64: 名前:まりあ☆04/07(木) 13:39:55
「絵里ちゃん、残りのゲームはもっとスリルがあるから楽しんでね。」
「わ…わたし、怖いのはもうしたくないです。」
は?なに言ってるのこいつ。
そんな絵里を無視して私は発表する。
「えっとー、くじ引き。」
絵里は頭に?マークを出している。
仕方ないよね。普通意味わからないもん。
「とにかくじゃんけんしようね♪じゃぁーん、けんーぽーん」
私がグーで絵里がパーだった。
「ん、じゃあ私が最初だね。じゃあいくよー」
私が引いたのは「腹踊り」だった。
わたしは5分かけて腹踊りをやった。
絵里はこんなカードだと思ってたに違いない。
絵里が引いたカードは『爪もぎ』
と、書かれてあった。
あらら、痛いの引いちゃったね。
「なに…爪もぎって…。」
「意味わからない?つめをはがすってこと☆
あ、逆らったら写真ばら撒いちゃうぞ~」
「し…します。」
私は長針をもってきて絵里の爪のなかにえぐりこませた。
「ぎやぁぁぁぁいっ…いたいィィィィ。」
見る見るうちに絵里の手は真っ赤に染まった。
「よし。だいぶ隙間ができたね。」
私はペンチを持ってきて爪をはさむ。
「いっくよ~」
ぶち……ぶち… 嫌な音が耳につく
「いやぁああぁ…爪がぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
10本すべての爪がなくなったとき絵里の指先はぶよぶよの肉になっていた。
「痛いのひいちゃったね。次は私。えっと、ウサギのまねだって♪」
私は簡単にウサギのまねをしてからくじ箱を絵里に渡した。
「ふむふむ・・・絵里のカードは、と『何でしょう』だって。
「…な…に…そぉ…れ」
爪がなくなったから痛くてしゃべれないのだろう。
「じゃあいくよ」
私は絵里の目に目隠しをした。
そして 温まったいや熱すぎるアイロンを腕に押し付けた。
「ふぁ?あっつィいいやぁぁぁぁあついあつい!」
そして 真っ赤にただれた腕にボールペンを突き刺した。
「うんくっ……あぁぁぁぁぁぁ」
「さて問題。私は何をしたでしょう?」
「うっ…腕にアイロン…あ…ててペンで……さした。」
「せいかいだよ☆」
「もう最後のゲームね!最後は…人間ダーツ。
ルールは簡単。人間の体に当てるだけ。
今度も私からね」
私は10センチくらいの針を絵里の目めがけて飛ばす。
ぶすっ 絵里の目にあたった。
「いやぁぁぁぁ痛い痛い痛いよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」
「やったぁ 私 100点! 次は絵里ちゃんだよ」
絵里は私の目めがけて飛ばす。でも片目がつぶれているから
私に当たらない。
「あ~残念0点」
「もう最後ね」
私は絵里のもう片方の目にダーツを突き刺した。
66: 名前:まりあ☆04/07(木) 16:03:56
絵里は無残な姿になっていた。
まぁ、やったのは私だけど。
「絵里ちゃんごめんね。今から病院行ってお医者さんにみてもらおう。」
……あなたが今から行くのは墓場。そして地獄。
私は絵里を担いでガラス張りの部屋へ連れて行った。
「ちょっと待っててね。」そういい残すと部屋を出で行った。
私が向ったのはモニター室。
私はマイク機能を使ってガラス張りのへやでこういった
「あーあマイクテスト マイクテスト。」
「な…なに?」
絵里は気付いたようだ。医者なんか来てくれないって。
「わたしさ絵里のこと大嫌い。」
いままでの思いがこみ上げてくる。
「な…なんで…そん…なこと……いう…の?」
私は絵里の問いには無視してあるスイッチをおした。
「あんたさ、まえ鼠食べたじゃん? その鼠があんたを食べたいんだって。 大丈夫死なない程度にしてやるから、さ。」
絵里の真上から100を超える鼠が落ちてきた。
「いっ…いやっ やめてぇぇぇぇぇぇ。」
絵里の足は3分ちょっとでなくなった。
本当は全部食べさしてもいいんだけど、私の怒りがおさまらなくて。
「そろそろ、楽にしてあげるね。」
私は赤いボタンをおした。
ざぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
雨みたいなおと。
「あっつ…いたっ…いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。」
それっきり 絵里の声は聞こえなくなった。
あの、水は何かって? あれは硫酸。それも濃度が高い。
絵里は身長150㌢だった。でもガラス越しに移る姿は
100㌢の肉の塊だけだった。
絵里はしんだんだぁ。
67: 名前:まりあ☆04/07(木) 16:23:26
翌朝、学校へ行くと、なにか人だかりができていた。
そう、実は絵里を殺した後、生きていたときの姿とあの肉の塊のすがたを写真におさめ、学校へはいり貼り付けた。
どうやって 学校へはいったかって?
私は絵里を超える権力者。警備の人に「入れてくれないとクビにさせますよ。」っていったら簡単に入れてくれた。
もちろん このことは内緒、で。
んで人だかりの原因はやっぱりあの写真。
人だかりの中に芽衣の姿が映った。
「まじ~絵里、きんもぉ~い。死んで当然?って感じ。」
………かわいそうな芽衣。そんな大口たたけるの今だけよ。
こんなかわいそうな人どうやって痛めつけようかしら。
しかし、私は芽衣の弱点を持っていない。
どうしよう……あ、いいこと思いついた。
あの、ネックレス、使えばいいんだ。
私は芽衣の元へと近づきこういった
「芽衣?これさ絵里があんたに渡してって…。」
そういってネックレスを渡す。
「マジ?ありがとう!あたしさあんたのこと前は嫌いだったけど今はすっごく好きかも! んじゃまた。」
………あっそ。別にすかれても殺す。感謝されてもこれは作戦なんだから。
明日から修学旅行。
班決めは私がきめた。 先生も簡単に私のいうことは聞く。
班?もちろん芽衣とおんなじだよ。
翌日、私たち3班はまずCDショップに行くことにした。
なんでかって?CDショップってさ万引きすると警報がなるでしょ? それを利用するんだ。
芽衣はいっつもだらしない。普通にかばん空いてるし。
私は5枚くらいCDを芽衣のバックに深く詰め込んだ。
ビーーーーッ ビーーーーーッ
「お客様、かばんの中見せていただけますか?」
と、芽衣にいう店員。
「ふざけんじゃねーよ。あたしが万引きしたというのかよ…。」
ガッチャーン
芽衣のバッグからCDが5枚きちんと出てきた。
ふふ…作戦、実行ね。
69: 名前:まりあ☆04/07(木) 17:38:09
「なんで?私しらない…ねぇみんな?」
「私たち見てないから知らないよ。」
私はいう
「私、ずっと芽衣といたけど芽衣はそんなことしない。
今回だけは許してあげてください!」
私は必死になって店員に謝る。
「友達に免じて許すけど次はそういかないよ。
ほら もう帰りな。」
私たちはショップを追い出された。
「優奈…ありがとう!これからは親友でいてね」
うれしそうな芽衣。 そんな笑顔を私に向けないで。
それから 旅行中私はずっと芽衣といた。
「……でさーおもしろっくて」
「…なんだぁ。」
そんな会話をなりたせながら私は仲良くなったふりをした。
「今日はビーズショップに行くひだね!」
私たちは心弾んでいた。
ビーズショップは2階建て。
作戦開始。
「ちょっと芽衣~階段先下りて。」
「うん。」
どんっ!
あっという間に芽衣は転げ落ちた。
「いったぁ~今の誰がやったの?」
「私じゃないよ!」
はい。私がしました。あはは でも友情ってすごいのねぇ。
「知ってるよ!優奈は私の親友なんだからそんなことするわけないでしょ?!」
ね、親友ってすごいでしょ?
私の作戦とは…芽衣は人1倍人を大事にする。それを利用したってわけ。だから……嫉妬心も強いわけ。
私はそれから芽衣とは話さずほかの友達と過ごした。
「優奈!こっちで話そう!」
「ごめんね。今私たちはなしているから。」
こんな会話がもう日常茶飯事だった。
2週間がたち私の予想では限界が近づいてきた。
何の限界かって?
芽衣の嫉妬心が我慢する限界。
そして とうとう 私の望んでたことがおきたのだった。
70: 名前:まりあ☆04/07(木) 17:44:07
それは放課後…なにか怒鳴り声が聞こえる。
いまだ!
私はカセットテープを用意し怒鳴り声を録音する。
それはこんな内容だった。
「私の優奈に気安く話しかけないで!」
芽衣の怒鳴り声。
「なんで?芽衣だけの優奈じゃないでしょ?」
私がいつも話していた子。
「ふざけんなっ!」 どかんっ!
「きゃぁっ!いたい。」
芽衣はついに暴力をしてしまったのだ。
私はばっちり録画して皆がかえった午後8時ごろカセットを
テーブルの上にのせた。
あしたが楽しみ……。
私は笑いながら家へ帰った。
72: 名前:まりあ☆04/08(金) 13:01:49
翌朝、私はいつもより早めに学校へ行きあの、カセットテープを流した。何回も。何回も。
徐々に人は集まってきて私は演技する。
「私が来る前からこんなのが流れてて…。」
「うわっ!芽衣じゃん。あいつ、こんなんだったんだ~引くわ~。」
「芽衣ってこんなのなんだ。男子の前じゃぶりっ子なのにね。」
…予想どうり。
絵里がやってきた。
「なっ…なんなのよ…。これ…「お前って最悪だな」
「ちがう…わたし「よく言うよね。」
みんなが芽衣に冷たい視線を浴びせる。
私は絵里と同じ方法でこういう。
「皆さ、彼氏や彼女ができてほかの人といちゃついたらどうする?」
ヒトリの男子が
「俺は嫌だ。芽衣の気持ちがわかる気がする。」
「私も…「ボクも「うちも…「あたしも…」
「だから、さ たぶん芽衣もこういう気持ちだったんだと思うよ? 許してあげようよ。」
「そうだね。優奈。あんたの言うとおりだよ。」
一人の女子が言う。
「ゆうなぁ~ありがとう…。ホンマにありがとう♪」
「ふふっ…どーいたしまして。」
こいつ、の殺し方、き~めた!
人なんかに信用するのが悪いのよ。
だから、信用してた友達に殺されるってどう…?
私は芽衣と仲良くしていた取り巻きの女子4人を呼び止めた。
そして、こういったんだ。
73: 名前:まりあ☆04/08(金) 14:39:26
「私、実は見ちゃったの…。私芽衣が可哀想だから助けてあげたの。でも本当に芽衣が…その……暴力してるのみちゃって…。」
「マジ?最近うちも芽衣についていけなくてさ~・・・」
「私もちょっと、きついって言うか…。」
みんな次々に芽衣の悪口を言う。
「じゃあさ、コレに協力して…」
「いいよ。このことは芽衣にはいわないからさ。」
何を協力させるかって?
「私達が芽衣をだますから協力してほしい」ってこと★
「芽衣~今日は国語じゃなくて体育だから着替えてグランド集合ね!」
これは噓。 なのにめいったら…
「はいはーい!わかったよ~」…だって。
私たちは今、国語の授業。芽衣はって?席は空席。きっとグラウンドにいるんじゃな~い?
「おーい。芽衣~なぁにやっとる。今は国語だぞい!」
お気楽に言う先生。
そして3分後芽衣は帰ってぇ来た。
「なんで噓つくのよ!」
「あ…ごめん。芽衣トイレだっていなかったでしょ?言い忘れてた。ごめん許して。」
芽衣は人を信じすぎている。だから
「ううんいいよ。間違いは誰だってあるしね。」
こんな噓が毎日のように続いた。
実は、芽衣には好きな人がいる。
芽衣は私と仲良くなる前から皆にれんあい相談をしていた。
そういえば、今日も聞かされたな。
あ、いいこと考えた。
私は取り巻き4人をあつめ、作戦を伝えた。
私は、絵里のお金をいっぱい持ってる。
だから服とかアクセをあげて働かすんだけど。
作戦実行。
「でね。優奈ぁ。私今日こそ告白するから!高木君に」
高木というのは芽衣の好きな人。結構もててる。
はいはい…そーですか。
するとあの取り巻き4人がこう告げる。
「優奈ぁ~高木がなんか優奈に言いたいことがあるらしいから屋上いって~。」
きた!
少し芽衣は不安な表情だ。
「ちょっと行って来るね。「……い…ね…と…なったら」
芽衣、なに言ってるんだろう?
まぁいいかぁ。
私は屋上へいった。高木君はこういった。
「マジで?お前と付き合う振りすればこのゲームもらっていいんだな?」
そう、私は高木とも手をうっていた。
「うん♪」
ふん。もててる男だって所詮欲には負けるのに。
私たちは一緒に帰ってきて皆にこう告げた。
「私たち付き合うことになりました☆」
みんな、「すご~い。」とか「お似合いだね♪」って言ってくれる。
みた? 親友に好きな人を取られる瞬間を。
でも 私は気付かなかった。
芽衣が私の計画をごちゃごちゃにしたことを
75: 名前:まりあ☆04/09(土) 11:44:07
私は勝ちほこった表情で「ごめんねぇ。」
というつもりだった。
でも……
「うわぁぁぁぁん。ひどいっ!ひどいっ!私
付き合うことになったら許さないからねって言ったのに…。」 号泣する芽衣。 さっきのそういう意味で言ってんだ。
そのあと…信じられないことがおこった。
「私、実は優奈からこんなのもらったんだけど…「私も…」
「芽衣ごめん。ものにつられてあんたをいじめちゃった。」
さらに…「俺もゲームのせいでこいつと付き合うことになったんだ。」
なんで? 何でこうなるの?
「あーはははっ! まただまされたわね!
私こっそり高木君と付き合ってたし、この4人が簡単に私を裏切れるわけがないでしょ?
あんたって本当にお馬鹿さん」
「優奈って絵里ころしたんじゃない?」
1人の少女。
「だよな~やってそ。」
皆が今度私にまで冷たい視線を送る。
「コレもあの絵里のおかげね…」
芽衣が言った。
「…どういうこ…と?」
私は言った。
「あんたさ、絵里にまずいんもん食わせたでしょ?
あんた、よくみた? 携帯。」
そうだ。そういうことだったのか。
そもそもあんなに絵里が素直にあのご飯を食べるわけない。
きっとマイク機能を取り付けて私と絵里の会話を聞いてたんだ。
はっ…ははは。
私は3度目に芽衣に裏切られたんじゃなく死人にまで裏切られたんだ。
もう人なんか信用しない。
私は決意した。
このクラス、全員殺してやる、と
79: 名前:まりあ☆04/09(土) 19:32:59
もう、私は狂っていた。
幼きいじめの時は……違う。
だから…芽衣。あなたは最後。醜く酷く殺してあげる。
最初は…高木かしら。
私はみんなから冷たい視線を浴びせられているのに全然いやな気にはならなかった。
私は高木に手紙を書いた。
「高木君へ、私前から気になってました。
私の家に来てください。でも公園で待ち合わせです。」
…完璧…
高木は実際馬鹿なので手紙を見ながらこういった。
「げへへ…絶対いこう…。」
キモい男だ。 こんなクズ人間、クズらしく殺してやろ。
あれこれ準備しているうちに時間になった。
公園で高木は立っていた。
私は後ろへ回りこういった。
「たーかぎくん♪待ってたよ…」
私は出したこともない高い声で言った。
81: 名前:まりあ☆04/10(日) 18:18:23
彼が振り向いたその瞬間…
私は、とある薬の匂いを嗅がせた。
私は女。だから力ではかなわない。
高木は一瞬で倒れこんでしまった。
私は20分かけて家の料理室まで運んだ。
え?料理するのかって?しない、しない。
彼がもっとかっこよくなるようにリメイクするだけだよ。
高木が動かないように手足と両足を縛りつけた。
彼がおきたのは30分後だった。
「おいっ…この豚ッ!はなせよ…。」
やっぱ今の言葉訂正。
もっと不細工にしてあげる。
「私さ、あんたの事、大嫌い。だからさ、しんで?」
私は笑いながらいう。
「ふざけんじゃねぇ…」
ふざけてないよ。私は本気だよ。
そろそろリメイク始めましょうか…。
私は高木の服を脱がす。
「やっぱ、あんた体つきはいいわね。でも見れないようにしてあげる。」
「はぁ?」
「何色がすき?」
「……水色」
私は彼の白い肌に水色の糸を針にかけてさした。
「うっ…やめろ…はな…せ」
やめるわけないでしょ?
私は高木の腹全体を「死」という文字で縫い付けた。
大丈夫。皮だから痛くないはずよ。
私は何色がいいか聴くのがめんどくさいから、黄色で
適当に縫い付けた。
もうこの黄色で腹半分を埋め尽くす。
「お願いだ…やめてくれ…」
涙目でうったえる高木。
でも、やめないよ。
最後は白でいいよね。
私は余ってる肌を全部縫い付けた。
高木の腹はとってもカラフル。
私はその糸にガソリンをまいた。もちろんその糸だけに。
「いっくよぉ~」
私はマッチを腹に落とした。
シュボ…ジュジュっ
「うわぁぁぁぁぁぁぁ。やめ…やめろぉおおぉぉおお」
3分で彼の肌は真っ黒になった。
赤い生肉がむき出しになっている。
私はその生肉の上からまた、今度はアップリケをつけようと思った。
「ねぇ…?赤い布に似合うアップリケって何があるかな?」
「……し…ら…ん。」
「じゃあ このきらきらつけるね。、あこれアイロンでつけてくださいだって。ごめんね。」
私は赤い生肉の上からアイロンを勢いよく落とした。
「いった…ぎゃぁぁぁぁぁ」
彼は白目をむいていた。
だって人間は体内の20パーセントの水分がなくなったら、死んでしまうのでしょ?
でも、まだ殺さないであげるからね♪
最終更新:2011年11月12日 01:49