56: 名前:杏☆10/22(金) 23:28:02
梓も、あたしと一緒に眠った
ふたりは向かい合わせに話していたのがうすうす聞こえた
でも、睡魔が襲ってきて寝てしまった
【ガタンッ】
とゆれた
あたしはその時窓側じゃなく…
龍によりかかっていた
あたしは、そんなのわまったく知らなかった
~~駅~~
「じゃぁ月曜日!!」
「うんバイバイ」
と言って梓は1番最初に帰ってった
太一と龍はなぜか沈黙…
「どうしたの??」
あたしは2人に聞いてみた
「なんでもなぁ~ぃ! ミッキーたちももう帰ろうぜ!!」
という、言葉で、解散になった
なんで沈黙かは、あの時……
あたしが龍に寄りかかっていたから…
なんだって…!! それは次の日太一から聞いたことなんだ
時日は経って、夏休み前…
男子ははしゃいでいた
あぁ~ぁこいつら五年と同じレベルなんですか??ってぐらいにね
「プールあるんだよなぁ…」
あたしはプールは好きだったけど、他の学年と入るって事がいやだった
58: 名前:杏☆10/23(土) 09:38:44
「ねぇ彩花、プール行くか??」
隣の勇樹が聞いてきた
「うーん…多分行く、摩耶と愛っちと優花で行くよ」
とあたしが答えた…
「へぇ~おれもその中入ってもOK?」
うぅーん…愛っち男嫌いだったな…
「一応聞いてみる、分かったら報告するからね」
と言っといた
「了解」
と返事が帰ってきた
~~休み時間~~
「ねぇ愛っちぃ~!!」
隣のクラスの、愛っちに聞きに行った
「お、彩じゃん!! どうしたぁ?」
「あのさぁ…夏休みプール行く??」
と聞いてみた
「うん! 摩耶と優花と彩とウチで行こうと思ってたんだけど…!」
「勇樹がね、その一緒に言ってもいい?って聞いてきたんだけど…」
あたしは下を向いていた顔を思い切ってあげたら
やべぇ~超怒ってる........
「あ、いいんじゃない?」
え?
「あれ? 愛っちって男嫌いじゃなかったっけ?」
「あぁ~まぁ~嫌いだけどあいつ幼なじみだしいいかなって」
勇樹と愛っちも幼なじみ???!!
と思う方いると思いますから説明しよう!!←馬鹿
彩花・勇樹・愛は幼なじみ......
まぁ昔から遊んでたんでね...
「じゃぁ勇樹に伝えとくは!」
「じゃぁねぇ~」
「うんじゃ!」
と言って別れた
60: 名前:杏☆10/23(土) 09:50:18
あたしは教室に戻った
「ねぇ彩花~優奈~」
と呼ばれた
呼んでいたのは、梓
「なぁに?」
「どうしたの?」
とアタシと優奈が言った
「ねぇプールって行く時間ウチラ違うんだって~!!」
えぇ~って言いたいけど、毎年同じだよそんなこと
「毎年、離れてるじゃん!!」
「あ、そうだったねぇ~」
「もぉ~梓、しっかりしてよぉ~」
と騒いでいた
その日は、午前授業で終わった
その二日後...
~~~終業式~~~
「みなさん、夏休みは事故にあわないよう気をつけながら…」
校長の話長ッ! 早く終わってよ~!!
と思っていた、終業式が終わり、教室に戻る途中
「龍ってどこ地区?」
と太一が聞いていた
「あ、おれ、○○地区」
へぇアイツ結構家遠い…
62: 名前:杏☆10/23(土) 09:57:05
「ミッキーはどこ地区?」
え、あたし?? なんで急に!??
「え、あたしは○○地区」
と答えた
「あ、じゃぁ勇樹君と同じ地区じゃん!!」
そりゃぁね…
「そりゃぁ~そうだよ、だってあたし勇樹と幼なじみだよ?」
「うっそ!?」
え? 知らなかったの??
「知らなかったの?」
「うん。初耳」
「じゃぁ~プールのときおれと一緒じゃん」
えッ? 一緒!???
63: 名前:杏☆10/23(土) 10:00:18
「えぇ~~~!!」
と思わず大声を出してしまった…
なんで、太一と一緒!??
「じゃぁねぇ~」 「じゃぁなモーりぃ~」
じゃぁねぇ~って言う太一の言葉は分かるとして…
も、もぉ~りぃ~!!??
何でだか分からんがそう呼ばれるようになった
あたしが森だからなのか??
64: 名前:杏☆10/23(土) 10:02:13
名字森じゃないよ!!!! 佐藤ですけど!!
あぁもういいや…
65: 名前:杏☆10/23(土) 10:12:55
夏休み…初日
プールに行くことになった
隣に住む勇樹の家に行った
「あ、彩ちゃん!」
勇樹のお母さんに言われた
「おばさん! こんにちわ!」
「あがっていいよ~今勇樹呼んで来るから~!」
「はいッ分かりました」
遅いなぁ…
「悪い、待った?」
うわ、勇樹…学校のときより私服まだカッコいいじゃん!
「全然って言いたいけど、十分待ったよ」
「じゃぁ行こうぜ」
あたし達は、勇樹の家を出て、優花の家に向かった
67: 名前:杏☆10/23(土) 10:43:10
【ピンポーン】
「はぁ~ぃ」
網戸になっていたので優花の声が聞こえた
「優花~行くぞお~」
「分かったぁ今行くねぇ~」
【ガチャ】
「ごめん、待たせて」
大丈夫ですよぉ~まったく待っていないですもん…
勇樹よりは待ってないしね!
「大丈夫! 次は、愛っちの家!!」
と行って、次はマヤの家とみんなの家を回った
愛ちゃんは、ぉばあちゃんの家に行くので、行けなかった
だから、あたしたち皆1組のメンバーとなった
「摩耶ってさぁもてそうだよな…」
そりゃぁクラス1…いや、学年1可愛いですもん
「勇樹、あたしがもてるはずないじゃん!!」
いや、摩耶さん君もててますから
男子から熱い視線がいっつも来てますから!!
自覚しようよ摩耶
「いや、摩耶可愛いじゃん!!」
と、こんな話をしていたら学校についた
プールの門はまだ、開いてなくて、そこに
白木雄斗、白木海斗、加藤郁海、拓海と双子がそろっていた
その中に、太一も居た
「勇樹!! よッ!」と海斗のほうから聞こえた
いっぽうで...
「ミッキーじゃん!!」
でましたよ…コイツ…
あたしは龍との方が良かったわ!!!
「あ、なに?」
「なんでそんなに怒ってるわけ?」
なんでって…アイツに(龍に)あってないから切れてたのかもしれない
「は~い皆さんプールの準備をして位置に着いてください!」
という声が聞こえて みんな向かっていった
そんな毎日が続いた…
あたしはもう夏休みに飽きていた
でも1つだけ楽しみのお祭りがあった
75: 名前:杏☆10/23(土) 11:56:26
8月3日_
今日は、8月7日にやる、お祭りの準備をするため、
同級生の、白木海斗、白木雄斗の家に居ます
なぜ、この二人の家か...
この2人の家は…お店をやっているからです!!
2人のお母さんが、
「六年生に思い出を作ってあげたくて」
ということで、大体の6年生が集まった
あたしと雄斗は...一年生から一緒≪クラスが≫
そして、かならず隣だった
なぜか、けんかバッカしてた...
あのころのことは忘れ、今は普通に仲がよく
普通に話しています
なんで、あのころは仲が悪かったかは、
雄斗もあたしもいまだにわからずにいます(笑)
最終更新:2011年01月11日 16:03