好きって言ってよ。

2: 名前:杏☆10/18(月) 19:32:52  
 ~~~~~~キャスト~~~~~~~

 ・佐藤 彩花 (さとう あやか)

 ・阿部 龍  (あべ りゅう)

 ・山中 梓  (やまなか あずさ)

 ・齋藤 優奈(さいとう ゆうな)

 ・佐久間 優花(さくま ゆか)

 ・池田 太一 (いけだ たいち)

後で増えるかもしえません 増えたら また描きます!



3: 名前:杏☆10/18(月) 19:34:45
 あたしは、この春恋をした。

 気づいてる? あたしがあなたに恋してることを!

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

本編のはじまりです!  暖かな目で見守ってください←


4: 名前:杏☆10/18(月) 19:40:23  
 今日から6年生!!

 クラスは5年生と一緒。

 友達の優花と一緒に登校している。

 「彩花! 今日ねッ 五年生に転校生がくるんだって!」

 優奈が言ってきた。

 「へぇ~」っと流した・・・

 今日朝会で発表されるでしょ・・・とおもった

 「なんだ彩花は興味ないんだぁ~」
 「あんまりねッ」

 そんな会話をしているうちに 朝会の時間になった。

 ~~~~~~~~~~~~~~~~いったん切ります~~~~~~~~~~~~~~



5: 名前:杏☆10/18(月) 19:49:24
 列に並んでいると

 「彩花~」

 って呼ぶ声が聞こえた。

 読んでいたのは八巻勇樹であった

 「勇樹じゃん。 なに遅刻しそうになっちゃってるの?」

 あ、あたしと勇樹は幼なじみでもあったりする。

 「早く準備しないと皆においていかれちゃうよッ」

 そうして体育館に全校生徒が集まった


 「今日から、皆と同じコノ学校に通うことになった
  お友達がいるから、自己紹介をしてもらうぞ」

 と校長先生が言っていた・・・


 あたしはどうせイッコ下なんだから関係ないだろうと
 おもっていた・・・

 自己紹介が始まった

 「阿部 龍です えっとぉ~東京から引っ越してきました
  よろしくお願いします」

 へぇ~東京から~ってえッ!!??

 東京からココの田舎に??

 ココは宮城県です。

 へぇ~とおもいながら聞いていた

 朝会がおわると

 先生の発表などがあった

 アタシのクラスの先生は去年と同じ

 優しくて 美人!!  

 メッチャ羨ましいくらいの先生

 そして午前授業だったため今日はお昼前で下校となった





6: 名前:杏☆10/18(月) 19:50:08
 ~~~~~キャスト~~~~~

 八巻 勇樹(やまき ゆうき)



7: 名前:杏☆10/18(月) 19:52:26
 帰りぎわ・・・


 今は、一緒に登下校してる優花と帰る途中。

 そして、優花が急に言ってきた

 「ねぇ~彩花~!明日さッ放課後バスケしない??」

いったん切ります



8: 名前:杏☆10/19(火) 17:07:48
 「いいよ~バスケかぁ~楽しみにしてるねッ!」

 あたしと優花は大のバスケ好きであった。

 「じゃぁ~また明日ッ!!」

 「うんじゃぁ~ねッ!!」


 そういいながら2人は別れた。


 ~~次の日~~

 「おはよ~!」

 「あッ、彩花と優花おはよ~」




 省略




 ~~放課後~~







 「彩花~行こうよ~」

  優花があたしを誘いに来た。

 「うん! いっこっか、ゴメンネ待たせちゃって!」   
 「全然!! さぁ~早くバスケしに行こ?」

 「うん!!」

 こうして、あたし達は、校庭へと出て、バスケをしていた

 そうしたら、見覚えのある二人が来た

 「ねぇ~バスケ混ぜてよッ!!」

 バスケに混ざりにキタのは、なんと…

 転校生の、阿部龍と、池田太一であった。

 2人とも、年の差なんか関係なしに話しかけてきた


 あたし達は2人を入れて、

 5年生Vs6年生(四人だけだけど)の対決が始まった

 対決といっても、シュートを何本決められるかの

 勝負であった

 「2人とも強くない??」

 阿部龍が言ってきた

 「そんなことないし、そっちは、五年生の割には強い」

 優花が言った

 「やばッ!負けそうだよ優花!!勝たないと!この試合」

 アタシが頑張ってシュートを決めた後にこういった

 優花が急に言った

「龍と太一ってさぁ~彩花の事好きなんじゃない??」

 はぁ!!!??? ナに言っちゃってるんですか!!?




  とおもった、だから優花にこういった。

 「ナに言ってるのよ!! 変な事言わないでよ~」

 「ごめん、ごめん」  

 軽くその話は終わったから良かった

 でもアタシが、あいつを好きになるなんておもってもいなかった

 ~~~キーンコーンカーンコーン~~~

 「あッ! もう下校じゃん、今日はお開きにしようぜ」

 っと太一が言った…

 「得点は……」

 「やったぁ~あたしらの勝ち!!」

 あたしと優花はハイタッチをして喜んだ

 「くっそぉ~今度はぜってぇ~負けねぇ~」

 と悔しそうに言う、池田太一

 「今度は勝とうぜ、太一」

 そういった、阿部龍のヒトコトで、

「じゃぁー皆お開きってことで!」

 「じゃぁ~また明日ぁ~~」


こうして皆がお開きになった後、優花が言ってきた

 「太一か龍があんたの事マジで好きだったらどうする?」

 またその話し…

 「そんなことないって言ってるじゃん! この馬鹿優花」

 遊びながらあたし達は帰った…




9: 名前:杏☆10/19(火) 17:21:53
 「じゃぁまた明日!」


 「うん、また明日ね」

 こういって別れた


 省略



~~~次の日~~~   


  朝の会が始まった・・・

  うわぁ~日直最悪~

  そんなことおもっていた


 そして先生の話になりこんなことを言った


 「今度、リレーカーニバルがありますッ…今年が最後なんだから思い出作りに出てみてください! できれば皆参加してねッ!!」

 えぇ~でも、アタシは走るのが遅いしなぁ~とおもってた

 そうおもってるうちに、プリントが渡された


 あ、[ソフトボール投げ]って言うのがあるんだ!!

 出てみようかな? コレだったら、できるかもしれない!

 そうおもい、休み時間に友達の梓に出るか聞いた

 「梓はでるの??」

 「あたしさぁ~去年の持久走大会でさ6位以内には入れたから800に出ようかなっておもってたんだけど?」

 800!!? すげえ~な梓は、まぁ足速いモンねッ!!

 「彩花はなにに出るつもりなの??」

 「あたしは思い出になればいいカナ~とおもってソフトボ ールに出ようかなっておもってるんだけどダメかな??」

 アタシは不安そうに梓に聞いてみた

 そしたら梓の返事は

 「いいじゃん! 彩花一緒に出て頑張ろうよッ!!」

 良かったぁ~と思い、梓にこういった

「一緒に頑張ろうねッ!!」といった



 こうして、次の日から練習が始まった…













10: 名前:杏☆10/19(火) 17:47:39
~~~~~次の日の放課後~~~~~

 体育館に集められた

 この日は練習をしなかった

 なんだろろう?とおもいながら梓と体育館に向かった

 「では、ここに集まった全員でリレーカーニバルの練習を行うもちろん、種目ごとに別れる。 皆頑張っていこう!」

 と顧問の先生にいわれた

 「はいッ!」とみんながはりきっていた


 「100㍍リレーはこっち来て下さい」

 「800㍍(女子)はこっちに来て下さい」

 「三年生から下の学年は、練習はしませんがいちようココに学年ごとにならんでくさい」

 「1200㍍(男子)はこっちに来て下さい」

 「走り幅跳とびはこっちに来て下さい」

 「ソフトボールの人はこっちにきてください」

 そういわれて皆が移動した

 ソフトボールの人誰だろうとおもっていた…

 そうしたら、あたし1人だけがソフトボール投げだった

 うわぁ~練習相手いないじゃん!!!! 悲しいッ(泣)


 「あんたも出るの??」

 あんた?? 誰よ??

 とおもって振り向いたら、阿部龍だった

 「うわッ!!」 

 ヤバッ うわっていっちゃった

 あっちゃぁ~……

 「うわってひっど!! まぁヨロシク」

 「うん。 ヨロシク」

 こんなことを言ってたら、また話しかけられた

 「よ、ミッキー頑張れよ!!」  

 え?? ミッキ~??? 誰だそんなこと言う奴は~とおもったら!!

 池田太一であった…

 あたしは、五年生って低レベルなんだなとおもった…

 「ミッキーって、なんでミッキー??」

 あたしは聞いてみた そしたらその答えは


 「あんたが最近ミッキーばっかりきてっから!!」


 えぇ~~~!?? そんな理由でですかぁ??


 あたしはその答えにガックリ来て

 「あっそうですかぁ~まあ~お好きに読んでくださいよッ」


 そんな話をしているうちに顧問の先生がこういった


 「明日、朝7:30には外に集まっているように!!」

 えぇ~~~?? 朝7:30ってあなたは【鬼】ですかぁ??


 そんなこと思っていたら、梓が


 「きつくない?? まぁお互いがんばっぺ!!」

 「そ~だね!! 頑張ろう!!」


 その後いろいろ話されてお開きになった


 帰る途中・・・




 「ねぇ~梓ってあんたの友達??」

 は?? 当たり前だろ!! 誰だぁ~そんなこというやつ!! 


 振り向いたら 池田太一であった

 「池田太一・・・お前はいつっもイライラさせるなぁ~あたしのことを!!」


 「はぁ?? そんなの知らないし??ってか俺の事太一でいいから!!」

 知らないって・・・自分で自覚しようよ・・・


 自覚しろアホ~~~~!!


 「なッ! 早く教室戻って帰ろうぜッ 龍!」

 「えッ?? なに「早く行くぞ龍」

  「あ、おッ! 行くかッ!」

 急に優花が待っているのを思い出し 教室へと走った

 優花が待っている教室へと向かった


 優花はリレーカーニバルには参加しなかった・・・










11: 名前:杏☆10/19(火) 17:59:08
 「ごめん、待った??」

 「えッ? 全然??」

 優花絶対待ってたぁぁ~

 「本当にごめんね、帰ろう!!」

 「うん。リレカーの人で集まったの??」

 「あ、うん!!  なんかさぁ~転校してきた阿部龍とその友達の、池田太一がさ、なんか感じ悪くてッ!!

 「へぇ~そうなんだ!まぁ頑張って」


 え? なにを頑張るの??ッて思ったけど口にはださないでおいた


 「じゃぁウチも明日のリレカーの練習の手伝いするよッ!!」

 「えッ? いいの??」

 「いいよ~全然OK」

 優しいぃ~~優しすぎですよぉ~優花さん

 「ありがとう!! 優花」

 「どういたしまして!」

 「じゃぁココで!! じゃッ!あ、明日何時??」

 「明日7:30に外で待ってろっていわれた」

 「じゃぁ~七時で!」

 「じゃぁまた明日ねぇ~バイバイ」

 「また明日ねぇ~」


こういって2人は別れた



12: 名前:杏☆10/19(火) 18:17:12  

        ~~~~朝七時~~~~~

 「おはよッ!!」

 「優花早いねぇ~アタシなんかばたばたしながらキタよ」

 優花どんだけ朝早いの??!

 「ま、そんなこといいから行こうよッ!!」

 ~~~~教室~~~~

 おはよ~って言っても誰もいない!!

 やった1番じゃん!!!

 そしたら誰かは言ってきたと思ったら梓だった

 「おはよぉ~」

 と声をかけたら、

「おっはぁ~なんか朝からあんあたも元気だねッ!! あたしは眠いは・・・」

 良かったぁ梓も眠いのかッ!! いっつもまじめな梓でも

 この時間帯はきついよねッ!

 「梓、あたしも眠いよ、でも頑張ろうね」

 っていったら「うん!」って言う返事が帰ってきた


 「うわ、7:20だよ早く行かないと間に合わないよッ!!」

 って言って急いで、準備をして体操着に着替えて廊下を出たら・・・・・・

 【どんッ!】

 えッ? あたし誰かにぶつかった!! ヤバイあやまらないと・・・・!!

 「あ、ごめんなさい、よそ見してて・・「いやこちらこそすみまッ!???」

 「ミッキ~!??」

 お前かよ!? 誰だろうと顔を上げたら・・

 「うわ、太一君!!!!??」


 「よそみスンナよな!」

 はぁ??? ぅッぜぇ~~


 「ウザイぃ~~ どうもスミマセンでした!!」

 ッていって足を蹴ってやった

 【どすッ】

 そしたら・・・・・・・・・・

 「痛ってぇ~~!!!」

 といいながら、足を押さえていた。

 「ばーかッ!!」

 って言ってあたしは階段を下りた

 梓にこんなこと言われた

 「あんなことして大丈夫なの??」

 「あ、太一君に?? 大丈夫でしょ!!」

 「そうかなッ? まぁ関係ないからホットこっか!!」

 「そう、そのほうが身の安ぜ、【ビシッ】


 「痛ッたぁ~~~」

 「ざまーミロお返しだ ばーか」

 「ムカつくぅ~~~マジで痛いぃ(泣)

 ムカつくなぁアイツ今度会ったら、殺す!!(笑)


 「だ、大丈夫??ですか??」

 なんか敬語使われた!


 「うん。大丈夫だよ!」

 振り返ったら・・・・・・・・・・


「阿部龍??!!」

 なんでココにお前が!? あッ、そっかコイツもリレカーにでるのか・・・・・


 「阿部龍じゃなくて言い リュウでイイゼ」

 なんだこの生意気なガキは・・・・

 五年生ってホントムカつく!!!

 「龍くんって呼ぶは! なんかあんた以外に性格悪いんだね! S男子って奴?」

 「そう! 俺Sだから!! Mよりはマシだろ??」

 あっそぉ~ですかぁ~まぁSのほうがMよりはいいね

 「うん そうだね じゃぁお互い頑張ろうよッ!」

 そういったら龍くんは・・・・




15: 名前:杏☆10/19(火) 21:50:29
 そしたら龍は……

 「お前のほうがガンバたほうがいいんじゃね??」



 ……………?? 


 「はぁ?? 生意気ぃ~~」

 ムカつく龍!!!

 「ムカつかれて結構。 じゃあまたねぇ~ミッキー」

 うわぁ!!! アイツマジでムカつく!!!!!

 あんな奴の事好きになったりなんか絶対しないんだから!


 「うんじゃあ~ねッ。」【バシッ】

 ふん! ムカつくから背中はたいてやった!

 「痛ってよ アホ」

 アホ??!!
 「アホはてめぇ~だ!!」

 「ねぇ彩花!! 遅れるよ やばいって」

 「龍君も早く行ったほうがいいよ!」

 「ありがと。 よっぽど梓ちゃんのほうがマシだね」

 あぁ~はい、はい。 梓のほうが可愛いもんねッ

 「早く行こう!!」

 はぁ~… アイツといい太一といいなんなんだぁ!!






16: 名前:杏☆10/19(火) 21:56:26
 リーダの里香。 あたしの友達、同級生でも会ったりする

 「皆さん、五週走ってください、その後に準備体操をしてください」

 里香は偉いぃ~~!! やっぱ足はやいし頭いいし尊敬するは!!

 里香がリーダー。 睦美がふくリーダー 

 男子のふくリーダーが八巻勇樹であった

 この三人は本当に面倒見が良くてっといいたいが

 勇樹は逆に、里香と睦美の足を引っ張っていて遊んでばかりであった


 「皆さん、準備体操をします! これから大きく輪をかいてください」

 「は~い」





17: 名前:杏☆10/19(火) 21:58:41
 ~~~~~~~~キャスト~~~~~~~~~~

 ・石川 里香(リレーカーニバルでのリーダー)

 ・港 睦美 (リレーカーニバルの福リーダー)





18: 名前:杏☆10/19(火) 22:08:02
 運動をし終わった後、それぞれの種目別に分かれた…


 やっぱ1人は心細かった


 でも頑張って、金賞目指して頑張らないとダメだッ!!

 「彩花ちゃん、やるよ?」

 やったぁ~先生、 優しい先生のよっしぃ~先生じゃん!!

 女の先生で安心したあたしであった……


 「はいッ!!!」


 あたしのスタートは全然だった……

 あんまり飛ばなかった…

 ショックで、走り幅跳びをしてる、友達の愛海のとこに言ったら………

 龍がちょうど飛ぶとこだった……

 【うわぁ~】っと声が聞こえていた 

 そこにいた皆が言っていた… 

 「すっげぇ~~」

 やべッ、コイツにこんなこといったら…

 <お前はどうだったわけ??>とかいわれそう

 と思ったら

 「スゲぇ~だろ~!!」っともいわず

 ちょっと照れていた。 なんだコイツもこういうとこあるじゃん!! やっぱ五年生だねッ!!

 「彩花そういえばどうしたの??」

 愛海がはなしかけてきたッ・・・・

 あ、そうだ愛海に話しかけに来たんだった!





19: 名前:杏☆10/19(火) 22:11:43
 ~~~~~~キャスト~~~~~~

 ・吉田 爽子 あだ名よっし~<算数の先生>

 ・小野 愛海 <走り幅跳びで、龍と一緒だった女の子 昔彩花と優花の家の近くにすんでいた>


21: 名前:杏☆10/20(水) 17:24:13  

 ~~~~~キャスト~~~~~

 ・桜木 摩耶<彩花の親友>

 ・天野 千紘<彩花の親友>

 ・加藤 郁海 <郁海=兄 拓海=弟>
 ・加藤 拓海 <双子><2人とも彩花の同級生>


 ・白木 海斗 <海斗=兄 雄斗=弟>
 ・白木 雄斗 <双子><2人とも彩花の同級生>

 ・一之瀬 大我 <彩花の同級生> <リレカー参加者>


 こんな感じでまたまた増えていくかもしれません

 よろしくお願いします。



22: 名前:杏☆10/20(水) 17:36:43  
 あ、そうだ愛海に話しかけに来たんだった。

 「あみぃ~どこまで記録伸ばせた??」



 あたしより絶対伸ばせてるだろうなぁ~と思った



 「え、全然だよ?? 彩花のほうは伸ばせた??」



 愛海も初日からは無理なのか…



 「あたしは全然まったく跳ばせないし へんなとこに言っちゃってさぁ~もぉ最悪!!」


 「あはは! まぁお互い頑張ろうよ」


 愛海のその言葉で、やる気が出てきた!!



 「うん、お互い頑張ろう!!」




 そういってあたしは練習場所に戻った




 行く途中………




「は~い 今日の練習はココで終了です! 放課後もしっかり、準備体操を皆でして 待っていてください」


 顧問の先生が言ってきた!




「はいッ!」 



 とみんなはりきってた



 2名を除いて……




  小声「朝もやって放課後もってどんだけぇ~って感じ」


 梓がこっそりといってきた

  小声「確かに、放課後だけでいいよねぇ? 朝なんてやったって無理だっつ~の!!」


 そんなことをいていると…………


 「じゃぁ放課後にまた頑張りましょう ココで解散です」


 顧問の先生が言った




 そして皆は教室へと行く人もあれば、外で遊ぶ人もいた…




  「朝っぱらからしんどぃ~って顔してるぞ!!」


  えッ??と振り向くと

 そこにいたのは勇樹であった


 「朝からはさすがにきついョぉ~」



 「まぁ頑張ろうぜ!!」



 「うん、あたし頑張れるかイマイチわかんないけど、やれるとこまで頑張るは」


 そいってあたしは教室に戻った




 教室に戻る途中…

 「彩~~!!」


 声をかけてきたのは摩耶であった。

 摩耶は家が近く前から仲が良かった




25: 名前:杏☆10/21(木) 14:03:19
 「どうしたの??」

 なんでこんなに息あれてるんだろう??と思った

 「ねぇー、もうリレカーの練習おわチャッた??」

 リレカーの練習の事か……


 「え、今解散になったよ…?」

 とあたしが言うと


 「マジでヤバイぃ~~寝坊して、朝の部さんかできなかった」


 え、そりゃぁまずい!!

 「やばくネ?? まぁ放課後の練習出れば大丈夫なんじゃない?」



 あたしは、そういった


 「そうだね、ありがとう彩」


 あたし、お礼されること言ったのかな??


 「あ、うん、どういたしまして」


 「うわ、金なりそう!! はやく座んないと!!」


  あたしが、慌てていった


 「ホントだ…早く座らないと!!」


 ~~~キーンコーンカーンコーン~~~

 ぎりぎりセーフ!  危なかったぁ。





26: 名前:杏☆10/21(木) 14:16:13

  省略~


 ~~~放課後~~~


 「ヤバイ、早く行かないと間に合わない!!」

 梓にこういった

 「そうだね、彩花早く行こう!」

 あたしと梓は急いでいたら…


 「あ、あたし帽子忘れたぁ! とってくるから先行ってて!」

 梓がこいった。


 あたしは…

 「あ、うん 先行ってる」といった…


 そうして、梓は急いで階段を上っていった


 ~梓Side~

 「はぁ~疲れた…なんでこんなに階段の数が多いの??」


 あたしはかなり階段を上るのに疲れていた…



 ==キーンコーンカーンコーン==




 「うわぁ始まっちゃったぁ…早くとりに行かないと!!」



 あたしは走って階段を上った…


 そして、やっと教室に付き、帽子をとって、階段を下り始めた



 いそがなきゃ…


 【ドンッ!】


 えッ? ぶつかった…そしてなにコレ??



 このやわらかい感触は??






27: 名前:杏☆10/21(木) 14:28:07
 なに?この柔らかい感触………

 あたしはなぜか誰かとキスをしていた… 


 あたしは慌てて顔を上げたそしたら…


 前、彩花と一緒にいた、池田太一であった…



「ごめんなさい…あの…」



 あたしは謝った、でも彼はなにも言って来ない



 「ごめん、ぶつかっただけだよねこれ?」


 彼が話し始めた……



 「多分…」


 多分そうだよ! そうじゃないとこっちも困る!!!



 「コレは事故!! 誰にもいわないようにしない??」




 事故…そのほうがイイと思っていた…



 彼を好きになるまでは…



 「お願いがある、龍には言わないでくれる??」


 龍君??あぁ~あの転校生の!



 「友達になるのはやいね、龍君って転校生のでしょ?」



 「うん」 彼はこういった



 あ、あたしもこのことは…



 「あの、あたしもこのことは彩花に言わないで!!」



 そうしたら彼がこいった…



 「あぁー分かった 内緒ってことで! 早く行かないと!俺はちょっと飲みものとりにきただけだから」


 「そっか、じゃぁまた後でお互いがんばろうね!」


 と言ってあたしたちは別れた


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最終更新:2011年01月11日 14:17
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