271: 名前:杏☆11/14(日) 16:15:48
「ちょっと! マジでやめなよ 勇樹とめろよ!」
優花が勇樹に言った。
雄大君も隠れてだけどその後泣いたらしい。
コレ仲直りできるの!?
272: 名前:杏☆11/14(日) 16:24:42
そして、あたしたちは掃除の場所に向かった。
今日は家庭科室掃除……。
めんどくさいことに、どこかの学年が使った後だった
さっきの事もアリ、皆テンション低い
「ちょっとあれはねッ……」
「まーね」
テンションが高いといえば……いっくだけ
まぁーそんなにも高くないけどね
「じゃあ掃除終了 だれ鍵返してくる!?」
「じゃージャンケンで」
「「「やったぁー」」」
返してくることになったのは……優花
「じゃぁー優花宜しく!!」
「ハーイ」
優花はすばやく階段を降りてって職員室へと向かってった
廊下_
「「コロッケ」」
あッ!? 今誰かに呼ばれたようなぁー。
コロッケって呼ぶのはあの二人だけですよねぇー……。
「あ、なに!?」
「なんでそんな不機嫌なわけ!?」
「べ、別に」
「ふーん」
「じゃーね」
あたしは、いっくと雄斗の方へ向かってった
なんか今はこいつらに言っても無駄だろうと思って
そして、あたしは教室に入る前こんなことを聞いてしまった
「ねぇー龍って○○中行くんでしょ!?」
はッ……!?
ウチラと違う中学……。
「おッ バドならってるし にぃーちゃんそっちに行ってるしな 多分そっちに行くと思う」
小学校でお別れ……!?
273: 名前:杏☆11/14(日) 16:55:13
行かないでほしい。
行ったら一生会えないよ きっと。
この生活も、長くない。
中学なんて行きたくないよ……。
昼休み_
「はぁー」
「なーにため息突いちゃってんの?」
って! 前に居たのは龍!
「なんでもなーいってかなんでアンタ居んのよ!」
ビビッたぁーッ 太一は・・・・・とアイツは梓か
「邪魔しちゃ悪いから こっちに来た」
「だからってココじゃなくても……」
「俺がココ来たかったから」
はぁぁーーー!?
「はい!?」
「なーんてね うっそー」
ですよねー まぁー信用してなかったけど あんな真剣な顔で言われたら……。
「太一諦めたみたいだね 慰めに行け」
「りょーかいしました」
龍はあたしの元からはなれ 太一を慰めに行った
6時間目_
「今日は、卒業文集の下書きの下書きを書きます」
はぁぃ~!?? 早くない!?
先生、まだ11月の頭ですよ!? 頭どーかしてますよー
そんなことも思ったけど、あたしは鉛筆を進めた
最初に終わったのがあたしだった
みんな上の部分…… なんであたしこういうのだけ真剣になっちゃうんだろう?
まぁーいっか
そうして 長い長い一日が終わった
274: 名前:杏☆11/14(日) 17:53:26
ピピピピッピピピピッピピピピッ
うるさい目覚ましの音で起きる
【ガチャ】
「うるさいなー」
あたしは目覚ましで起きるより自分で起きるほうなんだけど
今日は偶々、寝坊気味です。
「おはよー」
「おはよッ ご飯出してたから!」
「うん 分かった。」
今日の朝ごはんは
ハンバーグ(ミニ)洋風
スープ
トースト
だった。 朝から多い……。
7:03_
「行ってきまーすッ!」
「「「行ってらっしゃい」」」
今から、10秒で着く優花の家に向かってます。
なんでこんなに朝早く行くかって言うと、あいつと早く会えるから。
そんな理由もちょっとはあるんだよね。
【ピーンポーン】
あたしが押した
【ガチャ】
優花が出てきた
「今行くちょい待ってって!」
「OK!」
30秒後_
「お待たせ! さぁー愛の家行くか!」
「うん。」
あたしたちは愛の家へと向かった
そうするといつものように 近所の猫達が遊んでいる
「この猫達めっちゃ可愛いー」
「ほしい!けど……ウチにはぅッサイ馬鹿いるから無理だ」
「アハハッ レオくん!?」
「そーレオ君!」
そんなことを言いながら愛の家へと向かった
足を音をさせると愛が出てくる
そしていつもお決まりのセリフ
あたしか優花が絶対こう聞く
「摩耶からでんわあった?」って
「今日は会ったよー先行っててーだって」
そうこの会話
283: 名前:杏☆11/16(火) 21:04:27
「そっかぁー……じゃぁ行こっか。」
「「うん」」
あたし達は、学校へと向かう
これがいつもの日課みたいなもの。
7:25_
学校へ着くと太一と龍がまだ学校があいていないため、外で待っている。
愛っちは5年生に興味が無いため、龍とかの話をすると
怒っちゃう。 だから一応気を使ってるんだよね
「「おッ」」
「おはッ!」
龍と太一から声をかけられた。
あたしもそれに返して返事を返した。
「学校来んの早くない?」
早すぎだと思うは……。
「「別」」
お前らどんだけなんだよぉー!
朝はいっつもこんな感じであった
朝はだからめっちゃ騒がしい。
もぉー疲れてばかりです……。
284: 名前:杏☆11/17(水) 16:44:24
今日は、午前中五年生と合同。
あぁーぁ……ヤダなっ……。
五年生とやるのは、町の清掃であった
それも、最悪なことにFGで……。
ちゃんとやってくれるかなぁーあいつ等……。
「じゃぁ開始してください」
始っちゃったよー!!!
あたしは、里香と行動した。
あいつらは勇樹とかと行動している。
「ねー彩、龍の事好きなんでしょ!?」
なんで里香が知ってんのー!??
「なんで里香が知ってんのよ!」
「いやぁー……行動見てれば分かるよ。」
あたし、そんなに分かりやすい行動してたぁ!??
「まぁー好きだけどさ……。 アイツがウチのこと好きじゃ無いの、知ってるからさ、諦めていこうかなって思ってる」
あたしは言った でも本当は諦めたりしたくない。
あたしは、龍を好きでいたい……。
「でもさ、そんなの本人に聞いてないんだからわかんないじゃん! 諦めないほうがイイ!!」
里香の言葉ってこんなにも勇樹をくれるんだ。
改めて分かった。
「まぁー頑張ってみるよ」と答えた
『諦めないほうがイイ!!』
この言葉は絶対忘れない。
里香がくれた大きな勇気なんだから。
12:00_
お昼になり、あたし達は学校へと帰った。
最近あんまり話せてないな……。
にしては太一と梓はなんか最近めっちゃ話してる
もぉーなんなんだよぉー!!
286: 名前:杏☆11/18(木) 16:42:30
給食時間_
あたしは、急にこんなことを明菜に言われた
「あたしね、太一くんとーいとこなんだぁー」
いつものぶりっ子しゃべりで。
「へぇーそうなんだー」
どうせいつもの嘘。 そう思ってた。
あたしは、本人に聞けば分かるだろう。 そう思って太一が廊下に出てくるのを待っていた
「おーあれだよなー」
「そう、そうアレだよ」
龍と太一が話しながら出てきた
「ちょっと太一!」
あたしは太一を呼んだ
「お、モーリぃどうした?」
「あのさ、明菜ちゃんって子といとこなの!?」
あたしは太一に聞いた
「あぁ!?? 明菜ちゃんってあの不登校女!? 違えーしあんなのと親せきなわけねーよ」
やっぱ嘘か……。 なんか明菜はあたしたちに嘘をつけばきがすむのかな……。
287: 名前:杏☆11/18(木) 16:48:34
「ってかなんで明菜ちゃんが不登校なの知ってんの!?」
あたしは太一に聞いた
それを教えてくれたのは龍であった。
「なんかな、梓ちゃんが言ってたわけだ。」
「あ、梓がぁ!??」
あたしは驚いてしまった。 太一や龍に言ってたんだなって。
「梓ちゃんこういってたぜ?……『明菜って女不登校なんだよね、持久走大会も嫌で来なかったし……あんな奴友達にしなきゃよかったよー』ってな」
梓も結構ストレス溜まってんなっ……。
288: 名前:杏☆11/18(木) 17:03:17
「へぇーそうだったんだ まーアリガト」
「おッ またなんかあったら聞くわ」
「りょーかい」
そういうとあたしたちはそれぞれの教室へと戻った。
「あーずちゃん!」
「うわッ ぁ、彩花!???」
あたしは、いつのまに太一としゃべるようになったか問い詰めてみようと思った
「いつから、彼氏君とラブラブになっちゃったのかなぁ?」
「か、彼氏君!?? もしかして太一君??」
「ピンポーン! 太一だよん」
「だって……気まずくなるのやだし……ってかあんたらがさーウチラをくっつけようとしてんでしょ!」
あんたらぁ?! あたしの他にも誰かが……?
あたしは後ろを振り返った。
そこに居たのは!
289: 名前:杏☆11/18(木) 20:20:06
「当たり前だろ!? お前らカップルにしか見えねーしな」
龍!
そこに居たのは龍だった
龍も応援してたのは分かてたけど……。
「アハハ! 確かに太一と梓って妻と夫にしか見えないッ!」
「だろ?」
あたしたちは笑いあってた そしたら梓が
「もぉーからかわないでよー」
「ゴメン ゴメン」
「あ、あたし給食当番だから!」
そういうと梓は給食着に着替え始めてた
そしたら急に……
「なぁーコロッケ……今日さあの2人一緒に帰らせね!?」
あぁーそれメッチャイイ!!
「その考え賛成! 龍は太一を誘ってね あたしは梓誘うから、いつもどうり放課後遊んでてね」
「了解 じゃぁまた後でな」
「うん!」
あたし達は各クラスに入った
龍と毎日話せてるのが嬉しい。
梓と太一一緒に帰らせてくっついちゃえばいいのになー!
あたしはそう思ってた
290: 名前:杏☆11/18(木) 20:24:52
放課後_
ついに放課後になった。
今日は梓も遊べるということで、外で遊んでた。
そしたら……。
「こーろっけ!」
「へッ!?」
「へッ!?じゃねーよ ちょっと来い」
『グイッ』
なに!????
295: 名前:杏☆11/19(金) 20:51:48
龍!? なにがしたいのぉ!?
「あのさ、俺が先に太一連れて行くから、後から梓ちゃんと一緒に来て?」
あ、このことか……。
「う、うん。」
「じゃ」
びっくりしたぁー。
一時間後_
「全校の皆さんもうすぐ下校時刻です校庭校舎内、人口芝生にいる人で用がない人は後片付けをして今すぐ家に帰りましょう。今日の下校の放送の担当は、市川康太でした みなさんさようなら」
放送が流れた。
近くにいた龍たちが動き始めたので、あたしたちも動いた
「じゃーもうかえろっか!」
「うん。」
そういうと、龍たちが学校から出るのを見計らってあたし達は変える方向へ歩き出した。
「今日さ……」
「あぁーそうだよね……」
そんな会話をしていると、あたしは龍を発見!
梓はまだ気づいてないみたい。
「あ、梓ゴメン あたしちょっと用事あるから!」
「えっ! 分かった明日ね!」
「ごめんねー」
あたしは太一が待ってるほうにコッソリと行った
あ、龍も用事があるって行って学校に戻るって設定である。
あたしは、太一とすれ違ってしまうので、先に学校のほうへと戻った。
「太一悪ぃーなじゃ」
「おッじゃーな」
太一もこっちに向かってきた
小声「龍ー」
小声「おッ!そっち早かったじゃん」
小声「まーね」
小声「さーコレからどーなるかな……」
あたしたちはあの2人を追った
最終更新:2011年01月15日 18:58