好きって言ってよ。 続き16

257: 名前:杏☆11/13(土) 14:00:06
 由梨じゃないって最初に言ったのはあいつだったよね確か 友達をそんな風に利用するなんてありえない!!

 「光さんのお母さんと理紗さんのお母さんから物が無くなってるって言われたと言うことを聞きましたが二人とも本当ですか?」


 やっぱりこの話だった。

「はい。 他にも数人盗まれてるみたいです」
とひーちゃんが説明した

「杏ちゃんが、明菜ちゃんが由梨果ちゃんにやらせているのを見たそうです」
と理紗が説明した


やっぱりな……。

杏さん 本当ですか?」
と先生が聞いた

そして杏は頷いた


明菜が犯人だったのか


「明菜さん、皆のものを取ったのは事実ですか?」

「すみません 本当です」

「じゃぁー由梨果さん やらされたのは本当ですか?」

「はい。 やんないと絶交って言われて……」

そういう分けか……だから最近由梨があたしらと遊ばなくなったわけだ……



「じゃぁー明日皆さんに返してくださいね」
「「はい」」

由梨は本当はやっていないのに……。


あたしはそんなことを思っていたがなにも言えなかった






259: 名前:杏☆11/13(土) 14:14:18
 そして今、あいつは本当に調子乗りすぎている!

 あたし、梓、優奈の三人はアイツが大嫌い!
 クラスでは悪口も聞こえる

 もちろん今まで走る行事には休んだりなど
 もー分かりきった行動しかしないから皆あきれていた

 いい行事には来るっていうのが繰り返されていた

 そして、あたし、梓、優奈での交換ノートであいつの悪口を書いていたのがバレて

 それを親に言ったらしい

 明菜は、こういってた

「親が学校行くなって…・・・だからあたし行きたくてもいけないんだ…・・・」


別君に来てほしくないです!!! むしろもう来ないでクダサイ!!
って本人に言いたくなるくらい


今年の持久走大会も休んだ…・・・学校を一ヵ月以上休んどいて、祭りで遊んでいたり、休みの日に遊びに誘ったり


家でおとなしくしてろよ!って思う
だから、もうあいつとは関わりたくないのに、いちいち話しかけてくる…・・・だれか明菜をどっかに連れてってほしい



みんなが本当に嫌いになったのは・・・・・。
転校するって言ったのに転校してないからでもあった
そして明菜が

「あたし熊本に転校するからお別れパーティーしてくれない?」
って皆に求めてた

普通、本人からは言わないのに こいつ頭いかれてるよ






260: 名前:杏☆11/13(土) 14:25:48
 それは夏休みのこと ≪7月19日≫

 明菜のお別れパーティーが開かれた。
 会費は500円。

 最初は全部明菜が用意するって言ってたのに 騙され

 違う日にやるって夜中でんわが来てそして朝やっぱり今日やるってでんわ・・・・・はっきりしないとこに あたしは


 イライラしてた

 集まったのは10人…・・・あいつのためにやりたくないけど
 引越しが嘘なわけないと思って あたしは摩耶と出かけた

 男子は、康太と勇樹だけ…他女子

 そして、主催者が最初に帰ったりと最悪な休みとなった

 そして、二学期。

 先生の口からこんな言葉が聞こえた
「明菜ちゃんは 転校しないことになりました」



みんなが驚いていた


もちろんあたしも…… あんなにやったのに転校しない?
ふざけるのもいい加減にしてほしい!

アイツ・・・・・もう絶対関わらない! あたしはそう思う 
なんか話しかけてこられても、適当な答えを返しているだけだった


こんなことがあって、今さっき手紙をアイツか貰った

「今までどうり友達だよね?」

んなわけねーだろ!!! お前なんかゴキブリ以下だ!

なーんてかけないので 適当に

当たり前じゃん!*っと手紙に書いて渡した


友達ごっこなんだよ? 早く気づけっつーの


もぉーヤダ あいつの話なんかしたくねー

ってわけで 明菜が皆に嫌われてる理由分かったかな?

これ以上にヤバイからアイツは だから近づきたくないんだよね・・・・・・





263: 名前:杏☆11/13(土) 15:04:39

帰り*

「1-1FGの人は、1年1組に行ってくださいだそうです、あと5年生に伝えてください。」

マジーッ……今日遊ぼうとしたのにな
なんだろ?

「彩ぁーッ!!」
里香があたしを呼んできた 

「5年生呼んできて?」
「あ、いいよぉー!」





264: 名前:杏☆11/13(土) 15:31:59
 うわっまだ帰りの会中か……。

 「さよーならー」

 そういうと皆が出てこようとした

【㌧㌧】

「失礼します。6年1組の佐藤彩花です 1-1のFGの人は、放課後1-1へと来てください。」

あたしは言った
はっきり言って教室を訪ねたくなかった やませんと会いたくなかったし

「1-1のFGの奴手あげろー」

そうすると・・・・・・龍と太一が手を上げた

「じゃぁーお前ら1年1組の教室に行けよー」
「「はーい」」

そうすると、龍と太一があたしのほうへと向かってた。
「行くよ! 時間押してんだから」
「「あーい」」


あたし達は1-1へと向かった

FGのお祭りは明日・・・・・・それの準備だろう



省略


「じゃぁ、Aグループは最初に店番して、Bグループは後に店番してね。 店番じゃないときはどこ回ってもいいから」

と五年生と六年生に里香が説明した

「じゃーお疲れ様でした」
「「「「お疲れ様でした」」」」

そういうと、それどれ帰った

明日成功できたら良いな・・・・・・







265: 名前:杏☆11/13(土) 16:17:41
 翌日_

「よっしゃぁーめいいっぱい遊ぶぞ!!」


 あたしはそう決めた

「独り言がでかすぎじゃないですがコロッケさん」

うわぁー!!

「う、うっさい」
「で、龍君に告白できたのかな!?」

「おちょくりすぎだ! できるわけ無いでしょ! 本人にもうばれちゃってんだから」


太一にそういって聞かせた

「はぁーーー!? ばれてる!?」

太一がスゴク驚いている

「うん。 睦美にばらされた。」
「ってかなんでそんな冷静な顔してゆーの?」

「今は遊ばないとダメかと思って!! 太一も遊んできな」
「おッ!」

そういうとあたし達は別れた

あたしはBチームだからあとからの店だし・・・・・・
優奈と梓もBだから一緒に回れる!


あたし達はいろいろと遊んだ・・・・・・


お店は大好評! お客さんがめっちゃ来てくれました

そしてお昼_


「11月12日 給食センターからのお知らせです 今日のこんだては・・・・・・・・・・・・」

と放送がなった 放送をしていたのは雄斗だった






その時、ある事件が起きたのであった・・・・・・。








266: 名前:杏☆11/13(土) 16:21:23
 あたしが、金曜日はリクエスト曲だったから
加藤ミリヤチャンと西野カナチャンの曲を流してもらった

そして、先生が職員室へ向かうため教室を出たときだった。

「おいコータ さっさと消えろよ!」

そう、康太は前から悪ふざけだけどこういう風に言われてた



小声「コータ? 大丈夫?」

あたしは近くだった康太に聞いてみた。

「ゴミ!」

アレはないでしょ・・・・・。










267: 名前:杏☆11/13(土) 16:25:52
 康太はついに耐え切れづ泣いてしまった。


なのにまだ言い続ける・・・・・・。

「ちょっと! 康太泣いてるじゃん!」

あたしは言った

「俺達いってねーよ?」

「言ってないもなにも止めれば良いんじゃないの? とめることもできないの??」

あたしは言ってた男達2人に言った

「……」

康太は泣いたまま 男だから普通泣くなよ!って思うかもしれないけど、今まで言われてきた

耐え切れづ泣いちゃうのもわかる。






270: 名前:杏☆11/14(日) 16:13:08
掃除時間_

さっき言ってった男子は、雄大くんと勇樹……。
そして、女子は…桜井夏美ちゃん……が言ってた

そして掃除のとき教室に数人残ってた

あたしの班の、雄斗、いっく、優花、あたしで掃除に行くとこだった



康太が教室掃除でホウキを取り入った そしたら……


「勇樹しか謝ってねーよなー」
「あッ……そーだな」

そしたら康太がイキナリ雄大君に殴りかかった

「ふざけんじゃねーよ 調子乗りすぎなんだよ!」

ヤバイコレは止めないと 先生にでも見つかったら……!


「やめなよ! 6年にもなってやることじゃないじゃん!」


あたしもその怖さにちょっとだけ泣いてしまった

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最終更新:2011年01月15日 11:19
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