29: 名前:杏☆10/21(木) 14:52:47
「梓~もぉ遅いぃ~!!」
「ごめんちょっとあってさ!」
ちょっとってなんだ??
「ちょっとってなんかあったわけ?」
あたしが聞いたら、梓がコウ答えた
「それは秘密! ほら、先生呼んでるから早く行きな!」
なんなんだろう? まぁいっか!!
「じゃぁ後でね」
あたしは自分の場所に行った
省略
「これからリレーに出る人に走ってもらいます!」
と言う声が聞こえたので、愛海とともに見に行こうと思い
愛海を誘いに行った
そしたら、
「あんたは俺と見に行くから、早く行くぞ!! ほら愛海も行くぞ」
えッ?
振り向いたら……………
そこには龍がいた。
「龍くんか、まぁいいや、早く行かないと見れなくなっちゃうよ!!」
と、愛海も誘って3人で見に行った
「最初は五年生の男子から、いちについて、用意ドン!」
五年生の男子の100メートルリレーが始まった
五年生の男子100メートルリレーには、
太一も居た。
30: 名前:杏☆10/21(木) 14:58:24
リレーが終わった。
「次に女子! 5年女子準備!」
五年の女子かぁ…あんまイイ人いないしい~
と思っていると…
顧問の先生の声と一緒に、最初の子が走り始めた
うわなにあれぇ~めっちゃ早ッ!!
小声 「ねぇ~彩花。 あの一番目にはしった未夢ちゃんって、こいつ龍に告ったんだよ!!」
子くった?
こくった?
告ったぁ!!!!!!????
「えぇぇぇ!!!!」
ああしは小声以上に声がでかくなってしまった
よかった皆応援してて気づいてない…
小声「マジで言ってるの??」
小声「うん。 本人から聞いたわ!」
へぇ~そうなんだ・・・・
あれ? なんでココロが痛むんだろう…
あいつの事なんて嫌いなのに…
これは何で??
31: 名前:杏☆10/21(木) 15:03:46
あたしあいつの事好きなのか??
はぁ~そんなことある分けない…
あたしはアイツが嫌いなんだから…
そんなこと思ってると
リレーは終わっていた
「じゃぁ皆さん今日はココまでです 各自解散してください」
「はーい」
各自っていってもウチしかいない…
あたしはそのままランドセルを取りに、学校の中にへと
入っていった
「はぁ~疲れた…なんでこんなことしなきゃいけないんだろう…」
は?? 別そんなこと思ってねぇ!!!!
「って思ってるんでしょ??」
誰だよそんなこと言う奴わ!
「思ってるわけないじゃ…(振り返った)」
はぁ~また君ですか
振り返ったら龍と太一であった
32: 名前:杏☆10/21(木) 15:15:49
「君たちはそういうことするの大好きなのかなッ?」
あたしは二人に聞いてみた
そうしたら
満面の笑みで
「はい!」
と答えた…
はぁ~~五年生とは思えないほどアホ!!!
「お前らアホ?」
と聞いてみた
「お前らアホ?じゃなくて、」
太一が言った
「お前(彩花」がアホなんでしょ??」
と龍がいった
【かっちぃ~ん!!】
頭にきた!! あたしは2人を精一杯力を入れて
背中をはたいた
「いってぇ~」
と2人からいわれたが、そんなこと気にせづ、階段を上って、ランドセルを取りにいった
その日は楽しかった気がした
そんな毎日がリレカー本番まで続いていた
ある日…
「彩花に聞いてほしいんだけど…」
梓が急に言い出した
「ん? どうした?」
「あたしね、太一君が好き」
あのぉ…空耳でしょうか…??
「あのさ、今太一が好き?とかいった?」
あたしは聞いてみた
「うん 好き」
「そうだったの??」
あたしはかなりびっくりしていた
「うん。できれば誰にもいわないで!!」
と言われた
「うん。 優奈と龍くんに教えていい??」
あたしなんで龍にまで教えようとしてるんだ??
あ、そっか太一と友達だから協力してもらうためか!
「あ、その2人にならいい。」
「ありがと。 応援してるから!」
そういってその日は終わった
33: 名前:杏☆10/21(木) 15:20:37
時はたって……
本番になってしまいました!!!
初めてでかなり緊張してます、うまくなげられなかったどうしようとか考えてます!
「彩花~こっちぃ~早く早く!!」
うわ、ほとんど皆集まってるし!!
「あ、うん 今行くから!」
急ですか! あたしの銅メダルか確定です!!
なぜかというと…それは参加者があたしをふくめて
【3人】しかいないからです!!!!!
放送が流れた
「ソフトボールの人は、場所に行ってください」
「あ、あたしの番だ! 行ってきます!」
六年生のみんなと五年生の一部の人に見送られ、あたしは場所に行った
34: 名前:杏☆10/21(木) 15:24:34
省略
「あ、ソフトボールの参加者?」
誰かがあたしに声をかけてきた
「あ、そうです」
「もしかして、あなた安藤 真紀さんですか?」
とあたしが聞いた
安藤真紀さんは、去年の優勝者!
五年生で、56㍍なげ見事優勝
あたしは、すごいなと思って、尊敬しているほどだった
「うん! あなたは…○○小の彩花さん?」
名前知ってた…!! あ、名簿に書いてあるか
35: 名前:杏☆10/21(木) 15:26:55
~~~~~キャスト~~~~~
*安藤 真紀 ≪小学六年生。 去年のソフトボールの優勝者≫
*渡辺 未夢 ≪5年女子。 リレカー参加者≫
36: 名前:杏☆10/21(木) 15:34:59
「はい、そうです! 去年の優勝者さんですよね?」
あたしは聞いて見た
「はい、 今年はあんまり飛ばせないかも…」
と真紀ちゃんは言った
「大丈夫。 真紀ちゃんならトバセル!」
「ありがとう 彩花ちゃん」
「いいえ、お互い頑張ろう」
といって、ソフトボール投げが始まった
最初は、雪ちゃん⇒彩花⇒真紀ちゃんであった
雪ちゃんは もうひとりの参加者であった
雪ちゃんは【23㍍】
あたし 【28㍍】
真紀ちゃん【55㍍】という記録が最初に出た
そして最後の一球をあたしは思いっきり投げた
結果
1位【真紀ちゃん】
2位【あたし】
3位【雪ちゃん】
と言う結果になった
37: 名前:杏☆10/21(木) 15:43:20
あたしは表彰され、とても嬉しかった
あたしは自分の席に戻ったときみんなに
「おめでとう~」
と暖かい言葉ぉ貰った
嬉しかった気持ちはこの言葉で一瞬にとんだ
小声「ねぇ~龍くん一回戦で落ちちゃたんだって」
えッ? それなんかの間違いなんじゃ…
あんなに跳べてたのに…
小声「そうなんだ…」
梓は、あたしに教えると、アタシの元から離れて応援してるみんなのとこに行ってしまった
「どうして…あんなに跳べてたのに…」
あたしはその時なきそうになっていた
そのときは龍くんと顔も合わせられず…
別れてしまった
あんなに元気だった顔が悲しい顔になって帰っていってしまった…
なんであたし…こんな気持ちになるのかな…
そっか…あたし【龍】が好きなのか…
この思い大事にしたいな
39: 名前:杏☆10/21(木) 15:56:56
こうして、リレーカーニバルは無事(?)に終わり
普段のマイペースな生活へと戻っていきました
あたしは龍を好きと気づいてから、よく話すようになりました
あっちも声をかける回数が多くなり
いいことばっかりです!!
ってそんなわけあるかぁ!!!!!
あたしにはライバル心がかなり強いらしいです
未夢ちゃんはもう告白したと言うことで…
あたしはする勇気もなく…
「はぁ~毎日がだるい」
と思う…!
あれあたし今声に出して言ってないけど 誰が言ったの??
振り迎えってみたら…
太一だった
「毎日だるいとか思ってんでしょ??」
うわぁ~図星だから叩くとかできねぇ~
「そのとうり 毎日がだるいよッ!……でッなんでアタシの隣の席にいるのよ!!!」
「だってぇ勇樹くんと遊びに来た!!」
勇樹かよ…
あたしの隣の席は幼なじみの勇樹
「とかじゃなくて、相談しに来た…ミッキーに」
あたしに??
「あたしに? なんの?」
「あのさ…俺…梓ちゃんが好きなんだけど…」
梓ちゃんってあの梓ちゃんですよね
でそのことが……
隙?いや違うな
透き これも違う
好き! コレかぁぁ!!!
「うっそぉ~~ん!! マジで言っちゃってるわけ??」
うわ、両思いやんけぇ!!
40: 名前:杏☆10/21(木) 16:09:38
「うん。」
恋するんだねぇ~アホも(笑)
「梓に告白しちゃったら?」
っとあたしが言うと
太一はたちまち赤くなり
「するわけねぇ~だろアホ!」
っといって、教室をでていった
太一、きみは何も心配しなくてもその恋は必ず実るさ!!
なんかおっさんみたいな感じになった
「雄斗くぅ~~ん」
うわ!
安達 明菜が雄斗の事よんでるわ…
アイツはデブでキモくて臭いと言われ
嫌われてる
あたしも物盗まれたりされて大嫌いであった
雄斗マジかわいそう…
こんな感じの一日が続く……
月日がたてばもう六月…
六月の行事と言えば【運動会】であった
6年1組 赤組 6年2組 白組
で別れた
あたしは赤組…
5年生…太一と未夢ちゃんは赤組
アイツ(龍)は白組!
離れてしまったぁ!!!
41: 名前:杏☆10/21(木) 16:29:11
「それじゃぁ【応援団長】決めます!!」
あ、運動会の…
やっぱり…アンパンマン君でしょ!!
だって声大ッきいし!!! 元気だし
あ、今は運動会の団長さんを決めています
「雄大くんがいいんじゃない??」
と女子のほうからも出た やっぱそうですよね!!
「あたしも、雄大君がいいと思う!!」
って声が増えてきた!!
ってなわけで 団長は雄大君に決定しました…
雄大君イヤだって顔してますね…
そりゃぁイヤかもね まぁガンバ
心でそう思っていた
「ねぇねぇ今ナに決めてるの?」
と言われ・・ あきれた
聞いてきたのは…加藤 郁海 通称いっく
「いっく、話し聞いてなよ…」
とあきれていったあたしであった
42: 名前:杏☆10/21(木) 16:30:57
~~~キャスト~~~
*佐々木 雄大≪団長さん≫
43: 名前:杏☆10/21(木) 16:39:59
じゃぁ応援団の人は放課後ココに集まってください
今回は何もない。 応援団に任せよう!!
あたしはそんな軽いことを思っていた
そんなに甘くわなかったぁ!!!
最悪なことがあったのを忘れていたあたし
それは…5・6年一緒の組体操!!!
騎馬戦ではないんです…
普通は騎馬戦ですよね…
あたしは背がおっきいのであげるほうです もちろんの事
担当になった子は変な子でいちいちうるさい…
もぉ毎日が大変です
「ちゃんとしてよ!! こっちまで怒られるんだよ」
っていう言葉をいっつも言ってがする
練習はあんまりきつくないけど 大変
龍と太一とはそんなに近くなかった安心だった
45: 名前:杏☆10/21(木) 16:48:59
ついに…本番…コレで大丈夫なのだろうか…??
絶対あいつの事だからふざけそうで
あたしの運動会での役割は…先生の手伝いみたいなもの
アタシ的には得点が良かったんだけどね
はぁ…組体操か次…
省略
組体操が無事終わりました
最後にGREEEENの(遥か)が流れ…
盛大な拍手を貰いました
運動会も午後の部になり、
ついに、結果発表です
「これから結果発表をします」
「赤組、540点」
「白組、590点」
「50点差で白組の勝利!!」
最後の運動会なのに負けてしまった…
まぁ精一杯やったからいっか!
こうして、次こそ普通の生活に戻れました
最終更新:2011年01月11日 14:44