました言葉を発した。
うん…、我ながら良い演技。
「 ごめんなさいっ!…み、見た? 」
謝った後、少し間を空けた結夏。
そして、頬をぽっ…と赤らめ、シーツを目の下まで引っ張りながら問いかけてきた。
「 見たって、体? そりゃ、もう沢山見たよ 」
俺はにこっ…と悪魔の笑みを浮べながら上半身だけを
起した結夏にゆっくりと近づいた。
「 ちっ…違っ…! …て、見たの!? 」
「 おう、だってあんだけのことしたんだしさ 」
俺は結夏の寝ている隣に座り、髪を掻きあげた。
「 ……馬鹿 」
「 あれ、違った? 」
明らかに、顔を真っ赤に染めて怒っている結夏は、
俺の問いかけに小さく頷いた。
「 その…ね、寝顔…を 」
「 見た 」
「 ええっ!? 」
あ、やべ…言っちゃった。
隠した意味無いじゃん、馬鹿野郎っ。
まぁ、嘘なんか結夏につきたくねえし…いいよな。
「 可愛かった 」
「 っ…! 」
にこっと爽やかに微笑むと結夏の顔は、
違う意味で真っ赤に染まる。
「 いや… 」
「 ? 」
俺が言葉を変えると、結夏の顔は少し曇る。
そして、またにこっと微笑み言葉を続ける。
「 エロかったな 」
「 はぁ!? …な、何言ってるの? 」
顔を引きつらせて、聞き返す結夏。
「 だから、寝顔つうか…唇がエロかったって 」
満面の笑みで、何の遠慮も無く俺は言った。
結夏は自分の唇を両手で隠して、上目遣いで…
「 ばぁか… 」
…と小さく呟いた。
うーん、可愛すぎる。
もう一回してえなぁ…。
俺は"どーせ馬鹿ですよ〟といじける様に言って、
少し笑っている結夏を押し倒しながら抱きしめた。
「 きゃっ…! け、啓斗くん? 」
小さく声を出し、俺を覗き込む結夏。
その顔は、まるで小動物のようだ。
「 なぁ…もう一回しようぜ? 」
「 何言って…んっ…ふ…… 」
言葉を遮るように、俺は濃厚なキスをする。
最初は抵抗していた結夏だが、
次第に瞳は潤み始め、とろん…としてきた。
「 ……んんっ…啓斗くっ…苦しっ…けほっ… 」
俺の顎を持ちながら、自分の頭を離す結夏。
今まで見たことの無いくらい瞳が潤んでいる。
243: 名前:乃愛☆05/10(月) 20:52:05
でぃあ*↑↑様
あげアリ(●´・ω・)(●´_ _)ガトゴザイマス♪
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結夏Side
長い、長い濃厚なキス。
啓斗くんの舌の動き方は生き物のよう―…
あたしに息をする余裕を無くすような、
そんな……熱く甘いキス。
「 ……んんっ…啓斗くっ…苦しっ…けほっ… 」
あまりにも辛くなったあたしは、
啓斗くんの顎を持ち、頭を離した。
急いであたしは酸素を吸う。
「 …大丈夫か? 」
子犬のような瞳であたしを見る啓斗くん。
そ…そんな可愛い顔して見ないでよぉーっ。
あたしはそんな啓斗くんの顔も見ずに、
ふい、と顔を逸らしてしまった。
「 …結夏? 」
そしてまた、心配そうな顔。
「 … 」
ちょっと無言になったりしてみる。
少し、啓斗くんのそんな顔も見たい…なんて。
力を入れていた腕が、
ぎゅっと掴まれ引っ張られる。
「 きゃっ…! 」
思わず、小さく声を出し
顔を上げて、啓斗くんを見る。
「 具合悪いのか? 」
さっきの子犬のような顔とは違う。
大人の……男の人って感じ。
どきんっ…。
ひゃあ、心臓がバクバクしてるよぉ…!
どれだけ色々な顔を持ってるの?
その度、ドキドキしてたら…
あたしの心臓がもたないよ……。
「 だ、だ、大丈夫っ…ん…! 」
ちゅ…、と触れるだけの可愛いキス。
啓斗くんは子供のような笑みを浮べた。
「 無理は禁物、今回は止めとく? 」
薄い赤の唇から見える、白い歯。
そんなにあたしのこと考えてくれてるの…?
「 ……大丈夫 」
あたしは、赤くなった顔を隠すように
啓斗くんに抱きついた。
有難う…。
245: 名前:乃愛☆05/12(水) 20:33:42
でぃあ*りおき様
天才じゃないっすΣ
頑張りますbb*
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啓斗Side
「 ひゃああぁあッやあぁっやめ、ああぁあンッ 」
目の前では、喘ぎ声を出し顔を赤らめている結夏の姿。
俺は腰を激しく動かし、乳首をコリコリとこねくり回している。
とんっ…、と結夏の奥に当たると、
結夏の声は一気に大きくなる。
「 ひゃぁうっ! 」
「 ここがいいんだ 」
俺はにこっと微笑むと、
そこを中心的に突いた。
「 あふうぅッ!や、あぁンッ 」
パンパン…と肌がぶつかり合う音。
結夏の顔が段々と苦しい表情となってきた。
「 イくぅッイッちゃう…ひゃああぁああ! 」
体を反らし、ぶるるっ…と大きく震わせながら、
結夏は大胆に絶頂に達した。
俺は結夏の中に入れたまま、
少し経った後に小さく絶頂に達した。
「 なぁ…、結夏 」
結夏の体に纏わりついた俺のものや、
2人の汗の始末をしている頃、俺は結夏に声をかけた。
「 …… 」
返事が無い。
俺は、くるりと振り返った。
「 すぅ… 」
がっくり。
やっぱり寝てんじゃねーか、この野郎…。
油性ペンで落書きすっぞ…。
……まぁ、寝顔可愛いから許すか。
つか、こいつ。
裸のまま、もろ寝てるし。
「 犯すぞ、この馬鹿 」
俺は結夏の頭を撫でながら、小さく呟いた。
250: 名前:乃愛☆05/18(火) 17:03:39
でぃあ*彩実様
ヾ(●´□`●)ノ【゚+。・oアリガトウo・。+゚】ヾ(○´□`○)ノ
でぃあ*たむたむ☆様
応援アリ(●´・ω・)(●´_ _)ガト♪
でぃあ*咲羅様
面白いですかッ!?Σ、
綺麗な名前ですねえ、咲羅…♪←
「空に届け」ですね、
時間があったら拝見させて頂きます!
啓「 どー、襲われてえ? 」
あ、啓斗の火がついちゃったぁ↑
結「 ほ、ほえッ?/// 」
…、顔が真っ赤な結夏ちゃん←
これからも宜しくお願いしますッ
ஜஂ▷▫◁ஜஂ▶▪◀ஜஂ▷▫◁ஜஂ▶▪◀ஜஂ
結夏Side
「 ……か 」
何……?
「 ゆ…… 」
聞こえないよ…?
「 結夏…… 」
あたしの名前…?
「 …結夏 」
呼んでるのは誰…?
「 起きろ、結夏! 」
「 ひゃあいっ! 」
うう…、一気に現実に引き戻された。
目を擦っているあたしに向かって、
「ばーか」と言ってくる啓斗くん。
「 隙ありゃ寝やがって 」
むすっ…、と仏頂面の啓斗くん。
わ…、かっ…可愛い!
あたしは頬を赤らめて、
目を光らせて啓斗くんを見た。
「 さぁて、帰るか 」
啓斗くんは、ベットから立ち上がり
猫のように体を伸ばした。
どうやら、啓斗くんは着替えが終わっているようだ。
……、って!
あたしだけ裸じゃんっ!
「 ん、どした? 」
何も知らずに首を傾げて微笑んだ啓斗くん。
はうっ…、その顔はズルイ!
「 あ、えと…啓斗くん、ちょっとあっち向いてて? 」
あたしはシーツの中で
もぞもぞしながら、問いかける。
「 何で…… 」
途中で気づいた啓斗くんは、
急に不敵な笑みを浮べた。
そして、ずんずん…と近づいてくる。
な、何っ…!?
「 俺が手伝ってやるよ 」
啓斗くんはそう言って、
シーツをバッとめくった。
「 ~~▲□●☆@!? 」
声にならない叫びを出し、
あたしは両手で体を隠す。
あ、ありえないーっ。
だんだんと近づいてきた啓斗くんの手に抵抗は出来ず、
結局人形のように服を着せられてしまったあたし。
ううう…、
もう生きていけない~っ。
251: 名前:乃愛☆05/21(金) 19:38:15
啓斗Side
俺に無理やり着替えをさせられた結夏は、
ベットの上で体育座りをして蹲っている。
「 たかが裸見られただけじゃん? 」
俺はくすっ…と小さく微笑みながら、
結夏の頭を撫でてそう言った。
「 ……… 」
まったく動かない結夏。
「 …結夏 」
「 ………だもんっ… 」
何か小さく呟いた結夏。
最初の方が上手く聞き取れなかった。
「 子供みたいでっ…嫌だったんだもんっ…… 」
顔を上げ、潤んだ瞳で俺の足元を見る結夏。
どきんっ…、
そんな結夏の可愛らしい顔に俺の心臓が跳ねる。
「 ……いーじゃん 」
「 よっ、良くないっ…! 」
パッと俺の方を見て、
今にも泣きそうな顔をする。
「 実際、結夏は子供じゃねえんだから…な? 」
俺はまた、頭をポン…と軽く叩き、
にこっと微笑んだ。
「 ~~~っ!! 」
顔を真っ赤にさせて、俯く結夏。
………あり?
俺なんかしたかぁ?
俺が考えていると、
結夏が俺の服の裾を小さく引っ張った。
「 ……ありがと 」
頬を赤く染めながら、
小さく微笑んでお礼を言う結夏。
「 ……何が? 」
俺はきょとん、と目を丸くする。
「 な、何でもないっ…! 」
結夏の照れた反応に俺は豆電球を光らせる。
くすっ…、と微笑むと俺は自分の荷物を持つ。
「 …さて、行くか? 」
俺の応答に結夏の蹲った体が、
ピクンと反応する。
「 行くっ! 」
少ししてから結夏の元気な返事が返ってきた。
あー…、もうこいつ可愛すぎ。
ん、ちょっと…ピンクオーラ出しちゃった?
253: 名前:乃愛☆05/26(水) 17:21:23
結夏Side
どちらからとも無く、
自然に繋がれる手。
お互いの鼓動、体温を感じ取り、
さらに相手のことを好きになる―…。
あたしは、繋いでいた手の力を
ぎゅ…、と強めた。
「 ん? 」
啓斗くんは、首を小さく傾げて
微笑みながらあたしを見つめた。
「 何でも無いっ… 」
あたしは啓斗くんから手を離し、
啓斗くんの腕ごと抱きしめた。
「 な、え…結夏? 」
明らかに動揺している啓斗くん。
きっと、顔赤いんだろうなぁ?
あたしは啓斗くんにばれないように、
小さく微笑むと腕に力を込めた。
「 あのー…結夏? 」
「 んー? 」
あたしは抱きしめたまま、
適当に返事をした。
「 腕ごと抱きしめられると、
身動きが取れなくて苦しんだけど… 」
申し訳なさそうな声を出して、
啓斗くんはそう言った。
…、もぉーっ!
せっかく甘い雰囲気になったのにっ。
「 ごめんね? 」
あたしは啓斗くんを見上げるように、
見つめると、微笑みながら謝った。
「 結夏… 」
啓斗くんはあたしが離した腕を、
引っ張るように掴んだ。
「 っきゃ…! 」
思わず目を閉じて、
体を預けてしまったあたし。
いい香り―…、
この香り、啓斗くんのコロン?
あたしは恐る恐る目を開き、
自分が抱きしめられていることに気づいた。
「 そんなに可愛いことすると…、喰うよ? 」
低く甘い声で囁き最後にあたしの耳を舐める。
「 ひゃあっ…! 」
254: 名前:乃愛☆05/30(日) 13:22:21
啓斗Side
顔を真っ赤にさせて、
俺に舐められた耳を手で隠す結夏。
「 じゃあ、することはしたし… 」
俺はにやっ…、と悪魔のような笑みを浮べて
空を見上げながら考えた。
「 す、することって…言い方があるでしょ、
もっと丁寧に言えないの? 」
赤くなった顔を更に赤らめて、
俺を弱々しく怒る結夏。
「 言えない~っ。だって面倒じゃん 」
俺はけらけら、と不思議な笑い方をして
呆れ笑いをしている結夏を見下ろした。
「 帰るか 」
俺は、空を見上げて少ししてから
結夏を見つめながら言った。
すると、結夏の眉がぴくんっ…と動く。
子犬のようにすがりつく瞳で、
俺を見つめて、困ったような表情をした結夏。
「 そ、そんな顔で俺を見るなっ…! 」
俺は顔をふいっ…、と逸らして
多分赤くなったと思われる顔を急いで冷やした。
「 だって…寂しいんだもん 」
「 でも、明日は学校だぞ? 」
今すぐに結夏を抱きしめたい。
でも、甘やかしすぎはいけない。
俺は結夏の目線に合わせるようにして、
優しい口調でたずねる。
「 じゃあ、昼休み一緒にいてくれる? 」
「 勿論。昼休みだけとは言わず、何処へでも 」
俺はにこっ…、と微笑むと結夏に
顔を近づけてふざけるように唇を突き出した。
「 もう~、気持ち悪いっ 」
結夏はくすくす…、と笑いながら
俺の頬をぷにっ、とつまんだ。
「 んじゃ、家まで送る 」
俺は結夏の手を引っ張り、
ゆっくりと歩き出した。
俺達がいたところから家までは近かった。
だから、少しでも一緒にいるために…
帰り道はゆっくり歩いていた―…。
―
「 送ってくれて有難う 」
目の前にいる結夏は、
家の前にある柵に軽く触れながら言った。
俺は黙ってにこ…、と優しく微笑み
背中を向けて柵を開けた結夏を見ていた。
「 じゃあ……、んっ!? 」
柵の中に入り、もう一度振り返った
結夏に俺はキスをした。
驚いた結夏は最初だけ
目を開いていたが、
状況を理解できた結夏は、
すぐに目を閉じてキスを認めた。
「 んっ…ふ…んんっ 」
結夏の小さな口から漏れる
可愛らしい声。
可愛く、何処か色っぽい
顔と声に…、
俺がどれだけ苦労してると思ってんの。
今すぐにここで犯したい―…。
そんな気分、結夏。
お前に分かるか……?
255: 名前:乃愛☆06/02(水) 19:55:25
結夏Side
突然のことで頭が真っ白。
日向ぼっこしてるみたいに、ふわふわしてる―…。
「 …っはあ… 」
啓斗くんの厚くもなく、薄くもない、
綺麗な唇があたしの唇から、ゆっくりと離された。
目の前に立っている啓斗くんの目は、
あたしを動かせないような術を持っているの?
…、だって。
足が動かないもん。
「 じゃ、また連絡する 」
啓斗くんは、あたしを舐めるように見つめると
にこ…、と余裕の笑みを見せた。
そして、片手を挙げたまま
曲がり角へと一回もこちらを見ずに
行ってしまったんだ―…。
啓斗くん―…?
あたしは何処か不安を抱きながら
扉のドアノブに手をかけた。
カチャ…、
「 ただいまぁー… 」
あたしは小さく声を出しながら、
家の中へと入っていく。
「 おっかえり~ 」
リビングから足音を立てて、
出てきた結愛お姉ちゃん。
「 遅かったね~、友達の家に行くとしては 」
にこっ…、と何もかも見透かしたような
余裕の微笑みには勝てませんっ。
あたしは小さく溜息をすると、
苦笑いを浮べた。
「 お姉ちゃんのそうゆうところ嫌い… 」
ぼそっ…、と小さく呟き、
あたしはお姉ちゃんを抜きリビングに向かう。
「 で? 」
リビングのソファに座ったあたしの隣に
お茶を持ってきて近づいてくるお姉ちゃん。
「 ありがと。…“で?”って、何? 」
あたしはお茶を受け取り一口飲み、
潤った口を動かし首を傾げる。
「 も~!お姉ちゃんをからかってるの? 」
「 ごめんごめん 」
頬を膨らませて、むっ…としているお姉ちゃん。
あたしは冗談混ざりに軽く謝る。
「 で? 」
「 しつこいなぁ 」
同じ顔をして、同じことを言って
問いかけてくる天然なお姉ちゃん。
あたしは鼻で笑ってから、
もう一度お茶を飲んだ。
「 け、啓斗くんと一緒にいたの 」
あたしは顔を逸らして、
小さく呟いた。
「 ふぅ~ん、啓斗くんとぉ 」
お姉ちゃんは意味有り気に微笑むと、
人差し指を自分の唇にそっ…と当てた。
「 そ、そうだよ。何か問題でも? 」
「 ううん、無いよ。…何処に言ったの? 」
興味津々。
お姉ちゃんの言葉に少しつまる。
「 え…? 」
「 だ~か~らっ。何処に行ったの? 」
「 ラブホ 」
やけになってつい即答。
お姉ちゃんの口は開いたまま。
「 ……んえ? 」
「 ラブホ、ラブホに行ったの 」
あたしはソファに横になり、
小さく蹲る。
「 そう…、ラブホに行ったの 」
まだ啓斗くんの温かみが残ってる―…。
太陽みたいなやわらかい温かさが…。
259: 名前:乃愛☆06/08(火) 18:48:42
でぃあ*留美さま
ヾ(ゝω・`)oc<【。:+*ネ刀めまして*+:。】
結「 か、感じやすくないですっ...Σ/// 」
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啓斗Side
帰り道、俺は自分の唇に触れていた。
結夏の唇の感触がしっかりと残っている…。
家に着き、ドアノブに手をかけると。
…あれ?開いてる。
「 てれーまー 」
玄関にどさっ…と座り込み、
リビングの方を見る。
ぱたぱた…というスリッパを履き
小走りをしている音がする。
「 お帰りっ 」
「 母さん 」
真っ黒な肩まである髪を
1つに結び、しゃもじを持っている母さん。
「 今日ねー、カレーライス作ったのっ 」
いつもより笑っている母さん。
俺は荷物をソファに置き、椅子に座る。
「 いただきっ 」
俺は目の前にあるカレーライスに手をのばした。
2人だけの寂しい夕食。
俺の父さんはいない。
5年前、交通事故で死んだ。
あのときは母さんは壊れていた。
去年頃、やっと落ち着いてきたと思う。
それまでは俺に当たっていたり、
物に当たっていたり……。
それでも俺は家出もしなかった。
母さんが好きだったからだ。
最終更新:2010年12月24日 21:55