好きって言ってよ。 続き14

230: 名前:杏☆11/04(木) 17:43:20
 「彩花もしかして4番!?」


 えッ?



「え、優花5番!??」

 「うん! 5番!! 彩花4番?」

 「4番だよぉーやったぁ~」



 じゃぁ優花の隣は…?



「いっく!?」


「もしかしていっくココ?」

「え、そうけど…」




「はぁ!??? あたしいっくと班さん連続一緒とかぁ~ありえない~!!」


「雄斗とアタシと優花といっくかぁ~まだいいほうだねッ!」



「うんそうだね」



そういうわけで授業開始!!  一ヶ月どなるのかぁ…


この、おかしな2人と一緒に一ヶ月もいたら、頭おかしくなる~~~!!



まぁいっかぁ~キッズパーティーを頑張ろぉ!!!




アタシは、授業を受けた





233: 名前:杏☆11/06(土) 01:25:12
 放課後



いつも放課後はたくさん遊べて、最高な時間だと思う


それに、なぜか最近龍が



いっつも金曜の放課後しか遊ばなかったのに



この前から、毎日の放課後遊ぶようになってた



あたしはどうも不思議だった







234: 名前:杏☆11/07(日) 07:37:54
 ~放課後~

 「彩花ぁ~!!」
 「彩~!!」

 優花と摩耶がよんできた。


 「ん? なにぃ?」


 「今日、遊んでから行くよね?」


 そりゃぁ~もちろん!!


 「当たり前じゃん!! 今日という日に遊んでいかなきゃ!」


 「だよねぇ~」


 「じゃぁボールもって行こ!」

 「勇樹も行くよぉ~」


 「おッ!」



 こうして、外に出たあたし達……







235: 名前:杏☆11/07(日) 11:38:34
 「じゃぁバスケしよぉー!!」


 お決まりなんですよね コレが


「いいねッ!! あ5年やってるから混ぜてもらっちゃおっか」

「「「賛成!」」」



ってなわけでー五年のバスケに混ざることにしました。


「6年生 グーパージャンで頼むねー」

「OKッ!!」


「じゃぁグーパージャン!」



結果は 摩耶と優花は 未夢ちゃんのチーム


あたしと勇樹は 太一と龍チームでだった。


「じゃぁ六年も混ざってSTRAT!」



あっちに優花いたら完全に負けちゃう!!


って思いつつやってた 男子ふざけすぎだろ!


って思ってたらぁ二名の男子は本気なようで……



太一と龍はめっちゃ本気みたい! 



そういうふうにいっつもまじめな顔でいてほしいは

いつもあたしの前じゃふざける 五年なんだからしっかりしてほしい……



遊ぶときだけちゃっかりしてんだから…



龍は五年なのに身長が160センチもありかなりでかい


なのでシュートをとめてくれる



太一は……奪ってくれるんだと思う!!



そして、ボーッとしてたら


【ドンッ】







236: 名前:杏☆11/07(日) 16:55:41
 あたしは龍の足に引っかかって転んだ。

 恥ッ……最悪だ……


 「彩花!? 大丈夫!? 」

 「……」

 恥ずかしくて顔を上げらんない

 「あ、大丈夫。」

 あたしはやっとたって言った

「だいじょぶか?」

 龍が聞いてきた

「龍! あんたが転ばせたんだから保健室連れてってあげなさいよ! 」



えぇ~!!!


「大げさだよ!! 大丈夫だから」


「まじで わりぃ 保健室行こうぜ」

「え、大げさな……肱と方ぶっただけだから」

保健室に行っても気まずくなるだけだし

「でも、一応行こう」


って言われて 手を引っ張られた

「あ、うん」


ヤバイ、手汗が…… 手握られてるって言うのがなんか……


今保健室に行ってもどうせ、先生はいないし


この展開どぉーなるのぉー!??





237: 名前:杏☆11/07(日) 17:55:09
〔㌧㌧〕 〔ガラガラッ〕

 「失礼しまーす」

 「し、失礼します」

 手汗が気になってしょうがない

「なんで、そんなにオドオドしてるの?」

「あ、あんたには分かんないだろーきっと」

「はぁ???」


いっつも喧嘩しちゃう……

「ってか座れば?」

「あ、うん」

あたしは、いすに座った 

「さっきは悪ぃー 痛かったよな」

気を使ってるくれてる……?



「あ、大丈夫」

「そっか……」


チラと時計を見ると…… 2時10分


寝れる……と思い あたしは龍が外を見ているうちに、こっそりベットのほうに行き眠った


「おい! 寝るなよ!」

やばッ! バレタ 龍こっちに来ないでぇー


あたしは眠ったふりをし続けた そのうち本当に眠くなって寝てしまってた

龍の袖をつかんだまま……



「……ぉ……ぃ……おい!! おい起きろもうすぐ下校だ!」



えぇ~そんなに寝てたのあたしー!??


「ゴメン 先帰ってて良かったのに。」


なんで残ってるのよぉー!!


「お前が俺の袖つかんだままねちまったからだろ?」


マジですかぁー!?? 寝顔見られた?


寝顔だけはみられたくないーよー はぁー最悪……


あ、優花たち待たせたまま! そして今から習字……


すべて忘れてたぁーー


「皆のところにもどろッ?」

「あ、うん」


龍と一緒に保健室を出て みんなのとこに戻った











241: 名前:杏☆11/09(火) 19:46:34
 「もー遅い!」

 優花に言われた。
 「保健室で寝ちゃってさ! ゴメンね」

 優花が小声で話してきた

 小声「もしかして龍のいるとこで? 奥さん大胆!」

 「優花ぁ!! ひやかすのもいい加減にしてよ~!」

 あたしは優花にこちょこちょした。
 こんな感じの一日が多い。

 「じゃぁもうすぐ下校だから、習字行こうぜッ!」

 と勇樹が言った

 「そーだね」

 と言ってたら……


「え、なに? 習字習ってるの!?」

と龍……

「俺、字下手だからならおっかな! 龍も習わね?」


と太一……




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最終更新:2011年01月15日 11:05
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