好きって言ってよ。 続き15

246: 名前:杏☆11/11(木) 16:59:53
 はぁー!?? 習うのぉー!?

「お、それいいじゃん! 俺親に言ってみるは」

ってなに龍まで意見乗っちゃってんのー?

「ってか何曜日?」

「あ、水曜日と金曜日どっちか どっちもいってもいいけど」

とあたしが教えた


「まぁー親に聞いてみなきゃな」
「そーだな」

と言って 太一と龍は帰っていった


 習字教室にて__

「彩花いま嬉しいでしょッ?」

と優花……

「な、何言ってんの!? そんな分けないじゃん!」

「顔真っ赤だぞー」

「うっさいなー」

って言ったけど、ホントは習ったら嬉しいなって思ってるでも冷やかされたくない思いで、嘘をついてる


「ホントは習うかどうか聞きたいくせに」
「だーかーらー違うってば!」


「優花ちゃん彩ちゃん 早くやんなさい」

と習字の先生

「「ハーイ」」

と言うとあたし達は習字をし始めた

でも、まさか本当にあいつらが習うなんて思ってもなかった……。





247: 名前:杏☆11/11(木) 17:17:05
 月曜日_


「おはよー!」

「あ、梓おはよー!」

あたし達は言った

「な、俺できるってさ! 俺金曜がいいわ!」

と太一……

ヤバッ……梓と太一は一緒にしないほうが……




248: 名前:杏☆11/12(金) 20:30:37
 一緒にしたらヤバイかも!!

「太一はできるのか じゃぁ紹介あたしね そうするとなんかもらえるからさ!」

「勝手にきめんなよー!」
「いーじゃん いーじゃん。 龍にも聞いといてねッ!」

「へいへい。」

太一は習うのかぁー……どうせ梓はこっちに来るだろうな……。


「ねぇー! なんの話!?」

梓が不思議そうに聞いてきた

「あ、太一と龍が習字に入るかもっていってたから……。太一は入るってさぁー良かったじゃん!」

と冷やかすあたし

「あ、なんか言った??」
と聞こえないする梓



そうしていると……

「あずちゃん、彩花! 外行こ!」

「あーいいよー」
「了解!」

あたし達は優花に言われて外に出た





252: 名前:杏☆11/13(土) 08:38:44
 昼休み_

「「コロッケー!」」

あたしはあの2人に呼ばれた。 あたしは2人のほうへ向かった

「なに!? ってか決まった!?」

とアタシが聞いてみた。

「俺、バドやってっけど、金曜日は休みだから金曜いくわ!」


マジでッ!???

「あ、そうなんだ……ウチラと一緒か……」
「あ、そうなんだ じゃぁー宜しくなコロッケ」
「金曜から宜しくな」

「あ、うん……」

そういうと、あの2人は外に言ってしまった。


習ってくれるのは嬉しいけど……なんかな……。


あたしはそう思ってた。 



【キーンコーンカーンコーン キーンコーンカーンコーン】

鐘が鳴り、あたしは席へとついた


あたしは、習字の事でも悩んでいたけれど、あいつにも悩まされていた……






253: 名前:杏☆11/13(土) 08:59:56
 そう……明菜。

 あいつは昔こっちに住んでいたが、福島県に引っ越してった。

 前あいつとはまぁまぁ仲が良かった。

 そして、三年になってあいつがこの学校に転校してきた

 皆、転校生だから、あいつと仲が良かった。

 でも、アイツがあんなことしたからアイツが嫌われるようになった。




 二年前_(小4)

「あきぃー!! 遊びに行こうよ!」

あたし達は仲が良かった 休みの日も遊んでたし

「彩かッ!! いいよぉーでも 英語の宿題やったぁ??」

あぁー!!

「ねぇーねぇりぃーちゃん 英語のあの張る奴やった!!?」

「あぁぁー!! ウチもやってない 彩やった??」

「やってない!」

「ひぃーちゃんとちぃーちゃんやった??」

ひぃーちゃん、りぃーちゃん、ちぃーちゃんとアタシら4人はいっつも一緒に遊んでた


そしてその仲にも明菜が居た





255: 名前:杏☆11/13(土) 11:46:06
「「終わったぁ!!」」

2人とも早ッ!!

「じゃぁ今すぐやろうよ 次英語だし!」
「そーだね!」


と言ってあたしは英語の教科書を取り出して紙にろうとした

「……あれ?」
って声がりぃーちゃんの方から聞こえた

「どうしたのりーちゃん」

「のり無いんだけど……」

えッ!?


「家じゃないの!?」

とアタシが聞いて見た

「あ、家かも じゃぁ彩の貸してくれない!?」

「あ、全然いいよー ちょっと待って今だすから…」


あたしはお道具箱からのりを出そうとした……

そしたら、あたしののりもなかったあと大切にしていた本さえも…

「あたしも無い! 本も無くなってる!!」
「「うっそ!」」

ちぃーちゃんとひぃーちゃんが驚いていた……。


そう、コレが最悪なことになるとはまだ知らなかったあたし達であった……。


4年生のときから6年生までの最悪な話 長くなるかもしれませんが、見てください*




256: 名前:杏☆11/13(土) 12:08:47
 小声「ねぇーねぇー由梨がとったんじゃない」

ボソッと明菜が言った

 「えッ!? 由梨がそんなことする!?」

 とアタシが聞いて見た

そしたら明菜は

「だって昨日の放課後さ、見ちゃったんだもん なんかとってるとこ」


そう……コレからが明菜の印象が変わって行った


何日後_


「女子の皆さん 少人数クラスに来なさい 男子は教室にいなさい。」

 その時先生だった美奈子先生に言われて 女子全員が少人数クラスへと向かってった


 小声「あれじゃない?」
 小声「きっとアレっしょ!」
 とひぃーちゃんとりぃーちゃんが話していた

 小声「なになに!?」

 あたしも会話に入った

 小声「あたしの親とりぃーの親で先生に物無くなってるってこといったんだよね」


 うっそ……。 由梨なのやっぱ!!

 小声「で、この前見た子がいたらしいんだけど、明菜が由梨にやらせてたんだって」

 はぁ……!?? あいつムカつく!! 由梨可愛そう……。




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最終更新:2011年01月15日 11:14
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