好きって言ってよ。 続き11

184: 名前:杏☆10/31(日) 11:44:49
 準備で、太一も一緒だった



 「ねぇミッキー! 龍と最近話した?」





 龍と話すわけないじゃん...!







 「話してない」






きっぱり言い過ぎたかも




「そっか、龍最近、元気ない気がしたから」







 元気がない?





 アタシが見てるときはあんな元気なのに?






「そうなんだ...ごめん役に立てなくて」





あたしは太一にあやまった





「あ、別いいよッ! じゃッ」





そういって太一は準備へと戻った










185: 名前:杏☆10/31(日) 11:51:09
 会場準備


「コロッケー! ちょっとこっち来て」






 龍に呼ばれた あたしは逃げたらダメだお思い




 龍のほうに向かった



「な、なに?」





聞くのが怖い





「あのさ、ちょっとこっち来て」





 あたしは、龍と人気の少ない場所に向かった





「あのさ、こないだの事なんだけど...コロッケの好きな人って...俺?」






やっぱりばれてたぁ!!!






「...」





あたしは、いえなかった。






でも、言わなかったらまた話せなくなりそうで、あたしは言った




「それは教えない! 今度教える! でもまた仲良く遊ぼうよ!」






 やっぱり、龍が好きってまだいえなかった





「そっか...じゃぁ気長に待つゎ!」





「じゃぁ!」






「お! じゃな」




そういってさっきの場所に戻った








189: 名前:杏☆10/31(日) 13:18:22  
 本番まであと1日


 今日は、児童公開だった


 一年生から六年生まで劇を見ること



 あたしは、その日はなんの役割もなく、ただ見てただけだ





6年生の発表は最後、今は5年生の発表




五年生は、ソーラン節って言うんだっけかなコレ




さすがヤマセン...ふるいねッ!





女子がかわいそ過ぎる...





ってか太一声でかッ!そんなこと思ってた





一時間後 





次の次ははあたし達の出番




ハア...笑ってくれるといいな






そして、ついに出番がやってきたッ!!



190: 名前:杏☆10/31(日) 14:18:31
 やっとリハは終わった



「みんなお疲れッ!」




コレで明日の本番は大丈夫!




そう皆でいいながら次の日が来た





超省略






学習発表会はみごと大成功!




これで、また大きな行事が終わり次の行事は駅伝




またもや大変なことになりそうです








193: 名前:杏☆10/31(日) 14:29:46
 いよいよ、駅伝の練習がはじまった


 1人走る距離が、1200㍍...


 坂道が、マジできつい...



 1チーム11人の設定で走る



 あたしは、とんでもなく早いチームに入った



 足を絶対引っ張っちゃうよぉ!!どうしよぉ!!



 [彩花はこれからどうなるのでしょうか...]








194: 名前:杏☆10/31(日) 15:06:38
 Aチーム


 *彩花 *大我 *雄大 *蓮 *杏 *摩耶 *雅紀

 *彩音 *奈那 *太一 *友樹


 Cチーム



 *慎也 *里香 *夏美 *優 *佑樹 *就 *由梨果

 *郁美 *雄斗 *美穂  *直樹




 Dチーム



睦美 *海斗 *優花 *愛 *安奈 *真紀 *美佳


明菜 *茜 *拓海 *康太




 Bチーム


 *千紘 *梓 *龍 *亮 *勇樹 *愛海 *光 *美帆 *裕也 *有也 




 順番ばらばらになぜかなってしまいました…





195: 名前:杏☆10/31(日) 15:13:25
 ※Bチームは10人ではじりまっせ!



===============





「これからチームに別れ各自練習しましょう」





先生のこの言葉でいっせいに別れた




「リーダーはやっぱり...大(大我)でしょ!!」



 そりゃぁリーダーは大しかいないねッ!



「マジ?」




大我が驚いてた



「じゃぁリーダー決定!」




「5年生も6年生も仲良くやってよ」




と大我が言うと、Aチームは解散した





Aチーム(青)
Bチーム(黄色)
Cチーム(白)
Dチーム(赤)


で分けられた あたしはAチーム...



足早い人ばっかりだよぉ...



ってか太一と一緒だよ...梓の目線がさっきから怖ッ!





大丈夫です あなたの太一君はとりませんから...





そして、梓のチームには龍





どうなってくのか心配です!!



196: 名前:杏☆10/31(日) 18:53:40
 「頑張ってぇ~!」


 こんな声がいろんなとこから聞こえた



 あたしの出番は、最後から3番めくらい


 あたしは、奈那から襷をもらいまーくんに襷を預ける



 練習は、ぶっちぎりの1位だった


 あたしも、誰にも抜かされなかったしねッ!



 とにかく、太一と大が早ッ!!


 太一と大はすぐ帰ってくるし…




 マジ早かった…


200: 名前:杏☆10/31(日) 21:12:24
 「…ッ…ッケ…コロッケ!ってば」


 はッ! 夢見てたのあたし




 ってか寝てたのか…



「なんであんたがいるの?」

「来てみたら、あんたが寝てて 戻ろうとしたら、服ひっぱったから、帰れなかったんだよ!」





 マジですか?




「ごめん。 アタシ今絶対夢の中でなんかしてたんだろうねマジでごめんね」



 あたしは、龍に謝った



「ホント、お前の寝顔やばかったぜぇー」






 太一!? 





マジですかぁ!?? 龍に見られたぁぁ




「そぉーですかッ!」





タグ:

csxd96q
+ タグ編集
  • タグ:
  • csxd96q
最終更新:2011年01月15日 10:54
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。